ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

『大合格』(中田敦彦)

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人気テレビ番組「アメトーク」を見ていたら、「勉強大好き芸人」(だったかな?)

という回で、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、この本を宣伝していました。

 

『大合格   参考書じゃなくオレに聞け!』

 

大合格 参考書じゃなくオレに聞け!

大合格 参考書じゃなくオレに聞け!

 

 

 

慶応大学に現役合格された方なので、「アメトーク」での語りも説得力があり、著書もあるなら読んでみたいなあと思っていたんです。

 

 

合格なんか目指すな  大合格だ!

 

と、帯に書いてあります。中田さんの言う「大合格」とは、

 

常に大きな目標に向かって進んでいく。その姿勢こそが、まさに「大合格」なんだよ。

 と書いてあり、

進路や恋愛に悩んだり、受験を控えて勉強に励んでいるすべての中学生、高校生に、「大合格」の人生を歩んでほしい

 

ということだそうです。

本の内容としては、受験や勉強法についてが多めではありますが、中高生が抱えがちな心の悩みも取り上げ、質問に答える形で構成されています。

 

 

行きたい大学と学部、どっちを選ぶべきですか?

 

という質問に対して、ご自身の

「慶応大学の法学部に行きたかったけど、受かったのは慶応大学の経済学部と早稲田大学の法学部で、結果、行きたい大学をとって慶応大学に進んだ」

という経験をあげて、「大学を選ぶ」方をすすめています。

 

もちろん、そこでなければ意味がないという特殊な学部もあるでしょうから、すべての人に当てはまるとは限りません。でも、考え方の1つとして参考にはなると思います。

 

仮面浪人ってアリだと思いますか?

 

という質問には

 

絶対にありえないって!

 

と答えていらっしゃいます。

 

ケアレスミスをなくすにはどうすればいいですか?

 

という、まるでうちの息子のような質問には、

 

ミスは誰でもする。きちんと見直して修正すれば問題ない!

 

と、気持ちが楽になる言葉と、具体的な見直しのしかたが紹介されていました。

 

早起きして勉強したいけど、いつも起きられません。

 

という、母親に起こしてもらっている高3男子の質問には、

 

母親に頼るんじゃねえ!

 

と、檄を飛ばしていらっしゃいます(笑)。

 

なんだか、親戚や近所のお兄さんに相談しているような、そんな感覚を中高生は味わうんじゃないかなと思いました。

 

塾に行っていないので不安になってしまいます。

 

という、まるで我が家のような質問には、

 

不安なら、とにかく行動すればいい!

 

思いきって塾に行けばいいんじゃないかな。そうすれば、塾に通っていてもできないヤツがいることもわかるし、塾がすべての特効薬じゃないって、気づく。それで自分に合うか合わないかを判断すればいいんだよ。

 塾に行けばうまくいくかもしれないし、何も変わらないかもしれない。でも、試してみないとずっと不安な気持ちで立ち止まることになる。だからとにかく行動して前に進もう!

 

と書いてあり、

「試してみないとずっと不安な気持ちで立ち止まることになる。」

というところがすごく腑に落ちました。

自分でも、とにかく1度行ってみなければずっと悩むことになる、とわかっていたことを、わかりやすくスパッと言ってもらえて、

「やっぱりそうだよね。」

と、とても納得がいきました。

 

親の私でも、なるほどなるほど!とうなずけるところが多々あったので、語りかけるような口調で質問に答えてもらえるこの本は、中高生にとってとても有意義なのではないかなと感じました。

 

この本は、「スタディサプリ 放課後版」の中田さんの連載を再編集し、大幅に加筆して書籍化したものだそうです。

 

それがわかったら、こんどは「スタディサプリ」にも俄然興味がわいてきました(笑)。

 

あれもこれも、では、とうていやりこなせないことはわかってはいますが、どういうものか、知りたい(笑)。

月額980円でいろいろ学べるようですが、14日間の無料お試しもできるようなので、まず無料お試しをやってみようかな……と、思います。

 

独学、塾、通信教材。どの方法で高校受験に臨むか迷っていたのに、そこに最近はアプリやオンラインの動画講座なども出てきているので、田舎に住んでいるものとしては、移動時間や交通費がかからない勉強法があると知ったら、試してみたい気持ちにはなりますね。

 

我が家にとって、いちばん無理のない、そして最も効果的な学習法に早くたどり着きたい、という気持ちになりました。そのためには試行錯誤あるのみ、いつまでもぐずぐずと立ち止まっている時間は無いな、と改めて気づかせてもらいました。

 

この本は、息子の朝読書に持たせようかなと思ったりしています。