また、息子がやらかしました。
破壊神、再び降臨です。
今回は傘を破壊
昨日、お天気が良かったので、玄関周りを掃除していて、ふと傘立てに目をやると、信じられない光景が…。
息子の傘の持ち手のカーブ部分が、ボリンと折れていて、その折れた部分にはセロテープが巻かれており、隠蔽をはかった痕跡が認められました。
なんじゃこりゃぁ〜\\\٩(๑`^´๑)۶////!
いつからじゃぁ〜\\\٩(๑`^´๑)۶////!
と、怒りのあまり、ナマハゲ化してしまいました。
息子を呼びつけ、
「説明してもらいましょうか( ̄^ ̄)。」
と、努めて静かに語りかけると、
「あっ、いやっ、あの〜、電車の中で吊り革につかまらないで立ってたんだけどさ、予期しないときに結構揺れてね〜、ちゃんと、足の指で床をつかむ感じで立ってたんだけどバランス崩して…そんで持ってた傘に体重かかっちゃいましてね…あは…あは…( ̄▽ ̄;)…。」
「…それは、いつの話なのかしら( ̄ー ̄)?」
「えぇっと…一斉休校に入るちょびっと前くらい…かな…(^▽^;)…?」
「一斉休校に入る前って言ったら、2月の下旬じゃないのよ( ̄◇ ̄;)! んまー!よくも1ヶ月半も黙ってたわね! しかも、セロテープで隠蔽なんかして!」
「隠蔽って人聞き悪いなぁ…修理しようとしたんだよ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)。」
「ガムテならまだしも、セロテープでチョロッと巻いただけで修理になるか! げんに今、ボリンと折れてブランブランしてたわ! 詰めが甘すぎるわよ<(`^´)>!」
「いや、だって、ボクはほら、いまだ少年の心を持つ…」
「少年の心を持つ…何なのよ? 小僧か? そういえば、あなた、小学校の学芸会で小僧の役だった時があったわよね。だいたい、小僧って、役なの? そのまんまじゃないの? って思ったものだわよ。」
「あ、あなたも結構言うよね〜:(;゙゚'ω゚'):。小僧とはなんだ小僧とは…オレ、傷ついたからな~(T ^ T)。」
「傘を壊すなんてのは、せいぜい小学生男子のやることでしょうよ( `ー´)ノ! 高3にもなってまったくあなたは…やってることが小僧じゃないのー(/・ω・)/!」
ジャージにペンキをつける
制服のズボンファスナー破壊
のあとは、
傘をぶっ壊す
でした。
はぁ…幼稚園の頃から…何本めでしょうか。
折り畳みとビニ傘を物色
ママン国の今の財政は、ぽやん王女の卒入学と、庭師の出稼ぎ転勤と、流行り病対策費がかさみ、正直に言いまして、大変逼迫しております(/ω\)。
そんな折、吹けば折れそうな、うっすい、ほっそい体をしていながら、体重がかかったなどと少ない体重のせいにして傘の持ち手を折るという不注意。
この破壊神に、また新しい傘を購入するなどということは、極めて受け入れ難いことであります。
「姫!ご決断を!長雨の季節がやってくる前に、王子に新しい傘を持たせなくてはなりませぬ!」
心の中で、側近達が私に決断を迫ります。
「ぐはっ! いつまでもそうして尻拭いをしてやっていたら、きゃつは、いつまでたっても己のすることに責任を持たぬわ…。ここは心をナマハゲに鬼にして…自分でビニール傘でも買わせるか、さもなくば庭師の使い古しを…。」
断腸の思いでありながら、必死で心をナマハゲに鬼にします…ಠ_ಠ…。
思い悩むこと、数分…ಠ_ಠ…。
…思考停止で、寝る…_(:3 」∠)_…。
…そして、まだ買ってません…_:(´ཀ`」 ∠):…。
いっそ軸をずらしてある方が、息子のデカいリュックが濡れなくて済むんじゃないかと思ったり…。
まぁ、なんにせよ、新調する時は、費用はお小遣いから捻出させますわ(; ・`д・´)!
やったことに責任を持ってほしいという、母心からですわよ、オホホ( ̄▽ ̄)。
マスクに消毒液にハンドソープに、紙製品に、水に、保存のきく食べ物…。
見かけたら買っておきたいものがたくさんありすぎて、気づけば出費がかさむ日々。
そんな中で、新しい傘に出費するのも、折れた持ち手部分だけを修理?交換?するのもな~"(-""-)"。
折り畳み傘やビニ傘で、なんとか間に合わないかしら。
エリザベス女王が、鳥かご型の傘をさしてらっしゃるのを見たことがあります。
どれ、ではわたくしも鳥かご型のビニ傘を買わなくてはなりませんわね…( ̄▽ ̄)…。
あ、今ちょうど、雨が降ってきました…。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし