ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

高1娘が選んだ課題図書

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昨日の夜、娘から、夏休みの課題について相談を受けました。

国語科の課題の、読書感想文についてです。

 

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読書感想文は「自分の体験に引き付けられる」テーマが大事

 

小学校1年生の時から、夏休みには必ず書かされてきた読書感想文。

「教科書に載っている作品は対象外」と先生から言われていたので、毎年発売される課題図書の中から選ぶことも多かったのですが、なんだか最近の課題図書はあまりピンとくるものがなくて、昨年(中3)の時は、まったくの自由図書にしました。

 

『それでも人生にイエスと言う』(V.E.フランクル)

 

 

たまたま私が持っていて、ママンの書斎にあった本だったので、買わなくても良かったということも、選んだ理由の1つなんですけどね( ̄▽ ̄)。

 

でも、「自分の体験に引き付けて書く」ことが求められる読書感想文…ホロコーストの壮絶体験は、うちのぽやんの人生経験では、理解が推測の域を出ず…。

かなり苦労しました。

 

だから、

 

「今年はどうしよう…(*´Д`)…。また小説に戻るか、それとも何かのルポタージュがいいか…。」

 

と、娘も悩んだようです。

 

 

今年の課題図書から娘が絞った候補作品

 

最終的に、娘が今年の課題図書から選んだ候補は、以下の3作品でした。

 

『ブロードキャスト』(港かなえ) 

 

 

高校の放送部のお話のようです。 

湊かなえさんの作品は、あくまで私が幾つかの作品を読んだ感想ですが、あまり読後感が良いとは言えないので(^▽^;)、感想文にはどうなのかな?と思いましたが、Amazonさんに、

 

「湊さんの作品にしてはモヤモヤが残らず、さわやか。」

 

というような口コミを見つけたので、候補にしてもいいかなと思いました。

 

 

でも、中学生くらいが読む放送部のお話ならば、市川朔久子さんの『ABC! 曙第二中学校放送部』も良いと思います。

 

 

 

 「なんで放送部の話を選んだの? あなた、学校の放送部は入らなかったのに。もしかして、女子アナになりたくなってきたとか…(≧▽≦)…!?」

 

「いや、全然( ̄ー ̄)。」

 ぽやんセレクト、意味がわかりません(^▽^;)。

 

 

 『廉太郎ノオト』(谷津矢車)

 

「なんで滝廉太郎?あなた、廉太郎さんや音楽に、そこまで何か思い入れあるの? 2,000字書けるほどの強い思い入れが? 」

 

「いや、全然( ̄ー ̄)。」

 

 「…(´ー`)…。気分が乗るやつを選んだら?」

 

「どれも乗らない( ̄ー ̄)。」

 

「でも、小説はどれもピンとこなかったから、式辞集ってやつも候補にしてみたんだよ〜( ̄▽ ̄)。」

 

『帰路の前にいる君たちに』 (鷲田清一)

 

 

入試頻出の鷲田清一さんが 、大学の入学式や卒業式で述べられた式辞をまとめた式辞集です。

 

これならば、娘にもわかりやすく、受け入れられやすいのかなと思います。

折しも、コロナ禍によって、若者に限らず、世界中のすべての人が、生き方・考え方を変えていかなければならない岐路に立たされている今、大人が読んでも含蓄に富んでいると思うので、私も読んでみたいということで、今年はこの本で感想文にチャレンジすることにしました。

 

東大入学式における上野千鶴子さんの祝辞が話題になったように、最近、式辞に注目が集まっていますよね。

 

余談ですが、上野千鶴子さんと言えば、前職に就いた時に、職場の先輩から、

 

「あなたの分も買っといたわ。ぜひ読んでおきなさい( `ー´)ノ!」

 

と、渡された本がこちらです ↓ 。

『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(遥洋子)

 

 「やだ、先輩ってば、面白い(≧▽≦)!」

 

と、当時のうら若きヤングなママンは思いましたが、実際、役に立ちました。

…どんな職場だったんだって話(^▽^;)。

 

まぁ、それはさておき…。

 

 

私は、ある程度の熱量をもって最後まで書きあげられるかは、テーマで8割決まると思っています。

自分の体験に引き付けられるテーマかどうか、本選びの段階でじゅうぶん吟味しておくと、書き始めてからがラクになりますね(*^_^*)。

 

 

 

年齢に応じた読み書き能力のアップデート

 

うちの子ども達の高校では、感想文が課題として課されるのは、1年生の夏休みだけです。

 

2、3年生でも希望者は書いていいはずですが、書いたという話を聞いたことがありません。

学年が上がると、感想文はおろか、読書の時間すらままならないということなのでしょう。

 

息子も高1のときに、ウンウン唸りながら書いたのを最後に、2年生以降は、やはり書いていません。

 

「書くわけねーじゃん(・´з`・)。」

 

「そもそも、読書感想文は必要か?」という議論も聞こえてきてますし、今年のイレギュラーな夏休みを機に、これからは、読書感想文は、課題からは外されていくのかもしれませんね。

 

でも、どうせ時間をかけて課題として取り組まねばならないのなら、 手を抜かずに取り組んだ方が、「伝わる」「中身のある」文章を書くトレーニングになるのではないかなと思います。

それに、年齢に応じて、それまで読んだことのないジャンルの本に挑戦することや、年齢にふさわしい文章を書けるように、書く力をアップデートしていくことは、たとえ課題を通してであっても、大事なことです。

 

大人になってからも、職場や地域の会報、PTA文集など、文章を書かなければならない機会は、案外あるものですよね。

そんな時に、単なる情報の羅列に終始したり、小学生の作文のような「そして」「思いました」「なぜかというと」などを多用した文章、誤字脱字の多い文章というのは、正直、実に読みにくい(*´Д`)。

 

子ども達には、年齢に応じた文章が書けるようになっていってもらいたいと思っています。

 

とはいえ、息子が高1で感想文の課題が出た時には、

 

「中学校の時のをコピペじゃダメ( ̄▽ ̄)?」

 

「いいわけねぇべ〜( `ー´)ノ!」

なまはげママン👹降臨)

 

というやり取りをした我が家…偉そうなことは言えませんが…(^▽^;)…。

 

まぁね~、純粋に「読みたい」と思ってもらえる文章を書くのは、なかなか難しいんですよね~(^▽^;)。

 

いずれにしても、娘にとっては、最後の「読書感想文」となるかもしれないこの夏の課題。

 

まずは、課題図書になるような作品を読んで、「良い文章とは…」のお勉強からですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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