忙しいばかりで、いつにも増して自分の楽しみの少ない今日このごろ(;´Д`)。
そんな私の、最近の唯一の楽しみは…。
「しいたけ農園」ですヽ(´▽`)/。
もりのしいたけ農園
「もりのしいたけ農園」は、昨年、いろんなブロガーさんのレポを見て知りました。
「面白そう(*゚▽゚*)! やってみたいな〜。」
と思いながら、昨年は購入に至らず…。
今年は、楽天さんにポイントがたまっていたこともあって、勢いでポチり!
あ、別にこれは、自分へのクリスマスプレゼント、とか、そういうわけではありませんσ(^_^;)。
「購入後はただちに栽培を始めてください。」
と書いてあったので、届いてすぐに始めました。
1日1回、霧吹きで水を吹きかけて、栽培ブロックの表面を濡らすくらいで、基本的にほったらかし。
5日めくらい。
ちょっと気持ち悪いくらいにニョキニョキです(^_^;)。
今日でちょうど10日めです。
間引いた方がいいのかと思うくらい、みっちり。
そろそろ収穫できそう。
香ばしくバターで焼いて、レモン醤油を垂らして食べるのだψ(`∇´)ψ!
原木栽培と菌床栽培
しいたけには、原木栽培と菌床栽培がありますよね。
<原木栽培とは>
天然の木を用い木材腐朽菌のきのこを栽培する方法で、伐採し枯れた丸太に直接種菌を植え付ける方法である。丸太をそのまま使うことから原木栽培と言われている。
(Wikipediaより)
原木で栽培されたしいたけは、風味や香りが良く、肉厚で美味しいと言われますが、しいたけが発生するまで2年はかかると言われています。主に春・秋に出荷されます。いわゆる「自然栽培」です。
<菌床栽培とは>
菌床でキノコを栽培する方法である。
(Wikipediaより)
菌床とは、樹木を粉砕したもの(おがくず)に米ぬかやふすま(麦のぬか)、水を加えて固めたもので、そのブロックに菌を植え付けます。年間を通じて、3~6か月のサイクルで収穫できる、いわゆる「人工栽培」です。
この栽培キットは、菌床栽培ということになりますね。
1つのブロック(菌床)で、1度収穫したら、2~3週間の休養を挟んで、2回めも収穫できるようです。
こちらの農園シリーズには、えりんぎ、なめこ、ひらたけ、えのきだけ、ぶなしめじ、きくらげ、があります。えりんぎもやってみたいな~(≧▽≦)。
原木の思い出
うちの実家の裏山に、使わなくなったしいたけの原木が置かれているところがありました。
自然に朽ちることを期待して、廃棄されていたのかな?
子どもたちが小さい頃、夏に帰省すると、ジジ(息子のじいちゃん、すなわち私の父)と裏山にカブトムシを捕る仕掛けを掛けにいくことが楽しみだった息子。
夕方に仕掛けてきて、早朝に見に行きます。
でもなかなか仕掛けにかからなくて、泣きべそをかいていたとき、ジジのカンで、裏山の、しいたけの原木が積みあげられているところへ行ってみました。
原木の腐ったところを持ち上げてみると…そこにはカブトムシの幼虫がゴロゴロ!
いや~((((;゚Д゚)))))))!
私はヒィ~:;(∩´﹏`∩);:となりましたが、息子は狂喜乱舞ヾ(≧▽≦)ノ。ジジはドヤ顔( ̄▽ ̄)。
息子は、選り取り見取りで幼虫を捕ってきました。
あまり動じない娘が後ずさりするほどの量だったんです。
衣装ケースで飼おうかというくらい…。
その大量の幼虫(ひとまずバケツに入れた)を、息子は
「おうちに連れて帰る(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!」
と言いましたが、私は断固拒否。
「いけませんっ( `ー´)ノ!」
その後、ジジは、大量の幼虫を見つけてしまった責任を取って、「幼虫→カブトムシ」のサイクルを、数年にわたって、孫に代わって、ひたすらお世話することになったのでした(^▽^;)。
その思い出のおかげで、私は「原木のしいたけ」と聞くと、大量のカブトムシの幼虫を思い出してしまうので、自宅でのしいたけ栽培は菌床で楽しんでおります( ̄▽ ̄;)。
原木のしいたけ、美味しいんですけどね〜(^_^;)。
そんなこんなで、いろんなことを思い出しつつ、しいたけ栽培、楽しんでおります。
受験業務、年末業務でピリピリしがちな日々の中で、しいたけたちに霧吹きをシュッシュッとする時間は、貴重な「ホッと一息タイム」になっています(*^-^*)。
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