昨日から今朝にかけて、雪が降って、積もりました。
今年は積雪が早いような……。
インフルエンザの流行は今年はまだ大丈夫そうと思っていたら、雪が早く来るとは……。
やっぱり、冬からは逃げられないのね。
朝起きて、カーテンを開けて、車にのっこら雪が積もっていた時の脱力感といったら!
雪の季節が、また始まったなあ、と、うんざりな週明けとなりました。
初雪は先週降ったのですが、子どもたちは喜んではしゃぎます。
大人は、雪かきや、雪道運転の大変さを思って憂鬱になります。
中学生たちは……けっこうはしゃぐみたいですね(笑)。
中学生になっても、まだ雪が嬉しいのか~。
雪なんて毎年嫌というほど降る地域に住んでいるのに……。
「あー、ちょっと!雪だよ!雪が降ってる!ね、ね?!」
と言いながら、息子をバシバシと叩く女子たち。
「いて、いて、マジで痛いから!そら11月にもなったら雪ぐらい降るだろーが。わかったから叩くなって!いて、いて……。」
と防戦一方の息子(笑)。
ありがちな中学生の図。
息子はぼやいていましたが、微笑ましいですね(笑)。
うちの娘は雪ではしゃいだりしないので、わかりやすくはしゃぐ女子がかわいらしかったりするのです(苦笑)。
女子に叩かれるのも男子の仕事のうちよ。がんばれ、息子(苦笑)。
雪の季節といえば、もう受験は目前です。
学校の事前面談も、塾の面談も、併願私立高校の個別相談も終わりましたが、どうもいまいちスッキリしない感じです。
スッキリしない原因を考えてみましたが、どれも「はっきりしたことは言えない。」というスタンスで話されることと、「自分を信じて頑張るしかない。」という精神論でまとめられて終わるということが、私のモヤモヤの原因ではないかという考えに行きつきました。
学校の先生としても、塾の先生にしても、高校の個別相談の先生にしても、確かに受験は生もので、やってみないとわからないことも多く、前年度までのデータに基づいた話はできるけれども、今年にもそれがあてはまるとは限らず、「絶対」の話はないのだろうと思います。
でも、親としては、
「結局、この点数で受かるの?落ちるの?」
「模試の結果が下がってきているけど、具体的にどうすれば上がっていくの?」
「12月は何をすればいいの?1月は?2月は?」
という、極めて具体的なことを聞きたいわけです。
でも、結局は
「自分を信じてコツコツがんばるしかない。」
と、さんざん自分の中でも繰り返した精神論に落ち着いて面談が終わるので、なんだかなあ、この面談、やる意味あったのかなあ、なんて思ってしまいます。
精神論はもういいから、具体的な方法論を聞きたい。
今やっていることが、本当にこれでいいのか、誰かに「いい」と言ってほしい。
根拠に基づいた「大丈夫」を言ってもらいたい。
わがままかもしれませんが、これが、いまの私の偽らざる心境です。
典型的な、「受験生の母の焦り」というものだという自覚はあるのですが、どうにもなりません(苦笑)。
う~ん。
落ち着いて、やることを整理して優先順位をつけてみようか……。
まずは期末テスト。
小テストでも作るか(定期テスト前は、私も範囲をさらって、私でも理解できる分野だけですが小テストを作ったりします。アウトプットの練習用に。)。
不安な時は単純作業。
これは私が受験生だったときに編み出した不安解消法の1つです(そんなたいした思い付きでもありませんが(苦笑)よく言われていることの1つですね)。
今日は出かける予定も、仕事も入っていません。
単純作業として、これから漢字と英単語の小テストを作ることにします(笑)。