ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

髙橋リタさんの「絶対色感」

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少し前まで、ツチャツチャツチャψ(`∇´)ψ♬と鼻歌混じりでゴキゲンだった息子ですが、学校が始まるやいなや、実力テストやら模試の返却やらをいきなりたたみかけられ、あっという間に(-᷅_-᷄๑)こんな顔になっております。

落差が激しすぎるでしょ~"(-""-)"。

 

今朝は、雨の中、登山でもするのかと思うほどに重そうなリュックを背負って登校しました。

夏休み前に持ち帰らされた「置き勉」教材たちを、また学校へ持っていくため、荷物が大量なのです( ̄◇ ̄;)。

 

一方、娘はまだ夏休み中。

喋らない娘と、咳が出るので喋りたくない私。

まったく喋らずに、昼ご飯を無言で食べる女が2人……。

この絵面、きっと、はたから見たらホラーに違いないわ(−_−;)。

 

学校が始まっている息子に合わせて4時半に起き、そして日中は娘に合わせた夏休み対応。

みんな揃って夏休み、という時期より、何気にハードな今日この頃です(^_^;)。

最近は、私が寝落ちすると、娘がお茶碗洗ってくれます。ありがたや!

 

 

そして、気温が少し下がって、秋を意識し始めたわけですが、私、秋になるとカーディガンとブーツが欲しくなる病が勃発しそうです。

病は喘息だけで十分だけど!

 

f:id:mamannoshosai:20190820085730j:image

 

最近は、昨年着ていたものが今年も似合うとは限らないので(T_T)、女性誌Oggiの人気スタイリスト、髙橋リタさんのご著書で、今年の秋の装いを考えてみました。

 

 

髙橋リタさんのご著書

 

スタイリストやブロガー、インスタグラマーさんたちによるスタイリング本が飽和状態な昨今ですが、私がいちばん最初に買ったスタイリング本は、髙橋リタさんの『RITA'S BASIC リタ的ハッピークローゼット』でした。

もう10年も前になりますか…(遠い目)…。

当時は「スタイリストによるスタイリング本なんて、新しい(≧▽≦)!」と感動したんですよね。

下の娘が幼稚園に入り、「私の生活に、やっとオシャレが戻ってきた(*≧∀≦*)!」なんて、興奮していた時代ですσ(^_^;)。

 

RITA’S BASIC リタ的ハッピー・クローゼット

RITA’S BASIC リタ的ハッピー・クローゼット

 

 ヨメレバには無かったよ~(T_T)。

 

そして、最近買ったのがこちら ↓ 。

 こちらも、ヨメレバには無かったよ~(T_T)。

 

タイトルに「10年愛せる」とあるとおり、10年経ってもブレていなかったリタさんのスタイリング。

自分のなかに確固たる軸がある人は、どんな流行が来ようとも、ブレないんですね!

 

お母さま仕込みの「絶対色感」

 

彼女のスタイリングでキモになっているのは、ネイビーとブラウンの選び方です。

ネイビーとブラウンの文字に色をつけようとしたのですが、かっこいいダークな色味がありませんでした(T_T)。

 

リタさんは、ネイビーやブラウンには驚くほどの微妙な色調の違いがあるとおっしゃいます。そして、ネイビーなら、黒に近いダークな色味、とか、ブラウンなら、グリーンがかったブラウン、赤味を含んだブラウン、などと、微妙な色味をとことん追求するのだそうです。

 

確かに、いろいろあるかも。

青々とした明るいネイビーとか、老けて見えそうないわゆる「茶色」は私も選びません。

 

リタさんの色に妥協しないその姿勢は、お母様の教えによって培われたものだそうです。

 

お母様は、幼いリタさんにもピンクやフリルの洋服は与えず、ネイビーとブラウンがワードローブの中心だったとか。

そして、

 

「このセーターはココアっぽい茶、これはコーヒーっぽい茶。どっちがいい?」

 

なんて、リタさんに選ばせたりしていたそうです。

 

カッコイイ(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

そうして培われた「絶対音感」ならぬ「絶対色感」が、今でも、リタさんのブレないコーディネートを支えているのだそう。

 

「絶対色感」

 

なるほど!

そんなセンスも磨いてくれるお母さま、ス~テ~キ~ヾ(≧▽≦)ノ。

 

   

 

辛口でメンズライクな着こなし

 

リタさんは、ミラノのマダムたちの辛口なネイビー&ブラウン使いや、メンズライクな着こなしに魅力されているそうです。

辛口な着こなしの中に、そこはかとなく漂う女っぽさ、的なことでしょ( ̄▽ ̄)!?

 

でも、そんな着こなしが似合うには、ミラネーゼのような日焼けした肌や、メンズライクな着こなしが似合う細身の体型などが必要ではないですか?

 

私のような、ホワイティで年季の入ったジャパニーズアラホーボディのおばちゃんが、辛口&メンズライクな着こなしを目指すと、本格的なおじさんになっちまうんですが、これいかに( ̄◇ ̄;)!?

 

 

うぅ……。

 

いや、

でもね……、

 

ホワイティで年季の入ったジャパニーズアラホーボディがボヤッとした色味をまとうと、くたびれた雑巾みたいになっちまうので、やはり、キリリとした色味で印象を引き締めることは大事かなと思うのです、ハイ(`_´)ゞ。

 

 

学校行事などで着ることが多いため、黒に近いダークなネイビーは、少しずつ増やしてきました。

そして、

 

「今年の秋は、ミラネーゼのように、徹底的にダークなブラウンの着こなしに挑戦してみたいわ(*゚▽゚*)!」

 

などと、密かに奮起するジャパニーズアラホーボディ。

 

 

でも、カーディガンは、顔に近いし、面積が大きいから、いきなり挑戦するにはハードルが高いかも。

するってぇと、ブーツか( ̄ー ̄)……。

 

リタさん御用達のサルトル。ここまでダークだと、やっぱりカッコイイな、ブラウン。

 

 

でもね、若いころに買ったジョッキーブーツを履こうとしたら、ふくらはぎが膨張したのか、ちゃんと下まで着地できなかったんですけど( ̄ー ̄)。

 

 

リタさんから影響を受けたもの

 

リタさんは、ファッションだけでなく、日用品も、かなりのこだわりを持って選び抜かれているようです。

お父様のお仕事の関係で、ご自宅の日用品はドイツのものが多かったそうで、現在のリタさんの愛用品も、ドイツ製品多め。

私にも、リタさんの影響を受けて日常使いするようになったものが、いくつかあります。

ステッドラーの製図用のシャーペンも、そのひとつ。

 

 

書き仕事なので、筆記具は気を使います。

 

ステッドラーが「かきかたえんぴつ」も出しているとは知らなかった!

 

ステッドラーを使う小学生・・・・・かっこいいかも( ̄▽ ̄)。

 

 

外はあいにくの雨ですが、こういうことをあれこれ考えていると、先の季節が楽しみになりますね~(*^-^*)。

 

 

 

リタさんこだわりの「マイ定番」がたくさん載っている本 ↓ 。

 

 

 

 

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