ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

息子、ついにアウターを着る

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一昨日の記事のテーマ「大目に見る」とも少し重なるのですが、昨日、とても心に響く記事に出逢ったので、皆さんにもご紹介しようと思います。

 

tonntonn.hatenablog.com

 

tonさんは、大学生の息子さんを持つ、先輩ママンさんです。

日々の内省が素晴らしいtonさんは、文章も、飾らず淡々としています。それでいて滋味深いので、私、とっても好きなブロガーさんなのです。

 

日本のお母さんは頑張りすぎとよく言われますが、tonさんは、「頑張って、日々何かを成し遂げようとして疲れてしまう自分を緩める」ということを心掛けていらっしゃるのです。

 

昨日の記事では、

 

きちんとしたお母さんにはついぞならないままではあったけれど、今年は当てにならない母さんとして存在しよう。

 

きちんとしなくちゃっていうのは、自分だけじゃなく、周りにも圧をかける。

 

人に見せるための人生じゃないしな。

 

と、書いてらっしゃいました。

 

そうなんですよね。

日本のお母さんたちが、お弁当を華やかに仕上げるのも、家族の世話をかいがいしく焼くのも、純粋に家族のためである一方で、周りへの体裁、という部分も、少なからずあるんじゃないかと思うのです。少なくとも私はそういうところがある"(-""-)"。

周りから、いいお母さん、できた主婦だと思われたい。そういう素敵な自分でありたい。

 

その頑張りは、時に周りにも圧をかけてしまう。

 

私がこんなにがんばっているんだから、あなたもきちんとしなさいよ。

私はこんなにがんばっているのに、なんであなたはできないの?

 

人に見せるための人生じゃないのに、いつのまにか家族をさしおいて、世間を見て暮らしている。いちばん優しくし合いたい家族を、いちばんないがしろにして生きている。自分の見栄のために。

 

 

私はよく頑張り屋さんだと言われます(笑)。

実際、頑張り屋さんだと思います(笑笑)。

いや、むしろ、頑張らないということが、うまくできないのです。

でも、そのことが、家族や友人に圧をかけているとしたら悲しい。

緩むことも覚えないと、周りを追い詰めてしまうな、と思うのです。

 

私にも、不得意なことはたくさんあります。

凝ったお料理、作れない。

お掃除は、完璧には程遠い。

貯金、できない。

ダイエット、続かない。

ああ、列挙していたら落ち込んできました(一一")。

そして、これらのことを、周りから何でできないんだと責められると、もっと辛い。

完璧な人を目の前にしたら、凹みすぎて立ち直れないかも……。

一応、克服しようと頑張っている途半ばなので、できないことを責められたら、本当にやりきれない。

 

夫にも子どもにも、親にも友人にも、それぞれ苦手なことがあり、そして、それぞれが途の途中なのだから、あんまり責めて追い詰めないようにしたいものです。せめて家族に小言を言うときは、逃げ道を残しておくように気をつけよう。

 

tonさん、大切なことに気づかせてくれて、ありがとうございます(#^^#)。

 

 

今朝、息子が始業式で登校しました。

久しぶりの早起きと寒さ、そして今日はテストがあるので、機嫌は最悪。

私も、久しぶりの4時半起きのお弁当作りで、手際が悪くなっていて、出来栄えはいまいち。私も機嫌が悪い(苦笑)。

でも、新学期初日だし、朝から喧嘩したくないので、tonさんの言葉を心の中で反芻しました。

 

人に見せるための人生じゃない。

 

当てにならない母さんとして存在しよう。

 

 

そして、「周りに圧をかけるほど、きちんとしようとしない」と心の中で唱えつつ。パッとしないお弁当を渡し、アウターを着ろとかマスクをしていけとか、そういう小うるさいことも言わずに送り出してみました。すごく心配だったけど。

 

 

すると、なんと息子が、アウター着ていきましたよ!

あんなに言っても着なかったのに。

 

www.mamannoshosai.com

 

おお!

何も言わない方が、着るのね!

今日は最高気温が0度という天気予報(朝の通学時はまだマイナスの気温)。持っている中でも最強の、いちばん暖かい裏ボアのアウターを着て、マスクもして行きました。単に寒すぎただけかもしれませんけどね。

 

明日は娘の始業式&テスト。

娘は娘で心配なことがあるけれど、あまりあれこれ言わず、明日の朝も今朝のようだったらいいな、と思います。

 

周りに圧をかけないように、母も適度にゆるむことができれば、おのずと「大目に見る」ことができるようになり、そうすると、周りも自然と変わっていくんだな、と実感しました。

 

 

私のことだから、今度は「ゆるむことを頑張る!」とか言っちゃいそうですが(笑)。

自分にも周りにも、あんまり要求しすぎないようにやっていこう、という想いは、さらに強くなりました。