ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

『プリンセスお母さん2』が出た!

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みなさま、このたび、8/20に、『プリンセスお母さん2』が発売されました!

パチパチパチ(*≧∀≦*)!

 

 

えぇ、1巻ですっかりプリンセスお母さん(またの名を、カトリーヌ・ママ子さん)のファンになったわたくし、2巻ももちろん予約して、既に入手済みですわよ!

 

www.mamannoshosai.com

 

今回の2巻も、プリンセス的ウィルス対策など、目が離せない展開となっておりましたわよ〜!

 

 

 

国民に代わって謝罪するプリンセス

 

1巻から2巻が発売されるまでにコロナ禍に入ってしまったので、2巻には、プリンセスお母さんがどのようにコロナ禍に対応しているかが描かれています。

 

ペーパー類の買い占めが起こったというニュースに触れては、

 

「国民がすみません…(*´Д`*)…。」

 

と、国のトップとして謝罪したり、民の命や他国の情勢や政策をあれこれ考え、心配しているうちに、「1人WHO」しすぎて体調を崩されたり…_(:3 」∠)_…。

 

さすがプリンセス!

自分1人のことにとどまらず、常に、すべての民や世界を視野に入れてらっしゃいますのね!

 

 

やっぱり「母は戦士」ですわね

 

ママ子さんの娘さんであり、この漫画の作者である並庭マチコさんの部屋にGが出現した時の、マチコさんとママ子さんのやりとり。

 

かつては虫が苦手だったママ子さんも、

 

履こうとしたサンダルの中にセミがいて素足で踏んだり…取りこんだ洗濯ものハチが出てきたこともあるけど…子育て中の恐怖に比べたら…(子どもがいつの間にか高い所に乗っていて、ぎゃー:(;゙゚'ω゚'):となっているママ子さんの絵が描かれています

 

子育て それどころじゃなくなる

 

と、「母は戦士」っぷりをご披露されていました。

※「母は戦士」とは、並庭マチコさんの談。

 

ですよねー!

私が「ドM戦士ママン」なのも、別におかしくはないんですわね!

 

頭にクラウンを乗せた戦士…。

 

f:id:mamannoshosai:20200822112954j:image

 

カッコいい~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

   

 

ツボりまくるプリンセス的効果音

 

プリンセスお母さんは、「カトリーヌ・ママ子」さんですから、随所に独自の言葉遣いが出てきます。

 

名案ヌ

世界平和を願うママ子さんがナイスアイディアを発表するときの音。

 

ズバリーヌ

ママ子さんがナイスアドバイスを言った時に、天がそれを称えて響き渡らせる音。

 

あらヤダンヌ

「あらいやだ」のママ子さん的表現。

 

ハプスブルグ毛

ママ子さんの天然パーマを指す(普段はストレート・パーマネントをあてていらっしゃるそう)。

寝起きこそメドゥーサのようだが、王家の品格が漂うクルクル毛である。

でも「ハプスブルグ毛」って…効果音なのかしら(^▽^;)?

 

 

これは、ほんの一部です。

本の中には、もっとたくさん、プリンセス的効果音やプリンセス用語集が載っています。

個人的には、「あらヤダンヌ」「ハプスブルグ毛」がツボでした。

メモさせていただきましたわ_φ( ̄ー ̄ )。

 

 

ママ子さんの心意気に心打たれる

 

プリンセス・ママ子さん、言動や動きがだいぶテンション高めでいらっしゃるので、頭がお花畑な方なのかと思いきや(←だいぶ失礼)、そうではありません。

 

今回のパンデミックでも「1人WHO」をしすぎて体調を崩されたほどですから、世の中のいろいろな問題に心を寄せ、より良い世界を願っていらっしゃる方だということがわかります。

 

「母のメッセージ」として、直筆で書かれているママ子さんの想いを引用してみますね。

 

イスラエル旅行の後…

どんな立派な聖職者や成功者よりも、辛さや傷を背負ってもなお誠実に毎日を生きている名もなき市井の人達の中に、私は、神を見る。

 

今の世の中について…

忘れられない言葉があります。

昔、どこかの健保広報誌にあった、

「人は必ず死ぬとわかっていても生きていける本来楽観的な生き物なのです。」

 

2020年、気に入っていました。

だって1919年や3030年は経験できないから。

オリンピックどころか、全世界が、後世の教科書に載る経験をしてしまいました。

自分はどういう人間か…がつきつけられる生活。でも私は自分がどういう人間か知りたいと、いつも興味を持ってきたので、挑戦していきます。

弱い人間なので、きたない言葉を使うと、心もきたなく荒んでしまいます。

出来るだけきれいな言葉づかいを心がけよう。

(姫なのだからね!)

 

長い引用になってしまいましたが、ママ子さんの「庶民の姫」という生き様の裏には、世の中に対する真摯な想いがうかがえますよね。

 

私は、プリンセスお母さんは、どのようなメンタルで、このコロナ禍を過ごしていらっしゃるのか、とても興味がありました。

 

そして、2巻を読んでみて、

 

「私は自分がどういう人間か知りたいと、いつも興味を持ってきたので、挑戦していきます。」

 

という言葉に、心打たれました。

 

困難な中にあっても、自分がどういう人間か知ることのできる良い機会だと、前向きに(楽観的に?)挑戦していこうとなさるプリンセス。

 

素敵ですわヽ(´▽`)/!

 

やっぱりこれからも、プリンセスお母さんについて行こうと決意した、ド庶民ママンなのでした。

 

あらヤダンヌ!

私にはまだ「カトリーヌ、ママ子」的なサブ・ネームがありませんでしたわ!

高貴な血筋を表すサブ・ネームを、何か考えなくてはなりませんわね!

忙しいわ~ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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