昨日は寒すぎて(こちらは3月並みの気温)、消していた暖房を、またつけちゃいました。
今年は暖冬だったのに、いつまでも寒さが残りますね~(;´Д`)。
ちょっと寒の戻りが過ぎますわよ( `ー´)ノ!
でも、この寒さなら、ガーゼマスクもつけていられるかと思い、子ども達が学校から1枚ずつもらってきたアベノマスクを、リメイクしてみました。
学校で配られたアベノマスク
「1世帯に2枚」のアベノマスクはまだ届いていませんが、子ども達には、学校で1人1枚配られたそうです。
学校に通う児童・生徒に学校を通して配られる分が2枚、世帯に配布されるマスクが2枚…我が家には4枚のアベノマスクが来ることになります。
偶然ですが、1人1枚の計算になりました。
でも、よーく見ると…。
縫製が曲がってる( ̄◇ ̄;)。
…これ、どうしようかなぁ…(;´Д`)…。
子ども達も、小学校時代の給食配膳用のマスク(ガーゼの平面型)は苦しいと言って嫌がりました。
今も…買ったマスクがあれば、それを使うことは間違いありません。
でもでも、ただ置いておくのも、もったいない。
「アベノマスクがいらない人は、寄付してください。必要な人のもとへ届けます。」
という呼びかけをしている方達が、いらっしゃるそうですね。
寄付しようかとも思いましたが、未開封の物に限るということです。
世帯に配られるものは、テレビで見る限りはパッケージされているようでしたが、子ども達が学校で配られたというアベノマスクは、ペラッとしたビニール袋に、パヤッと入っているだけでした。
袋の口(上部)が開いているの、見えますか?
…最初から、オープンしてるよね~(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。
これでは、いくら「未使用です」と言っても証明しようがないので、寄付はあきらめて、リメイクしてみることにしました。
アベノマスクを西村大臣風に
YouTubeに、平面型のアベノマスクを、舟型の西村大臣風マスクにリメイクする動画が出ていました。
型紙も裁断も要らない「折り上げ式」ということだったので、簡単そう(*゚▽゚*)!と思い、参考にしてみました。
<作り方>
①アベノマスクの、両端の縫ってあるところをほどいてアイロンをかけ、1枚のガーゼにする。
②二つ折りにして、輪でない方を、端から1㎝のところを縫い、縫い代を割って、表に返す。
③上下折り上げて、両サイド3㎝のところを仮縫いしておく。
④仮縫いの外側にゴム(アベノマスクから取れたもの)を挟んで、三つ折りにして本縫いする。
⑤プリーツ部分にコバステッチを入れる。
※コバステッチとは、布の端ぎりぎり(1~2㎜のあたり)を縫うステッチで、縫いしろを落ち着かせたり、作品の強度を上げたり、デザインのアクセントにしたりする目的で入れられるものだそうです。
↑ 上記のYouTubeでは、コバステッチを入れるのはお好みで、とのことでした。
が、あいにく、今、うちの城のお針子には、長期の暇を出しているものですから、私が自ら、コバステッチを手縫いで入れてみましたわよ( `ー´)ノ!
もともとは、このような形だったアベノマスク。
それが、最終的にはこのようになりました。
コバステッチを入れたら、入れていない時よりも、作りがしっかりしました。
洗濯による型崩れを防げそうです。
裁断などは一切していないのに、結構、横幅が違いますよね。
アベノマスクは、1枚のガーゼを折り畳んでゴム通し口を縫ってあるだけなので、ほどいたら1枚の布になります。
だから、好みの幅に折り上げるも良し、裁断するも良し…いろんなリメイクの仕方がありそうです。
リメイクしておいて、また寒い時期になったら使いたいと思います。
テレビでアベノマスクをつける総理を見るたびに、
サイズ…小さいんじゃ(; ・`д・´)?
と思ってしまいます。
大人も子どもも、すべて同じサイズを配られたら、ちょうど良い人の方が少ないんじゃないでしょうか…( ´Д`)。
しかも時々、曲がってますわよ~(/・ω・)/!
でも立場上、総理はリメイクしたものは使えないのでしょうね…σ(^_^;)…。
西村大臣風にリメイクしたら、鼻と口に当たる部分のガーゼの厚みはリメイク前より薄くなりましたが、横幅が出たし、プリーツを引き出せば、鼻も顎も覆うことができるようになりましたよ〜(*´▽`*)!
こんな状況にでもならなければ、マスクを手作りするなんてことは、きっと一生なかったはず。
せっかくなので、いろいろ楽しんで作ってみたいと思います(*^-^*)。
↓ 抗菌生地のキットがあるのはありがたい。
母の日は、今思えばステッチも何も入れないままでしたが(^▽^;)、和柄の生地で立体マスクを作りました。
父の日は、和柄の西村大臣風マスクにしようかしら( ̄▽ ̄)。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし