ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

「乗り越えることが、多すぎる。」

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息子の手術前の検査が、いろいろ始まりました。ここ2日ほど、大学病院へ通っていました。

 

造影剤を用いたMRIにいちばん抵抗感を抱いていた息子……。

幼稚園の時には泣いて泣いて大変だった検査です。全身麻酔でやったときもありました。私もそのときの辛い気持ちを思い出すと、今でもどんよりしてしまいます。

 

 

明らかに緊張している息子と、オロオロを顔に出さないように必死な私。

 

でも、中3ともなると、どんなにビビっていようと、パパっと連れていかれてしまい、当たり前ですが、親はただ待つのみ。小さい頃の泣き声が頭にこだまして、落ち着かないったらなかったです。

 

毎日、何人も何人も検査しているスタッフの方々と、人生でそう何回もあるわけではない検査にビビる患者……。両者の温度差はしょうがないことなのかもしれませんが、

「不安だと思いますが、大丈夫ですよ。」

とか、そういう声かけは、無いのかしら……?

図体はデカいですが、まだ中学生の子どもなんですが……。

と思うほどビジネスライクに連行された息子(苦笑)。

 

 

まあ、間違いのないように、看護師さんも気を張ってお仕事されているのでしょうから、しょうがないか……と諦めつつ、待つこと30分。

 

意外にしっかりとした足取りで出てきた息子。太い針を刺すことや、造影剤を体に流すことなど、不安や痛みを一人で乗り越えられたんだなあと、ちょっと感慨深かったのですが、帰宅後、やっぱり疲れたのか、

「乗り越えることが、多すぎる。」

とぼやいて、しばらく部屋にこもってしまいました。

 

いつもなら、部屋にこもられるとイラッとするのですが、今回は、

「まあ、そうだよね。ぼやきたくもなるよね。」

と思い、そのままにしておきました。

大変だった体験を、自分の中で消化する時間が必要だったでしょうから。

 

 

 

 娘も、そんな機嫌の悪い兄にどう接していいかわからないようだし、娘なりに気を使っているなと感じます。この子の気持ちのケアもしなきゃならないな、と感じています。

 

 

とりあえずは、造影剤にアレルギー反応などが出なくて良かったです。アレルギー体質なので、心配していたのです。検査って、こういうことも不安ですよね。

 

 

あと何回、嫌なこと(不安や痛みや、検査室の出来事のような些細なことまで)を乗り越えたら退院になるのだろう……と思ってしまいますが、1つひとつ、乗り越えていくしかありませんよね。

 

 

息子の

「乗り越えることが、多すぎる。」

は、名言かもしれません(苦笑)。

 

 

家族みんな、それぞれの立場で、手術を乗り越えようと頑張っています。

乗り越えても乗り越えても、次から次へと乗り越えなくてはならないことが出てくるような毎日で、息子でなくとも、ぼやきたくもなります(苦笑)。

 

 

全部終わったら、何か美味しいものを食べに行こうね。