カリグラフィーの一環で、ずっとやってみたかったけど延ばし延ばしにしていた「ハンドエンボス」を、ついにやってみました!
「夏休みと仕事の両立」という現実から逃避したいがため、なんですけども( ̄ー ̄)。
見えますか?
エレガンティ〜(*゚▽゚*)!
必要な材料
・カリグラフィーペン又はマーカー
・トレーシングペーパー
・型紙用厚紙
・エンボスを施す紙
・スタイラス
・カッター
・カッターマット
スタイラスとは、紙に凹凸をつける道具で、こういうのです ↓ 。
エンボスの手順
文字を書いて鉛筆で塗る
カリグラフィーペンとインクできっちり描かなくても、マーカーで簡単に描いても大丈夫です。
文字を描いたら、転写できるように、濃いめの鉛筆で文字の上を塗っておきます。
今回は、時間がなくて、文字を浮きあがらせるところだけをやってみたかったので、文字は、カリグラフィーの本に載っていた図案をそのままコピーして使わせてもらいました。
本来はトレーシングペーパーに描くのですが、今回は図案をコピーしたため、コピー用紙で転写できないかな~と試してみたら、コピー用紙でも大丈夫でした!
エンボス加工の手順も、この本を参考にしました ↓ 。
裏返して厚紙に転写する
型紙にする厚めの紙に、先程鉛筆で塗った面を下にして置き、文字を鉛筆でなぞります。
急いでたとはいえ、我ながら、ものすごく雑( ̄◇ ̄;)!
笑っちゃうほど雑ですね~(^▽^;)。
なぞり終えると、型紙用の厚紙に、うっすらと転写されています。あまりに薄いところは、鉛筆でなぞって、見える程度にハッキリとさせます。
カッターで切り抜いて型紙作成
転写された文字をカッターで切り抜くと、型紙の出来上がりです。
カッターもガタガタ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
でもいいの、練習だから( ̄ー ̄)!
スタイラスでなぞる
型紙を、裏側を上にして置き、エンボスを施したい紙の表が下になるように重ねます。
スタイラスで、文字の縁(フチ)をなぞります。
なかなか文字に沿ってなぞれない…。
思うような線を引くということは、かくも難しいことか(−_−;)。
人生、なんでも修行ですねぇ。
ひっくりかえして、完成!
Mはまだいいけど、Yがな〜( ̄▽ ̄;)
カーブのところをキレイに出すのが難しい。
細い線をキレイに出すのも難しい。
何もかもガタガタなので、拡大禁止でお願いします<(_ _)>。
家事と仕事の合間に、チャチャッとやってみようとしたので、なにかと雑でしたが、文字が浮き出る仕組みがわかったので、楽しかったです(*^-^*)。
私がスタイラスでなぞっていると、興味津々で寄ってきた娘(゜-゜)。
(もちろんこのときは無音。いつの間にか背後にいるパターン(゚д゚)!)
「やってみたい?」
「……(コクリ)(゜_゜)。」
「うん。」くらい、声に出してお返事しよっか(^_^;)?
このハンドエンボスを、いつかカリグラフィー作品(カード作品など)に使ってみたいと思っているのです。
エレガンティ―な作品を、作りたいですわ。オホホ( ̄▽ ̄)。
ハンドエンボスは、文字だけでなく、絵や文様なども浮きあがらせることができるので、色画用紙でカードを作るなど、夏休みの工作にも良いかもしれませんね(*^-^*)。
エンボスを施すのに適した紙 ↓ 。
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