今日から5月。
新緑がキラキラと美しい季節の到来ですね。
楽しい予定はあまりない我が家ですが( ̄▽ ̄;)、良い季節を楽しんでいきたいものです。
昨日(4月30日)、『プリンセスお母さん3』が発売になりました。
プリンセスがコロナに罹患したら
これまでは、ひたすら陽気な『プリンセスお母さん』をご紹介してきました。
でも、今回は、プリンセスお母さんも、そしてお父さんも、コロナ陽性になってしまったことが描かれています。
↓ 並庭マチコ先生のこのツイートを3巻の発売前に見かけた時はドキッとしてしまいました((((;゚Д゚)))))))。
漫画で読むとサラリと読めてしまいますが、プリンセスお母さんは療養施設で療養、お父さんは重症化してしまい入院されたとのことで、本当に大変だったこととお察しします。
そんな中で、プリンセスお母さんは、その状況をどんなふうに乗り切ったかということが描かれています。
そしてそれは、コロナ禍の心の持ちようとして、どなたでも参考になると思います。
困難な時こそ品格が問われる
プリンセスお母さんは、療養施設で療養しながら、入院になったお父さんのことを心配されていました。
幸い、他のご家族は陰性だったとのことですが、いざ自分が陽性になってしまうと、自分を責めたり、無事に治れるか不安になったり…メンタルがやられてしまうと聞きます。
プリンセスお母さんは、そんな状況下でも、良い面を探して、そこにフォーカスするようにしていたとか…。
そのおかげか、今はお2人とも回復され、お父さんは山登りができるほどお元気になられたそうです。
本当に良かったですわ~(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)。
このコロナ禍で、「困難な時ほど、その人の本質・品格が問われる」ことを、改めて痛感させられましたよね。
この第3巻では、困難な時に、自分はどういう行動・言動を取るだろうか、と考えさせられました。
私だったら、自分も体調が悪いと弱気になるでしょうし、家族や友人、仕事関係の方々にも迷惑をかけてしまったと落ち込んだりして、心の平穏を保つのが難しいかもしれません(*´Д`)。
プリンセスお母さんは、強いなぁ。
困難な時ほど、品格を保って生きるのよ。
国で考えると、国難に遭った時こそ、凛としたリーダーが必要ですよね。
まさに今なんですけどね。
家庭でも職場でも、誰か1人でも冷静さと前向きさを保てる人がいると、その集団は持ちこたえられるような気がします。
慌てず騒がず諦めず、みたいな人が。
この間、大型書店に行った時も、この1年でずいぶんと、これからの世の中をどんな心持ちで生きていったら良いかをテーマとした書籍が増えたと実感しました。
多くの方々が、この事態に対応しようと必死で、心の持ちようを示唆してくれる本を求めているのですね。
GWですが、変異株の威力で、第4波がおさまりません。
この連休は、お出かけよりも、読書などで、「この時代をどんな心持ちで生きていけばいいのか」「もし自分がコロナにかかってしまったら、どういう心持ちで乗り越えればいいのか」…そういうことを考えておくのに時間を使うのも良いですよね(*^-^*)。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし