毎日毎日雪かきで、嫌になってきました。
毎日が、雪と格闘するだけで終わっていきます。
ずっと雪かきをしていると、次から次へとくだらないことが頭に浮かんでは消えていき、
あやしうこそものぐるほしけれ
という感じがしてきます。
今日は、雪かき中の
心にうつりゆくよしなしごと
を
そこはかとなく書きつくれば…
という感じで、タラタラと書いて、終わりにしたいと思います。
文末の打ち間違い対決
今日の午後、雪かき中に、休日出勤していた庭師から、床屋さんに寄ってから帰るというLINEが来ました。
「床屋に行ってきますあ。」
ಠ_ಠ
「行ってきますあ。」?
ಠ_ಠ
「すあ。」?
ಠ_ಠ
「行ってくらあ。」
を
「行ってきますあ。」
と、丁寧に言ったのでしょうか。
…まぁ、単なる打ち間違いだろうと思いつつ、ものすごく丁寧に喧嘩を売られたようで、腹が立つようでもあり面白いようでもあり、リアクションに困りました。
ちなみに、私も、打ち間違いで文末の句点「。」が「り」になってしまうことが、よくあります。
フリック入力のせい?
「わかりましたり」
と返信しておきました。
勝ったべψ(`∇´)ψ!
まる子の母と具志堅用高
庭師の床屋行きで思い出したのですが、うちの母は、物心ついた時から、『ちびまる子ちゃん』のお母さんの、あのパーマでした。
あの頃のお母さん達は、友達のお母さんも高確率で「まる子の母」パーマでした。
母は、若い頃は髪が長かったそうですが、私が物心つく頃には既にあのパーマだったことを思うと、何が母をパーマネントへと向かわせたのだろうと、興味深いです。
時代かな。
私の父は、今でこそ七三ですが、私の幼少期はファンキーだったこともあります。
若い頃の具志堅用高さんのような髪型だったことがあるのです。
幼い頃の記憶ですが、父がどこかの整体に行く時、私も連れられて行って、待合室で待っていた時のことです。
待合室で順番を待っていたよそのおばあさんが、父に向かって、
「あんたの頭は、たいした、いい頭だねぇ。うちのじいさんにも、そんな頭にしてもらいたいもんだわ〜( ̄▽ ̄)。」
と言っていました。
父が何と答えたかは忘れてしまいましたが、苦笑いして適当にごまかしていたような雰囲気は覚えています。
生真面目な父が、何かこう、ファンキーな自分というものに憧れた時期があったのかもしれませんが、整体から帰ってきた数日後には七三になっていたので、あのおばあさんにファンキー加減を褒められたことが気恥ずかしく、かえって父を七三に向かわせたのかもしれないと思うと、ちょっとせつない気持ちになります。
ちなみに、そのお婆さんも、「まる子の母」パーマでしたり
「あやしうこそものぐるほしけれ」
今日は午後からやっと晴れてきて、少しBlogを書こうかという気持ちになりましたが、何日も雪がモサモサと降り続け、朝はマイナス2桁の気温、テレビでは「日曜日としては過去最多」などと、どうしても「過去最多」という言葉を使いたいような報道の仕方で、受験もどうなるかわからないし、なんだかもう本当に気が滅入ります。
過去最多…もうわかったよ…(´ー`)…。
何もしたくなーい_(:3 」∠)_。
今日、雪かきをしながらおかしなことばかり考えている自分に気づき、
「私、大丈夫か?」
と思ってしまいました。
あやしうこそものぐるほしけれ
って、こういう気持ちかなぁ、なんて思ったりして。
さすが兼好法師…上手いこと言う。
みなさんも、コロナや寒さや大雪や…不安で大変なことをいくつも抱えながら毎日頑張っていらっしゃると思いますが、同じ状況は、きっと長くは続かない…。そう信じて、「心も体も健やかに」を第一に、自分を大事にしていきましょうね〜ヽ(´▽`)/。
↑ 自分にいちばん言ってる。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし