ママ広場さんに、今年最後の寄稿をさせていただきました。
2020年は、1年間で27本の記事を寄稿させていただいたことになります。
会話している暇がない高校生
2020年最後の寄稿記事は、
「子ども達との会話の手段の1つとして、SNSを利用しています。」
という内容にしました。
うちの子達は、高校生になってから、朝6時半に家を出て、夜の7時半頃帰宅(刹那君が塾に行っていた頃は、塾の日は22時過ぎ)という生活になり、会話をする時間がそもそもない、という生活になりました。
朝はバタバタと登校し、家に帰ったら、ご飯とお風呂とその日の課題をこなすので精一杯。
課題が終わらずに、シャーペンを持ったまま寝ていることもあるような生活で、ゆっくり話している時間がありません。
私はそのことに危機感を覚え、なんとかして会話を増やそうと試みました。
「共有ボタン」で無理やり絡む
うちの子達は、イマドキの若い子にしては珍しく、今のところ、SNSにはさほど時間を割いていないようです。
帰る時間の確認など、事務連絡のためにLINEで連絡を取っても、うちの子達からの返信は、
「りょ(了解)。」
とか
「うん。」
などと、短く、そっけないことが多いです。
気が向いた時なのか、ときどき絵文字やスタンプがついていることがあるのですが、スタンプがついていると、嬉しくて舞い上がってしまう母ですヽ(´▽`)/。
舞い上がってこちらもスタンプを連打しては、うっとおしがられて既読スルーされてしまいます。
でも、そんな子ども達のそっけなさにめげるママンではありません( ̄^ ̄)。
紆余曲折の末、「共有ボタンで無理やり絡んでいく」という術を身につけましたんですのよψ(`∇´)ψ!
ネットで拾った進路情報や、共通の「推し」であるONE OK ROCKの情報なども、どんどん共有ボタンで子ども達のLINEに送りつけます。
子ども達は、それに反応してくれたりくれなかったりですが、読んでくれたときは、その情報について、送迎の車内などで話したりすることができるようになりました。
受験生の刹那君とは進路情報を共有することが多く、ぽやんちゃんとは、ONE OK ROCK のInstagramやYouTubeなどを共有して、
「あれ観た〜(*゚▽゚*)?」
などとキャーキャーやるのが、楽しいのです〜( *´艸`)。
子ども達は、
「うぜぇ~(´ー`)。」
「うざ~(・´з`・)。」
と思っているのしょうけど…。
高校時代は子どもと過ごせる最後の時かもしれないのに、会話が減ったまま巣立っていかれるのは寂しいんだよ~ぅ…(T_T)/~~~。
のちのちスッと子離れできるようにするためにも、同居しているうちは、まだママンとお話ししていただきますゆえ( `ー´)ノ!
と、いうことで、今年の寄稿納め記事のご紹介でした。
ママ広場さんに寄稿する記事は、1記事の文字数が、普段私がはてなBlogで書いている文字数(2,000字前後で収まるようにしています)より短いので、記事をコンパクトにまとめるトレーニングになり、勉強させていただいたなと思っています(*^-^*)。
はてなのみなさんも、今年1年、寄稿記事にもお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も(需要があって)寄稿が続いているようでしたら、引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし