今週のお題「応援」
前回の「小学生女子の卒業式の袴着用」の記事を書くにあたって、過去記事をリライトしたりもしていたら、ものすごく疲れてしまい、昨日は廃人でした_(:3 」∠)_。
過去記事を貼ろうとすると、その記事をリライトしてから…と思ってしまい、そうすると2記事も3記事も書いたような労力で、疲れますよね(ーー゛)。
↓ 小学校卒業式の服装が、制服等ではなく、袴かもしれない、という方には、何らかの参考にしていただけるかもしれません。
仕事の資料になりそうな本を読んだりはしていたのですが、全然頭に入ってこなくて…。
何にもやる気が出ねぇ。出ないわ_(:3 」∠)_。
ブログに書くことも何にも思いつかないので、今日はお題の「応援」で書いてみようと思います。
「応援してちょうだい」
息子が幼稚園に入りたての頃だったと思います。
幼稚園のスモックのボタンをはめるのに苦戦して、朝、半泣きでがんばっていました。
時間がないので早くしてほしかったけれど、何でも自分でやらないと気が済まない時期で、手を出すと、
「ぶぶん(じぶん)でやるっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!」
と怒ってしまうので、後が面倒くさい大変…"(-""-)"…。
だから、
「時計の針がここまできたら、もう幼稚園に行く時間だよ〜。それまでにできるかな〜(^_^;)?」
なんて言いながら、内心焦っていました。
すると、時間がないことを理解したのか、さらに焦る息子。
焦れば焦るほど、ボタンははまってくれません。
追い詰められた息子は、ベソかき汗かき、言いました。
「ママ! 応援してちょうだいっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!」
でした。
…え ಠ_ಠ?
なんですって?
この状況で、「フレーフレー٩( ᐛ )و!」などとやれと…?
いやいや、時間がない上に、そんなこっぱずかしいこと、お母さん、できないわ。
だがしかし、息子の目には涙がこんもりと盛り上がり、今にも溢れそう…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)…。
溢れたら最後、号泣モードへと移行すること必至…"(-""-)"…。
あぁ…号泣されて、さらに面倒くさいことになる時間がかかるくらいなら、ここはお母さん、恥じらいなぞ、捨てるわねっ(`_´)ゞ!
「フレッフレッ、〇〇(息子)٩( ᐛ )و!」
「がんばれがんばれ、〇〇(息子)٩( ᐛ )و!」
…息子、がんばる(; ・`д・´)!
…私、恥ずかしさにのたうちまわる…_(┐「ε:)_…_(:3 」∠)_…。
…息子、がんばる(; ・`д・´)!
…
…
…
「…あっ! ママー!見てー!ボク、じぶんでできたよーヾ(≧▽≦)ノ!」
「…あ、ああ、そうだね、できたね! すごいね、がんばったねーε-(´∀`; )!」
「ささ、幼稚園に行かなくちゃね! 先生にも、自分でボタンできたよって言おうか!」
「うんヾ(≧▽≦)ノ!」
この時のこっぱずかしさを、今も忘れることができません。
親って、時に役者にならねばならないのね…と痛感した思い出です。
「セルフでやってくれ」
そんな可愛い想い出のある息子ですが、高校生ともなると、可愛くない時も多々あります。
最近廃人化していた私は、
「ねぇ、なんか面白いこと言って。」
とお願いしてみました。
が、
「は? そんなにいつもいつも面白いこと言えるわけねーじゃん。…っつーかオレは、面白いことを言おうと思って何か言ったことはないね( ̄ー ̄)。」
と、つれない返事。
「じゃあ、面白くなくていいから、母が元気が出るように、応援してちょうだい!」
幼少期の自分語録を繰り出されて、はたして息子がどんな反応をするか、ニヤニヤと見守る私( ̄▽ ̄)。←嫌な親。
「なんだ、その応援してちょうだいっつーのは! あつかましいわ! オレは忙しいんじゃ! そんなもんはセルフでやってくれ( `ー´)ノ」
「…あつかましいって…セルフって…応援してちょうだいって、あなたが言ったんじゃん! ちっちゃい時にさぁ、ボタンはめられなくってさぁ…。」
「知らんわ! あー、もう、めんどくせーなー…"(-""-)"…。」
と、逃げられました。
これも成長か
小さい頃は母の応援を必要としていたのに、大きくなったら、母を応援することを拒否しましたよ、奴は。
えぇ、そんなもんでしょうね、ティ―ンエイジャーなんてものはね。
これも成長と言うものでしょうか。
そんなわけで、今日も廃人な私_(:3 」∠)_。
やる気が出ないのには、冷たい雨で暗い空、ていうこの気候もあると思うんですよねぇ…。
↓ 洋服に穴が開かない名札留め。うちの子達の頃はボタンデザインはなかったなぁ。
↓ 応援グッズいろいろ。
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