夏休み中、家の中の人口密度が高く、しかも湿度も高くて何となくベタベタしている家の中を裸足で歩き回る人がいるものだから(某メンズたち)、なんだか家の中が薄汚れてきたような気がして、なんとなく私の気持ちも薄汚れてきていた今日このごろσ(^_^;)。
そこで、素敵な暮らしを営むいろんなブロガーさんたち御用達の、あの商品を買ってみました。
憧れのパストリーゼ
いろんなブロガーさんが、パストリーゼを使って、お掃除や、キッチンの除菌などをさえているのを見て、使ってみたいなと思っていました。
恥ずかしながら、素敵ブロガーさん達の記事を読むまで、パストリーゼを知らなかったんです(◎_◎;)。
私は、パストリーゼのギフトセットというものを見つけたので買ってみました。
500㎖のスプレーヘッド付きボトルと、携帯用容器が1本ずつセットになっているもので、化粧箱?に入っていました。
ちなみに、携帯用は空容器のみなので、詰め替えが必要です(^_^;)。
ギフトセットではないのですが、500㎖スプレーボトルと詰め替え用空容器はこちらです ↓ 。
パストリーゼの良いところはたくさんありますが、私は、
・食品にそのままかけても大丈夫
・ふき取り不要(これ大事)
・キッチン周りからお掃除まで家中で使える
などのポイントに惹かれました。
いろんなブロガーさんが紹介されているので、効能や上手な使い方はそちらをご覧になった方がいいと思います( ̄▽ ̄)。
私はまだ使っていませんが、もう少し涼しくなって、体調も本調子に戻ってきたら、少しずつ使ってみよう〜(*^-^*)。
でもなんだか、パストリーゼを買っただけで、なんだかもう家が綺麗になったような気がするんですけど(*゚▽゚*)!
それに、パッケージもなんだかオシャレじゃないの〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
娘も同意してくれました(*゚▽゚*)!
メンズだと反応薄いところです。
やはり、「家事を楽しく」とか、「パッケージも気分が上がる大事な要素」などという話題は、女同士でするものですね(^_^;)。
実際に使ってみるまでの間に、こちらの本で予習しようかな〜、と思っています ↓ 。
娘には私の仕事が見えている
この夏休み、受験生でありながら、体調を崩していた私の助けにもなってくれた娘。
メンズたちは、いつもいつも居なかったのでね(`_´)!
お昼ご飯の洗い物から、晩御飯のお米研ぎまで、一連の流れでやってくれただけでもかなり助かりました。
でも、私がいちばん感心したのは、娘の洗濯物の取り込み方なんです。
お盆明けに、喘息のお薬が切れる私は、どうしても病院へ行かなければならなかったので、娘にお留守番を頼みました。
洗濯物も一応外に干したものの、雲行きが怪しかったので、雨が降ったら取り込むこともお願いして出かけました。
案の定、雨が降り出し、帰宅すると、娘が取り込んでおいてくれたのですが……。
その取り込み方が完璧(゜_゜)!
私が取り込む時と全く同じ場所に、全く同じかけ方で取り込んでいました。
すんげーヾ(≧▽≦)ノ!
メンズたちに頼むと、こうはいかないのです。
私は自分なりに、どの場所に何を干す、と決めているので、その秩序がぐちゃぐちゃに崩されて、実に気持ちが悪い( ̄◇ ̄;)。
でも、私も、そのマイルールを家族に伝えたこともないので、
「まぁ、取り込んでくれたら、それで良しとするか。」
という感じで、取り込んだ後の室内干しの仕方については、あまり多くを期待しないでやってきました。
あとでこっそり自分仕様に直してましたけどねσ(^_^;)。
しかししかし!
娘は、何も言わなくても、私がいつもどこに何を干すか、知っていたのです!
このことに、私は地味に感動しました。
親バカならぬ、バカ親かもしれませんが、娘には、私の普段の仕事が見えていたんだということが、嬉しくて…(T ^ T)…。
いつもは「見えない家事」としてスルーされている洗濯物の取り込み。
でも、「この場所にこれを干す」というマイルールは、毎日の家事の中で積みあげられてきた私なりのセオリーがあって出来上がったものです。
その「見えない家事」を見ていて、理解してくれていたのは、娘だけでした。
「ムスメ〜、干し方が完璧(にママン仕様)じゃないの〜(*゚▽゚)ノ !ありがとう~(≧▽≦)! いつも見てたの〜?」
「あぁ、うん、なんとなくね…(〃ω〃)…。」
くぅぅ〜!
お母ちゃんは、泣けるで(T ^ T)!!!
母と娘、信田さよ子さんの本
母と娘って、難しいことも多いですよね。
私も、母とは紆余曲折あって今の関係を築いてきました。
でも、自分が娘に恵まれ、娘と良い関係を築きたい、嫌われたら悲しい、と思うようになりました。
娘が私をどう思っているかはわかりませんが(きっと、嫌な部分、我慢している部分は何かしらあるのでしょう)、できるだけ良い時間を積み重ねたい、そう思っています。
かつて、江原啓之さんが、家族というのは、魂の修行のために集っているので、うまくいかないことがあっても、ある意味それは当然のこと、というようなことをおっしゃっていました。
人生において、「家族の愛情表現」というものを学ぶのに、仲の良い親子関係から学ぶプランの人もいれば、うまくいかない親子関係から学ぶプランの人もいる、でも到達点は同じ。
確か、そんなようなことをおっしゃっていたと思います。
母娘関係は本当にケースバイケースで、私がほかの人の母娘関係についてどうこう言えることではないですが、私自身は、江原さんの考え方の影響を受け、
解決を無理に急がず(求めず?)、グレーなことはグレーなままにしておき、状況の変化とともに関係性も変化するのに任せる(変化しないかもしれないけど、それはそれで良しとして)。そして、自分に何か学びがあれば、御の字とする。
そんなスタンスでやってきました。
それが正解かどうかは、正直、わからないですけどね(^_^;)。
私なりに「母と娘の関係」というものを考えた若いころから、母娘問題の第一人者である信田さよ子さんには、注目してきました。
今現在、母娘関係に悩みを抱えている人には、何かしらヒントが見つかるもしれません。
↓ 娘もいつかこんな本を読むかな(^_^;)。
「よりみちパン!セ」という、中高生くらいのティーン向けに書かれた教養書シリーズに入っています。
夏休み、特に最後の1週間は、娘とじっくりみっちり2人でいて、家事を通して、少し良い時間が持てました。
それを嬉しく思っています(*^-^*)。
「40代主婦」の生き方いろいろ
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