我が家では、もうかれこれ15年くらい、生協さんの個配を使用しています。
週に1回、チラシ(翌週の注文書)と、前の週に頼んだ商品が届くシステムです。
長く利用していますが、最近特にお気に入りの商品がいくつかあります。
すっきり洗濯槽クリーナー
過炭酸ナトリウム(酸素系)とせっけんが原料の、洗濯槽用漂白剤です。
生協さん以外でも、ネット通販で買えるので、「今週の生協さんのチラシには載ってない!」というときなどは利用しています。
以前、酸素系の洗濯槽クリーナーで、恐ろしいほどの黒カビが剥がれてきている動画を見たことがあって、使ってみたいと思ってはいたのですが、これまではなんとなく、普通にスーパーで売っている洗濯槽クリーナーを使っていました。
でも、使っても使っても、お天気によっては、洗濯機のあたりがフッとカビ臭いこともあるし、どうもすっきりと綺麗になっている気がしなくて…"(-""-)"…。
黒カビめ、おぬし、さてはまだ、そこにいるわね( `ー´)ノ?
そんなある日、生協さんのチラシを見ていると、いつか動画で見たことがある、モコモコ泡の中におびただしい量の黒カビが剥がれたものが浮いている、恐ろしい写真が載っているではありませんか((((;゚Д゚)))))))!
「こんなに汚れていたなんて!」
「もう他のものは使えません!」
というユーザーさんの声も載っていて、なんだかドキドキしてきます(◎_◎;)。
これか……?
やはり、これしかないのか……?
「この間スーパーで買った洗濯槽クリーナーを使ったばかりだし、また今度でも……。」とも思いましたが、怖いもの見たさで、思わず注文してしまいました。
翌週、商品が届いたので、その週末に、さっそく洗濯槽いっぱいにぬるま湯(40度くらい)を張り、このクリーナーの粉をサラサラーと入れました。
ここで一度、粉の袋をゴミ箱に捨てに行き、戻ってきたら、もうモコモコ泡が!
見ているそばから、黒カビが剥がれて浮いてきますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ。
前回のクリーナー使用から2週間くらいしか経っていないのに、こんなに出る?というくらい出るわ出るわ……。
あまりの衝撃に、写真を撮ってブログに載せるのは断念しました。
お目汚しですもの…(T_T)/…。
「フタを閉めて3〜4時間放置ののち、一度排水して、標準コースを1〜2サイクル運転」と、書いてあるとおりの手順を踏み、やっとのことですっきりしましたヽ(´▽`)/。
うちの今の洗濯機は、勝手から7〜8年になる縦型ですが、洗濯槽のお掃除は月1でやってきたのに、どうしてこんなに汚かったの……?と、ショックで寝込みそうなほどの汚れが落ちました。
今までのクリーナーって、何してたのかしらಠ_ಠ?
洗濯槽クリーナーは、これ以上の商品に出会うまでは、もうこれ一択で行こうと決めました。そのくらい、過去最高の汚れ落ちでした。
水筒の汚れ取りま専科
我が家の定番化した水筒の汚れ落としも、酸素系です。
成分はやっぱり、過炭酸ナトリウムとせっけん。
子ども達がお弁当と一緒に持っていく水筒を、時々茶渋などをしっかり落とすためにキッチン〇イターでお手入れしていたら、お手入れした日から数日間は〇イターのにおいが残って嫌だと言われました。
水筒用のブラシで念入りに洗ってはいるけれど、、やはりゴムのパッキンやプラスチックの飲み口は、きっちり漂白剤で汚れをリセットしないと不安!
ということで、いろいろ探していたら、この商品を見つけたわけです。
水筒にぬるま湯と一緒にこの粉をサラサラと入れて、しばらく放置。
流すと、水筒の底のはじっこの方など、うっすらと落とし切れていなかった汚れもすっきり落ちて、ピカピカ(≧▽≦)!
においもありませんでした。
粉とぬるま湯を入れて放置するだけ、という手軽さが、子ども達に自分でやらせるのにもハードルが低くて、気に入っています。
酸素系漂白洗浄剤の可能性
うちの母が塩素系漂白剤(主にキッチン〇イター)の信者(笑)だったため、私もなんとなく酸素系にはあまり手を出してきませんでした。
でも、塩素系って、よくも悪くも強烈ですよね(^_^;)。
酸素系は、家事の上手なブロガーさんたちが時々話題にされているし、酸素系の商品名(オキ〇クリーンとか)も、よく聞きます。
それに、酸素系だと、お洗濯なら色柄ものもOKだし、キッチンで使ってもにおいも無いし、カビにとても効果があるらしいですよね。
塩素系より漂白効果はマイルドだと言いますが、マイルドな方がありがたい場合も多々あるし、得意分野が違うのだと考えたほうが良さそう。
は(゜o゜)!
今まで使っていたスーパーで買った洗濯槽クリーナーは、次亜塩素酸ナトリウム=塩素系漂白剤だったから、カビを得意とする酸素系のほうがよく落ちたのか(゜o゜)!
粉末と液体でも用途や効果が違うようなので、そのあたりももっと使いこなせるようになりたいなぁ……。
うちの母(またの名をじゃじゃ馬)は、「大は小を兼ねる」ならぬ「強は弱を兼ねる」的な発想で、においも漂白効果も強烈な塩素系を崇拝してきたと思われます(^▽^;)。
でも、洗濯槽に関しては酸素系の方が良いということは、教えてあげたいですね。
ただ、最近、面倒くさいのか細かい字が読みにくいのか、トマトケチャップとトマトピューレを間違えて買ってきたりするんですよね~(^_^;)。
だから、塩素系だの酸素系だのと言っても、あの細かーい表示をチェックして間違えずに買ってくるとは思えません(◎_◎;)。
商品名を言って、パッケージを見せる必要があります(^_^;)。
母はネット通販はできませんが、生協さんは利用しているので、生協さんのカタログに載っている商品なら、自分でも注文できるはずです。
今度会った時、生協さんのカタログを一緒に見ながら、「これが良いよ。」と教えてみようかな、なんて思っています(*^-^*)。
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