昨日、歯医者さんに、メンテナンスに行って来ました。定期的に受けているクリーニングの日でした。
クリーニングだけでも結構痛いときがあるので(苦笑)、いつもちょっと緊張しちゃうんですが、昨日はクリーニングが痛いかどうかよりももっと気になることがあり、憂鬱にムチ打って行って来ました(笑)。
その「気になること」とは、過去記事でも書いた、「親知らず」問題です。
まさか40歳を過ぎてからから生え始めるとは思っていなかった、右下の親知らず。レントゲンでは、ばっちり斜め↗に生えていて、隣の歯を威嚇しているのがわかります(笑)。
生えてきているのに気がついたのは年明け早々なのですが、「気のせいだ」と思いたい時期(見て見ぬふり期)を経て、やっと今日、受診に至りました。
前々から、かかりつけの歯医者さんから、「もし、この親知らずが生えてきて、傷みなど何らかの症状が出たときには、歯茎を切開して、歯を割って抜くという結構大変な抜歯になりますので、大学病院の口腔外科で抜いてきてください。」
と言われていました。普通の歯医者さんでも敷居が高いのに、
「大学病院の口腔外科」
などと恐ろしげなことを言われては、重い腰が上がらないというもの……(涙)。
今日はいよいよ
「即、抜歯です。口腔外科に紹介状を書きます。」
と言われるかと思って、覚悟して行ったのですが……。
結論から先に言いますと……
「抜歯はもう少し様子を見てからでも可。」
ということでした。
傷みが出るなど特別な変化がない場合は、次回のメンテナンス(6月)まで様子を見て、その時に紹介状を書きましょうか、ということになりました。
これはこれで、なんとも宙ぶらりんな(苦笑)。あと4ヶ月は様子見です。喜んでいいのか?
隣の歯を押し上げるように斜め↗に生えてきているので、隣の歯の被せものが少し浮いて隙間ができて、冷たい水がしみたりするようになってきていることもあり、いずれ抜歯はした方がいいそうなのですが、そうなると口腔外科に最低3回(審査、抜糸、消毒)は通わないと行けないので、きちんと3回通える時期を選んだ方がいいとのこと。
2月3月4月は、娘の卒入学を控えているのでいろいろと忙しく、顔を腫らしたりもちょっと……ということで、雪融けを待ってから紹介状を書いてもらう、ということになりました。
「今すぐ抜くのか?今日か?明日か?」
と、ちょっと戦闘モードにも入っていたため、拍子抜けでした(苦笑)。
先延ばしになるのも憂鬱の種をくすぶらせ続けることになるので、嫌だな~と思ったのですが、抜歯のあと雪道を運転して帰るのもリスキーだなと思い直し……。
衛生士さんからも、
「抜歯のときは麻酔が効いてるから傷みは感じませんし、抜歯後の傷みも、痛み止めで乗り切れますから。」
と、励まされ(笑)、少し気が楽になりました。
春以降は、子どもたちも新しい学期で落ち着かない時期です。そこへきて、ママンの私も「親知らず抜歯」で使い物にならない、というのは、いかにも大変そうで今からゲンナリしますが、しょうがないですね(苦笑)。
乗り越えること盛りだくさんな春になりそうです。夏までには、この戦いを終えていたいのですが……。
次回の「親知らず奮闘記」は、何もなければ6月になります。次は、何か動きがあるでしょう(笑)。