今月も、ママ広場さんに寄稿させていただきました。
もう既にママ広場さんのツイートで読んでくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、はてなBlogの方でも、補足しながら、ご紹介させてくださいね。
始まりからピークまで
今月は、ママ広場さんに、「ママ友付き合い」をテーマに、前・後編の構成で2記事書かせていただいたのですが、まず前編では、私のママ友付き合いの始まりからピークまでを振り返りました。
始まりは刹那君が赤ちゃんの頃で、同じアパートに住んでいた、月齢が近い赤ちゃんとママさん達とのご近所付き合いからでした。
晴れた日は、外遊びのために、みんなだいたい同じ時間に外に出てくるので、特に待ち合わせなどしなくても、その日会った親子と遊ぶという感じでした。
仲良くなってくると、お互いの家を行き来したりもするようにもなりました。
その時のママ友さん達は、おそらく子どもがいなければ、自分の友人としては選ばないタイプだったと思います(お互いに)。
だから、考え方が違うな〜と思うことはありましたが、それよりも、初めての育児の不安や孤独感から救われる面の方が勝っていて、大人とおしゃべりして自分を取り戻せる、貴重な関係ででした。
みんな転勤でその土地へ行っていて、実家が遠いママさんばかりだったので、お互いに助けになっていたと思います。
子ども達の幼稚園時代は「ママランチ会」の思い出です。
当時、うちの子ども達が通った園では「ママランチ会」が全盛期?でした。
園は一切関わっていない、そういうことが好きなママさん達が企画したランチ会なのに、なぜかいつもクラス単位というと大所帯σ(^_^;)。
私も、刹那君が入園した時、初めて誘われました。
でもその時は、ぽやんちゃんがまだ赤ちゃんだったので、
無理( ̄▽ ̄;)!
と思い、やんわりお断りすると、幹事のママさんから、
「でも…刹那君は新しいから…赤ちゃんはみんなで見るので、ぜひ…。」
と言われたんですよね。
新しいから ಠ_ಠ?
それは…新入りは顔出せってことΣ( ̄。 ̄ノ)ノ!?
と、きゃよわかった若かりしママンは震えました:;(∩´﹏`∩);:。
怖いわー!
公園デビューより怖いわー( ̄◇ ̄;)!
と、グズり対策グッズをわんさか持って、おそるおそる、ぽやんちゃんも連れて行きました。
行ってみたら、確かにみなさんでぽやんちゃんを見てくれて、
「普段ゆっくり食べられないでしょ〜?こんな時でもないとゆっくりごはん食べられないよね。赤ちゃんは見てるから、ゆっくり食べて食べて~!」
と私にゆっくりランチを食べさせようという優しいママさん達だったんですけどね。
でも、眠くなったぽやんちゃんが、号泣&イナバウアーですべての他人様を拒否ったため、結局私のところに戻ってきて、まったく食べた気がしないという展開でグッタリ疲れて帰宅…ということになりました( ̄▽ ̄;)。
行ってみれば嫌なことなどなく、幼稚園や小児科のことなど情報も聞けたし、楽しい会だったんです。
でもやっぱり、帰ってきたらドッと疲れていて…。
「ママ友付き合い」って、悩ましいほどに、救いと疲れが混在しているんですよねぇ。
小学校時代は、クラス単位での「ママランチ会」はさすがに無くなりましたが、子どものお友達のママさんとは自然と知り合うことになり、お互いの家を行き来することが増えました。
この、お互いの家を行き来するママ友付き合いは、招く側になることもあれば、お呼ばれする側になることもあるわけですが、呼んだら家の掃除が大変、呼ばれたら手土産に悩むなど、それぞれ大変なことがあるんですよね。
これも、会っている時は楽しいけれど、その後はドッと疲れるのが常でした。
赤ちゃん時代、幼稚園時代、小学校次第。
このあたりまでが、私の「ママ友付き合い」のピークだったように思います。
「オヤジ会」なるもの
引っ越しの関係で、ぽやんちゃんがごく短い間だけ通った幼稚園には、有志のお父さん達による「オヤジ会」なるものもあったんですよね。
どんな会だったのかはよくわからないままに卒園してしまったのですが、ママ友のお付き合いとは違って、行事の時にだけ「オヤジ会による餅つき」なんていう形で駆り出されていたようです。
気の合ったオヤジ同士は、プライベートでも飲みに行ったりしていたのかもしれませんが…それは、飲み会がお好きなごく一部のオヤジ達だけだったように思います。
うちの庭師は、運動会の保護者競技などには出てましたが(デカい図体で三輪車キコキコレースに出ていた( ̄▽ ̄))、プライベートでの「オヤジ付き合い」は、なかったですねぇ。
やはり「ママ友付き合い」って、常に子どもがセットで公私にわたってお付き合いがあるという点で、かなり特殊な関係性なのかなと思います。
次回は、後編のご紹介になります。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし