蒸し暑さで不快指数MAXな今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ここから秋の終わりまで、大学受験生ぽやんちゃんは、週末も模試がびっちり生活。
先日は高校主催の大学見学に行ってきましたし(ぽやん、高3にして初めての対面見学(T_T))、夏休み前には三者面談があります。
今年度の大学受験も、いよいよ逃げられないシーズンに入ってきました。
大学生の成績「親への通知」事情
刹那君の方は、先日、中間テストがあった模様です。
大学にも中間テストなんてものがあるんですね~。
ド文系ママンには、ややカルチャーショックな情報でした(^_^;)。
カルチャーショックといえば、刹那君の大学は、学生の成績表を親元にも送るのだそうです。私が大学生の時は、成績表を親に通知するシステムはなかったので、ちょっと驚いたんですよね。
…ということで、今月2本目のママ広場さんへの寄稿は、そのことについて書きました。
以前、研究職ママ(id:selfmanagementforkids)さんが、大学の先生方のオンライン飲み会で、「留年しそうな大学生の親に、そのことを知らせるべきか?」という話題になったということを記事にされていました。
大学の先生方は、留年しそうな大学生を心配し、
「親御さんに知らせた方がいいのでは?」
という想いと、
「いや、もう大学生なのだから自立しているべきで、親に教員が知らせる必要はないのでは?」
という想いの間で葛藤していらっしゃるのですね。
対応に関しては、
「そもそも成績は個人情報であり、親であっても開示はできない。」
「成人していても親が学費を払っていると言う意味ではまだ親の保護下にあるのだから、親にも子どもの成績を知る権利がある。」
などなど、いろんな考え方があり、どの考え方も、それぞれ納得できるものでした。
これに関しては保護者も意見が分かれるところのようで、この記事に寄せられたコメントからも、いろんな考え方の親御さんがいることがわかりました。
どの意見も子どもを想っての考え方であり、正解は1つではないのだろうと思います。
成績通知を会話のきっかけに
私個人の見解としては、離れて暮らしているので、成績というよりは、子どもの生活を知る1つの材料になるという意味で、成績表の親への通知は、ありがたいことととらえています。
もしも「留年しそう」なんていう事態を知らずにいたら、刹那君のメンタル的にも、ママン城の財政的にも
「えらいこっちゃ((((;゚Д゚))))!」
だからです。
成績表からは、成績そのものの他にも、
生活が乱れて、1限に間に合っていないのではないか?
バイトばかりして大学に行けてないのではないか?
体調を崩しているのではないか?
などなど、いろんなことが読み取れるのではないかと思うんですよね。
単なる成績の良し悪しや怠惰による落単なら、
「もう成人してるのだから、自分でなんとかしなさい( `ー´)ノ!」
となりますが、精一杯やっているのに学業不振であるとか、心身の不調で助けが必要な状態であるとか、悩みがあるのに誰にも相談できずに1人で苦しんでいる状態であるとか…だとしたら、親が知ることで、力になってやれることがあるかもしれません。
受験が終わったことで燃え尽きて、大学生活を軌道に乗せることができない学生が毎年必ず出るのですが、これまでは、そのことに社会があまり注意を払わずに来たように思います。
しかし、コロナ禍を経て、大学生の悩みが浮き彫りになったことで、大学側も、学生が大学から離脱しなくていいようにいろんな策を打ってくれるようになり、その一環として「親への成績通知」も増えているのかなと思います。
刹那君の大学の「親への成績通知」は、学期ごとなのか学年末だけなのか、そのあたりがまだちょっとわからないのですが、成績が届いたら、それをきっかけに刹那君といろんな話をしようと思います。
★最近の刹那情報(需要あるのかしら(笑)?
・寝坊して1限に遅刻しそうになり、朝ごはんを食べ損ねて目が回った_(:3 」∠)_
・住所を移しているため、選挙の不在者投票のシステムが面倒すぎて白目(@_@)
7月に入ったので、今日、刹那君の夏の帰省費用も送金してきました。
お盆には、無事に前期試験を終えて、元気に帰省してくれるといいなと思っています。
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