ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

危険の最前線のお仕事

スポンサーリンク

新年度が始まりました。

今日はエイプリルフールではありますが、どうか、さらなる混乱を招く不謹慎な嘘が出回ることがありませんように、と願っています。

 

感染拡大が止まらない今、まず、医療者の方々の健康と安全を守ることの大切さが叫ばれています。

それにはまず、医療従事者の方々だけでなく、救急隊員や警察、自衛官の方々など、危険の最前線で国を守ってくれているお仕事の方達の生活に、思いをはせることが大事ですよね。

 

そんなわけで、今日は、危険を守る最前線で働く人達を描いた海外ドラマをご紹介します。

 

f:id:mamannoshosai:20200401102553j:image

 

 

 

シカゴ・ファイア 

 

シカゴの消防署「51分署」で働く人達のドラマです。

「シカゴ・シリーズ」の第1弾の作品。

 

 

 

ケイシーは消防士でありますが、「人々を救う」という使命感から、議員にもなっちゃうような熱い人。

同じく熱い消防士セブライドを演じるのは、私生活ではレディ・ガガさんの元・婚約者だったという、イケメンさんです。

一口に消防署の隊員といっても、火災の消火にあたる隊員と、救命救急にあたる隊員とが明確に役割分担されているということや、アメリカでは消防士には副業が認められていることなども、勉強になりました。

 

シカゴP.D.

 

「シカゴ・シリーズ」第2弾。

こちらはシカゴの警察の特捜班のお話です。

 

 

特捜班を率いる、ものすごいダミ声のボイト捜査官は、捜査のためならルールなんてくそくらえ、的な方なのですが(^▽^;)、正義感が強く、誰よりも犯罪を根絶したいと願っている、熱い捜査官です。

「シカゴ・ファイア」で中心的な存在のケイシーとは、いろいろあって、犬猿の仲です。

でも、アントニオ捜査官と、「シカゴファイア」のドーソンは兄と妹ですし、とにかくいろいろと、登場人物同士が関係あるんですよね。

 

 

 シカゴ・メッド

 

「シカゴ・シリーズ第3弾」作品は、シカゴの病院の救急医療現場を描いた作品です。

 

 

「シカゴ・ファイア」や「シカゴP.D.」で怪我をした登場人物が運ばれてきたり、この病院の精神科のお医者さんが、事件解決に協力したりもします。

また、「シカゴ・メッド」のドクターの1人は「シカゴP.D.」の捜査官のお兄さんですし、「シカゴ・メッド」のナースの1人は「シカゴ・ファイア」の消防士セブライドの幼馴染です。

 

   

 

シカゴ・シリーズ3作品

 

この「シカゴ・シリーズ」の3作品は、1つ1つの作品でも、それぞれシーズンが8くらいまであったりして楽しめますが、シリーズ3作品がつながっているので、3作品で壮大な1つの作品(危険なお仕事の最前線で戦う人達のドラマ)としても楽しめます。

 

どんなに仕事が危険だろうと、使命感を持って命を懸けて仕事に向かう姿には心打たれますし、また、そんな人達も、それぞれに大切な家族や友人がいて、1人の人間として、様々なことに喜んだり苦悩したりしながら日々働いているということが伝わってきて、

 

「どうか、この人達の暮らしも守られますように。」

 

と自然と思えます。

 

 

今、世界中のいたるところで、ウィルスとの闘いの最前線で奮闘してくださっている方々ご本人はもちろんのこと、ご家族や友人の方々も、毎日どんな思いで、大切な人を現場に送り出していることだろうと思うと、今はまさに戦時下であり、1日も早く収束させるため、自分にできる協力を、最大限にしなければ!という思いをあらたにします。

 

毎日ニュースを観ては心が折れそうになりますが、この3作品は、危険なお仕事に従事される方々への感謝がわいてきて、自分もめげずに、できることで協力しようという気持ちにさせてくれますよ。

 

長い外出自粛期間を利用して観たら、前向きな気持ちをキープするのに役立つのではないかと思います(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

 高校生のいる暮らし

にほんブログ村 子育てブログ 高校生の子へ
にほんブログ村

 

 本と共にある暮らし

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村 

 

 

スポンサーリンク