昨日は、刹那君の三者面談の日でした。
三者面談の後、予備校近くのスーパーで買い物をしたとき、何か冷たくて甘いものが食べたくなって、刹那君に、
「ねぇねぇ、このスイーツ食べたいんだけどもさ、こっちの糖質ゼロの飲み物と一緒に食べたら、プラマイゼロになるよね?」
と聞いたら、
「いや、スイーツの糖質にゼロを足しただけなんだから、プラスでしかねぇじゃん!この糖質ゼロは他の食べ物の糖質を打ち消すわけじゃないからね? あなた、思った以上に数弱(すうじゃく)~Σ(゚Д゚)!」
と言われて、落ち込みました。
確かにそれは、ただその飲み物の糖質がゼロなだけで、糖質の吸収を抑える飲み物ではありませんでした。
でも、計算を間違えたというより、商品に書いてある言葉の意味をよく確認しなかったという勘違いなので…
数弱って言うな( `ー´)ノ!
ミステリアス・ママン
三者面談は、まだ志望校の確定ということではなく、前期の模試の成績を見ながら、この夏や、秋以降の学習の仕方などを話し合う感じでした。
予備校の先生は、「まだまだ強気で第一志望を取りに行きましょう!」と言う感じで、「今年は安全志向で、セイフティネットも張ります!」とは、なかなか言い出せませんでしたが…(@_@)…。
担任の先生から、文系科目強化の必要性を言い渡され、
「…はいぃ…おっしゃる通りでございます…_:(´ཀ`」 ∠):…。」
と、ひれ伏すのみでした。
刹那君の点数がなかなか取れない記述問題の解答傾向について、
「お母さんから見て、刹那君はどういったお子さんでしたか? 小さい頃から記述は苦手でしたか? 物語などは好んで読みましたか?」
と聞かれたので、
「記述に関しては、要素の足りなさを余計な副詞や形容詞で補って字数を埋めようとする傾向があります。余計な修飾語で辻褄を合わせないといけないということは要素が足りていないということだから、ほかに書くべき要素がないかもう一度考えてみて、と小学校時代から口酸っぱく言ってきているのですが、いまだに克服できておりません( ̄ー ̄)。もうこれは脳みその癖の問題で改善が見込めないのであれば、得意科目でカバーするほうが現実的かもしれないと最近は思っているのですが、先生方はどのようにお考えですか?」
「読書傾向は、子どもの頃から図鑑系が好きで、物語は、どう誘導しても、あまり好みませんでした。評論は読めるけれども小説が苦手という傾向は、私の幼少期からの接し方に何かまずい点があったのではないかと、心苦しく思っております。」
と答えると、
「お母さん…国語関係の方ですか?」
と聞かれてしまいましたσ(^_^;)。
「あ( ̄▽ ̄;)…うー…そんなようなものです…。」
…やっちまいました。
ちょっとしゃべりすぎたわ(; ・`д・´) 。
国語畑臭を醸し出してしまったらしい…。
暑さのせいだわね( ̄ー ̄)。
この間、図書館で仕事関係の本を探していたときも、選書担当の方とお話しすることができたので、中高生向けの小説や詩について、あれこれ質問していたら、やはり、
「失礼ですが…国語関係の方ですか?」
と聞かれてしまいました。
これまでママンの生態はヴェールに包んできたはずなのに、最近、意図せずして国語畑臭がダダ漏れしているようで、ちょいちょい、身バレの危機に遭遇しております(; ・`д・´)。
仕事はバレても別に良いのですが、知られるとやりにくいことも出てくるので、やはりぼやかしておきたいのです。
ママンは謎めいていなくてはならないのよ。
今一度、ミステリアス・ママンに戻らなくては(=゚ω゚)ノ!
っていうか刹那君よ…文系科目…なんとか理系科目でカバーできるレベルには持っていこう…ママンに数弱と言った時の論理的思考を、なぜ国語で活かさない…(*´Д`)…?
ちなみに、ぽやんちゃんは真逆で、典型的な数弱の文系女子です。
「数弱って言わないで(/ω\)!」
「大丈夫よぅ(・´з`・)、ママンも数弱だもの。」
あ、ぽやんちゃんの数弱は私の遺伝か…ごめんよぅ(*´Д`)…。
振り返ると、確かにぽやんちゃんは、図鑑より物語を好む子でした。
同じ親から生まれているのに、何もかも反対な刹那君とぽやんちゃん。
ママリンピックも開催中
帰宅後、疲れて爆睡し、起きたら、夜からオリンピックの開会式が始まっていました。
1年延期したものの、昨年より感染者数も多く、変異株など、より複雑な因子をはらんだ状況で開かれることになったオリンピック…。
いいのかなぁ…(*´Д`)…。
大丈夫なのかなぁ…(*´Д`)…。
不安は募りますが、開会式をTVで観たら、その演出のために準備・尽力されてきた方々のご苦労が想像できました。
開会式に関わって来られた方々、お疲れ様でした。
アスリートのみなさんにも罪はないので、競技は応援したいと思います。
何はともあれ、東京の夜空に浮かび上がった地球は、美しかった!
あのドローンの技術、すごいですね!
一人ひとり、それぞれの立場で賛否はあるでしょうけれど、開催された以上は、できる限りこれ以上感染者を増やすことなく、選手達がベストを尽くすことができますように。
多くの「見たくない、聞きたくない」ニュースの中にも、キラリと希望が見出せる瞬間がたくさん散りばめられたオリンピック期間でありますように。
ママンも、夏休みは毎日「ひとりママリンピック開催中!」な感じですが、選ばれしママンピアンとして恥じないように(誰に?)頑張ります( `ー´)ノ!
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし