今日は、原爆の日ですね。
でも、オリンピックとコロナ禍のインパクトのせいで、今年は忘れられているような…。
良くも悪くも、有事が日常になっていくような雰囲気に、危惧を感じてしまう今日この頃です…。
今回と次回は、寄稿のお知らせです。
心配と呪縛は紙一重
今回のママ広場さんへの寄稿記事では、
よく、「心配するのは親の仕事」なんて言われますが、
子どものへの心配を口に出しすぎると、それは呪縛となって、かえって子どもを不安にさせてしまうのではないか?
ということについて、考えてみました。
なぜならば、私が心配だと言われると不安になる子どもだったからです(`_´)ゞ!
↓ 詳しくは、ママ広場さんへの寄稿記事をご覧ください(*^-^*)。
自分の子ども時代を振り返って、親が自分に対する心配を前面に出したとき、どういう気持ちだったか。
自分が親になってから、刹那君とぽやんちゃんに対する心配の表し方について、私が父と衝突した時のこと。
の、2点について書いています。
親が子どもを心配するのは、もちろん愛情ゆえなわけですが、親がいつも「心配だ、心配だ」と口に出していると、子どもは本当に不安になってきて、上手くいくこともいかなくなってしまうことがあります。
ママンの場合は、ジジンが特に「心配だ」と口に出してしまう人だったので、子どもの頃は、やってみたいことを我慢したり、楽しめなかったり…ということがあったんですよね。
愛から生まれたはずの「あなたが心配」という言葉も、度が過ぎると呪いの言葉になってしまいかねない…と思います。
心配と呪縛は、紙一重です。
ポジティブ・フィルター
心配は呪縛になる 。
頭ではわかっているものの、このコロナの感染急拡大の状況を見ていると、子どもの心身の健康状態は、いつも以上に心配になります。
受験も心配だし、大学生になってからの生活も心配です。
たぶん、一生心配です。
そんな自分の心配や不安を隠して、何も心配していないかのように明るくふるまうのは難しい(*´Д`)。
なにせ、ママンはジジンの子どもですからね~( ̄ー ̄)。
「あなたが心配」というネガティブ言葉が口をついて出そうなときには「あなたなら大丈夫」というポジティブ言葉に変換されて出てくるような、そんなポジティブ・フィルターをイメージしたいと思います。
ママンはおそらく、ポジティブ・フィルターは標準装備では産まれてこなかったのよね…残念だわ~(・´з`・)。
後付けで搭載すべく、現在も、鋭意、修行中ですのよ(=゚ω゚)ノ!
次回も、もう少しこの話題が続きますが、よろしければお付き合いくださいませ(*^-^*)。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし