ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

『SMARTゴール』(ボーク重子)レビュー

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※この記事は、2018.9.22の記事をリライトしたものです。

 

ボーク重子さんの本の記事が続いていますが、今回でひと区切りの予定です。

 

もう少しだけ、お付き合いくださいませ(^_^;)。

 

私がボーク重子さんの2冊目の本として読んだ、『世界最高の子育てツール  SMARTゴール 「全米最優秀女子高生」と母親が実践した目的達成の方法』。

 

 

この本には、お嬢さんを「全米最優秀女子高生」を育てた、子育ての方法が書いてあります。

 

 

 

「SMARTゴール」とは

 

「SMARTゴール」とは、「SMARTノート」というシートを使って、目標と、何のためにそれを達成したいかという動機、目標を叶えたいタイムリミットそのためには今日何をすべきか今日やることをできたか、などを書き込み、見える化して行動に移す方法です。

 

「SMART」とは、

 

⑴Specific  具体的

⑵Measurable  計測可能

⑶Actionable  自力で達成可能

⑷Realistic  現実的

⑸Time limited  時間制限付き

 

であることを指しているそうです。

SMARTな目標を設定し、見える化して、目標達成を目指すのです。

これはビジネスでも最近広まりつつある手法だそうなので、興味のある方は、ぜひこの本をお読みになってみてくださいね。

 

重子さんは、この手法をまずご自分のビジネスに取り入れ、現代アジアのアートギャラリーを経営したり、ライフコーチになったりと、ご自分の夢を実現されてきました。

 

そして同時に、子どもを成功に導く「民主型の親」となるべく、お嬢さんであるスカイさんの子育てにも導入して、「全米最優秀女子高生」という栄冠を手に入れるまでになりました。

 

「民主型の親」とは

 

「民主型の親」と書きましたが、本書では、親のタイプは大きく4つに分かれ、その中でコントロールと温かさのバランスがいい「民主型の親」だけが、子どもの人生を成功へと導くことができるとしています。

 

親のタイプ

(カリフォルニア大学バークレー校の発達心理学者、ダイアナ・バウムリンド博士による「Baumrind's  Parental  Typology」と、その後さらに別の研究者によってひとつ加えられた4つの親のタイプとして、次のように引用されています)

タイプ1  Autoritanative Parenting  民主型

タイプ2  Autoritarian  Parenting  服従型

タイプ3  Permissive  Parenting  寛容型

タイプ4  Neglectful  Parenting  無関心型

 

 

重子さんは最初から「民主型の親」だったわけではなく、「民主型」になれるように努力したそうです。

 

重子さんほどのスーパーママンさんであっても、数々のトライ&エラーを繰り返しながら「ベストな子育て」を目指してきたということに、勇気をもらいました。

 

f:id:mamannoshosai:20200209181322j:image

トライ&エラーでいいのよ…最初からスーパーママンでなくていいのよ…うふ。

 

「元気泥棒」とは

 

ここからは、私がいちばん興味を持った最後の章「元気泥棒に気をつけて」という部分についてご紹介します。

 

「今日も頑張るぞ」と元気いっぱいにするためには、自分のエネルギーを最大化するように心をメンテナンスすることが大切です。

なぜならどんなに最適最大なSMARTゴールでも、そこに到達するエネルギーがなければ途中で挫折してしまうからです。

 

……ごもっともでございます。

まさに、そこが知りたかったんです。

どうしたら、疲れやすく、無気力に陥りやすい自分の心を、良い状態にキープできるのか。

 

重子さんのお考えは、こうです。 

 

⒈心のエネルギーの無駄遣いに気をつける

私たちはとかく苦手なこと、嫌いなこと、嫌な人、失敗したことなどネガティブなことに集中しがちです。だけどそういう負の思いというのは、本当に膨大なエネルギーを消費するのです。こんなにもったいないエネルギーの無駄遣いはありません。だってエネルギーは無尽蔵ではなく限られていますから。

 

⒉元気泥棒を見つけて対処

元気泥棒は人生最大の敵。そして、元気泥棒は世の中のいたるところに潜んでいるのです。

何でも物事を悪い方に考えてしまう人、自分の能力をものすごく過小評価している人、世の中に悲観的な人、あなたに対して悪い感情を持っている人。もしそんな人があなたの周りにいたとしたら、もしそんな人と日常的に時間を過ごしているとしたら、今すぐやめることです。

 

⒊元気の素を見つけて活用

心には"元気の素"という栄養が必要です。栄養が行きわたってこそ、自分らしく生きることができ、大きなビジョンを描いてゴールに向かっていくことができるのです。自分にとって"元気の素"は何なのかを知り、日頃から自分自身に"元気の素"を十分に与え、元気で満たしておきたいものですね。

 (太字・赤字は、私ママンによるものです)

 

最近は、「エナジーバンパイア」なんていう言葉もありますね。

 

自分から元気を奪う人とは距離を置いていいし、どうしても距離を置けない人ならできるだけ一緒に過ごす時間を短くしてもいいのだそうです。

自分の心を守るためなら、致し方ありませんよね。

自分も意図せずして誰かのエネルギーを奪ってしまってたら申し訳ないですが…相性が悪いなら、お互いの軌道を邪魔しないよう、離れているしかないですよね( ;∀;)。

 

そして、「民主型の親」は、子どもが元気泥棒に元気を奪われているような時は、子どもの気持ちを主体としながらも、元気泥棒から距離を置く方法を一緒に考えてあげるという行動を取るものなんだそうですよ。

無理に「みんなと仲良くしなさい」なんて言わないんですね。

 

   

 

6秒間「思考をゼロ」に

 

重子さんは、自分のマインドを良好に保つために、こんなことも実践されているそうです。

 

怒りやネガティブな感情には、思考を6秒間ゼロにして

 (太字・赤字は私ママンによるものです)

 

この方法は、今すぐにでも実践できそうですよね。

 

怒りやネガティブな感情は、脳の前頭葉の生理現象で、そのピークは長くて6秒なのだそう。

だから、その6秒を思考停止してやり過ごすことができれば、しだいにその感情から離れることができるのだとか…。

 

意識してハッピーマインドに

 

でも、人は6秒で感情を手放せるようにに出来ていると言われても、私は、自然に任せていると、ハッピーなことより、不安や心配、嫌な記憶のほうにぐーっと集中し、長い時間考えてしまいます。

 

せっかく忘れていたのに、

 

「この心にうっすらと残る憂鬱は…はて…何だったか…?」

 

などと、必死で思い出そうとさえしている私( ゚Д゚)!

 

この、憂鬱なことを探し出してまでアンニュイになろうとする自分の悪い癖(なんたるエネルギーの無駄遣い!)を直して、できるだけ機嫌よく毎日を過ごしていきたいものです。

私が機嫌よくいると、家族にも良い影響をもたらすんじゃないかと思いますし…。

 

負の感情に長々とらわれるというエネルギーの無駄遣いをやめ、元気泥棒からは距離を取り、元気の素を日常にたくさん散りばめ、精神的に危なくなったら6秒間思考停止( ̄ー ̄)!

 

こうして「意識して自分のマインドをハッピーに保つ」ことが、自分や子ども達の目標達成につながっていくのですね~。

 

 

子育ての参考にしようと思って読んだボーク重子さんの本でしたが、最も学んだのは、自分のマインドの持ち方でした。

 

 

 

これで、3回続いた「ボーク重子さんシリーズ」(リライト編)は終了です!

 

 

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長いシリーズに最後までおつきあいくださり、ありがとうございました(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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