今週末は、各地で運動会が盛り上がっているようですね。
ママン城には、もう運動会はないので、先日、ぽやんちゃんの大学の学園祭に行ってみました。
初めてづくしの学園祭を全力で楽しんでいた娘
昨年、刹那君の大学の学園祭にも行ってみたかったのですが、ぽやんちゃんが受験生だったため、断念しました。
ですが今年は、庭師と2人の生活になりましたので、行くと決めれば行ける状況です。
ただ、休日出勤が多い庭師なので、土日開催だった今回の学園祭も、てっきり私のソロ活動かと思っていました。
が、どうしたことか、今回は庭師も行く気満々で…。
(先日の推しのライブに参戦できなかったことが相当悔しかったものと思われます)
正直なところ、ソロプレイヤーのほうが好きに動けてラクなのですが、しょうがないので、庭師と2人で行ってきました。
↓ そして、そのときの様子を、ママ広場さんに寄稿させていただきました。
ぽやんちゃん、クラスで出した模擬店で、たい焼きを焼いていました。
クラスメイトのみなさんに手取り足取り教えてもらいながら、おっかなびっくり生地を鉄板に流し込んだり、あぶなっかしく鉄板をひっくり返したりしてました。
見てる方はハラハラしっぱなしでしたけど、当の本人は、終始笑顔(*^-^*)。
初めての学園祭を思いっ切り楽しんでいる様子でした。
高校時代はコロナ禍と丸被りだったので、模擬店も、制限のない雰囲気も、何もかもが新鮮で楽しかったのでしょうね。
そんなぽやんちゃんをテントの陰から激写したり、シレッとお客さんとして並んで買って食べたりしながら、ママンと庭師も、バカ親として楽しんできました( ̄▽ ̄)。
子育ては「社会に育てていただく」フェーズに
学園祭は、雨天にもかかわらず、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の人達がたくさん訪れていました。
ぽやんちゃんのクラスメイトも、同世代だけではなく、他の大学を卒業してからまた受験して入り直した方など、年齢もバックボーンもさまざまなようで…。
(ぽやんちゃんもまた、「地方公立高校から塾無し現役で入ってきた女子」という点においては、クラスメイトの中では異色と言うか、「多様性」の部類に入るのだと思いますが…)
そんなふうに、これまでとは環境が全く異なる世界で、いろんな人達に囲まれて、助けられたり、刺激を受けたりしているぽやんちゃんを目の当たりにして、
この子はもう、私の手を離れて、社会に育てていただいてるんだなぁ…。
と、感慨深かったです。
まだ経済的に自立していないので完全に終わったわけではありませんが、我が家の子育ては、「家庭で育てる」から「社会に育てていただく」段階へと、確実にフェーズが変わったことを改めて感じて帰ってきました。
「社会のみなさま、ふつつかなぽやんではありますが、どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>。」
と、まるでお嫁にでも出すかのような文言が頭をよぎりつつ、雨の中で、娘が焼いたたい焼きをむさぼり食べたママンなのでした。
(庭師は、学園祭の公式キャラクターのぬいぐるみを買うことと、キーホルダーをガチャガチャでゲットすることに情熱を燃やしていました…子どもか( `ー´)ノ!)
…そして、実はこのあと、刹那君の生息地界隈にも潜入したバカ親2人…。
そのことについては、また次の記事で(^O^)/。
大学生のいる暮らし
本と共にある暮らし
星と共にある暮らし