今日も雨です。
今年は本当に雨が多いですね。
また植木鉢にキノコが生えるかも。
今日は、寄稿のご紹介です。
冷やしまくる刹那
前回、帰省した刹那君が、一人暮らしで痩せるどころか肥えていて驚いた、ということを書きました。
実は、帰省中の戸惑いは、それだけではなかったんですよね(^_^;)。
今回、ママ広場さんには、刹那君帰省中の、ママンの戸惑いをまとめて書かせていただきました。
刹那、寒いって!
3kg体重が増えたことも関係あるかもしれませんが、今回の刹那君は、とても暑がりでした。
ママン城は、刹那君の大学のある土地より寒い地方にあるので、帰省中は、酷暑から少し解放されて、快適に過ごしてくれるかと思っていました。
でも、実際の刹那君は、暑い暑いと言って、エアコンをつけまくたのです。
とにかくいつでもリモコンをピッ( ̄▽ ̄)。
私が寒いと感じて消しても、またすぐにピッ( ̄▽ ̄)!
「ねぇ、刹那、寒いって( `ー´)ノ!」
と訴えても、
「えー、そう?俺は暑いけど( ̄▽ ̄)。」
と、すっかり一人暮らしの感覚で、好きなようにエアコンをつけます。
彼女でもいれば、少しは女性の体感温度に気を付ける感覚が育っていたかもしれませんが、あの様子では、いまだ彼女はいないでしょう。ヤロウばかりでラーメン食べて遊んでいるようですし(一一")。
帰省期間の後半は、エアコンをつける前に、窓を開けて自然の風を入れてみるなど、いささか協力的にはなりましたけど、この「エアコンの刹那」「冷やしまくる刹那」に対するストレスは、想定外でした。
だって、半年前までは、1つ屋根の下で、同じ設定温度のもとで不便なく暮らしていたのですから…。
たった半年でも、もうすでに刹那君には刹那君の暮らしが出来上がりつつあり、快適と感じる環境も違ってきているΣ(゚Д゚)。
ああ、こうやって本当に、「親離れ」や「自立」といったことが進み、違う人格として歩いて行くのね…(*´Д`)…。
たかだかエアコンの問題なんですが、こんな小さな違いから「帰省は1週間が限界」などという感覚を親子ともども感じるようになり、一緒に過ごす時間が短くなっていくのですね。
まぁ、そうじゃなきゃ困るわけですけど(^▽^;)。
変わっていい、それでいい
たった半年でも、親の手も目も届かないところで暮らすうちに、子どもには、それまで親には見せたことがなかった面が表れてくるようになります。
ママンは今回それを初めて感じたので、正直、戸惑う部分もあったのですが、いつまでも親の想定内の子どもで居続けることも、それはそれで問題があるのだろうと思います。
私も、ジジンとババンには、帰省するたびに「変わった」と言われましたし、おそらくぽやんちゃんも、大学生になって一人暮らしをしたら、メイクも覚えてファッションも変わったりして、私はまた戸惑うことになるのでしょう(^▽^;)。
でも、刹那君、先日、
「前期の成績が出た( ̄▽ ̄)!」
と、パソコンの画面をスクショして送ってくれました。
イマドキの大学生は、PCで自分の成績を確認するんですね。
親元には、年度末に送られてくるようです。
フル単してましたし、GPAは3.6以上ありました。
とりあえず、前期の勉強は軌道に乗っていたようで、ホッとしました。
「入学して安心してたらダメよ( `ー´)ノ!」
「スタートダッシュが肝心なのよ~( `ー´)ノ!」
と、中学入学時から口酸っぱく言ってきたママンの教えは、彼の中で生きていたようです(*^-^*)。
変わらない部分や、自分の言ってきたことが染みついている様子が見えると、嬉しいし、可愛いものですね( *´艸`)。
(たとえラーメンの背油で顔がテカっていたとしても)
子どもが変化していくことは、知らない人を見ているようで、ちょっと寂しい気持ちにもなりますが、子どものそういう変化を、面白がって受け入れられる余裕を持ちたいなと思います。
刹那君、次の帰省では、どんな姿を見せてくれるでしょうか(*^-^*)。
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