今月も、ママ広場さんに寄稿させていただきました。
今月は、子どもの手帳習慣について、前・後編で書いています。
今日は、前編のお知らせです。
うちの子達のファースト手帳
うちの子達が忙しくなり初めて、
寝るまでに「今日のやること」が全部追わらない(>_<)!
となってきたのは、子ども達が小学校4年生くらいだったかなと思います。
でも「自分の時間を監理する」という概念がない子ども達は、そのときの気分でやりたいことに熱中してしまい、寝る時間になっても宿題が終わっていないなんていう状況は、ざらにありました。
そういう状況について、
はやく宿題やればいいのに。
いつやるんだろう。
っていうか早く風呂行け!
ここで声をかけるのは過保護なのか?
ここはほっといて、失敗させてみるべきか?
なんて葛藤しながらモヤモヤし続ける親も大変なんですよね(*´Д`)。
でも、そんな生活は、いつか必ず終わりが来ます。
子ども達は、否が応でも、自立(自律)が求められる日が来るのです。
でも、今日決めたから、今日からすぐそうなれるというものでもありませんよね。
自分で先を見通し、何をいつやるかを自分で考えて行動に移せるようになるには、子ども本人がその意義を理解し、習慣化するまでトレーニングする必要があります。
手帳は、そのためのツールだと思います。
今月のママ広場さんへの寄稿記事では、我が家の実践(失敗も含め)を振り返ってみました。
ママ広場さんには商品リンクを貼れなかったので、こちらには貼っておきます ↓ 。
私が子ども達に「時間管理」の習慣をつけたいと思い、最初に与えてみたのは「能率手帳スコラ」でした(のちに改名されて「NOLTYスコラ」となりました)。
↓ ベーシック版。
↓ ライト版もあります。
このほかに「ビスタ」というタイプもあるのですが、こちらはちょっと、今は買えなくなっているようですね。
↓ それぞれのタイプの詳しい説明(中を見ることができます)は、こちらをどうぞ。
私が子ども達に与えたのはライト版でしたが、小学生にいきなりこれは難しかった、というか、手帳を書く意義がわからなかったのか、続かなかったんですよね(^_^;)。
当時は小学生用の手帳が見つけられなかったのでこれにしたのですが、やはり、中高生向けの手帳はは、いくらライト版でも、うちの小学生達にはまだ早かったということだと思います。
でも、中学・高校と進むうちに、学校からも手帳を渡され、担任の先生に毎日提出するシステムなどを経て、だんだんと手帳を使う意義がわかってきたように思います。
↓ 手帳の意義と使い方がわかりやすい指南書もあります。
子ども手帳・親子手帳いろいろ
うちの子達が小さかった頃は見かけなかった「子ども向けの手帳」ですが、今は、目移りするほどたくさん出ています。
中高生の手帳習慣を推奨する動きが広まる中で、小学生や未就学児に向けた手帳も増えてきたのでしょうね。
親子手帳なるものもあるようです。
親子で手帳に取り組む中で、手帳を習慣づけていくという考えが広まりつつあるおかもしれませんね。
たくさんご紹介しましたが、何か気になる手帳はありましたでしょうか?
次回は、後編の補足をしたいと思います。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし