突然ですが、ブロガーの皆さん。
皆さんがブログを書いていることを、ご家族はご存知ですか?
特に、スマホを持っているお子さんがいらっしゃる方々…。
お子さんは、お子さんのスマホから、あなたのブログにアクセスして、読んだりしています?
我が家の場合は、私がブログを書いていることは、夫、息子、娘、つまり同居の家族は、みんな知っています(親たちは知りません)。
でも、誰ひとりとして、私のブログには興味がないらしく(笑)、自分のスマホからアクセスして読んだり、ということはしていないようです(娘はスマホを持っていませんが、家族共用のiPadがリビングにあり、時々使っています。でも、私のブログを読んでいたことは、未だかつて一度もありません)。
そのほうが、気楽でいいんですけどね(笑)。
何か面倒なことが起こった時には相談できますし。
息子が高校生になってスマホを持たせた時、私のブログにアクセスして読むのではないかと思い、書く内容を気にした時期がありましたが、母のブログになどまったくアクセスしていないとわかった今では、気楽に書いています(笑)。
ただ、子どもの友達などが、たまたま私のブログにたどり着いてしまって読んだとして、その時に、息子や娘のことだとわかってしまう、ということも考えられなくはないので、子ども自身のことも、お友達のことも、あまり詳しく書きすぎないようにしよう、読まれても大丈夫なことだけを書こう、とは思っていますけどσ(^_^;)。
うちの息子は、イマドキの高校生としては珍しいのか、SNSにあまり興味が無いようです。スマホの機能をいろいろと使いこなすことにかけては、やはりイマドキの子で、私なんかよりずっと上手に出来ますが、TwitterやInstagramはやっていませんし、クラスのLINEでさえ、めんどくさそうに、必要最低限だけを返信、という感じ。
まぁ、のめり込んで、ずっとスマホを手放せなくなるよりは良いんですけどね。
娘も、同級生の多くがスマホを持っている中で、自分だけ持っていなくても、今のところ不便は感じていないようです。友達のスマホトラブルなどを見ていて、大変そうだな〜、くわばらくわばら〜、という感じ。
息子がスマホを持った時は、さすがに、家族内で持っていないのは自分だけ、という状況になるので、自分も欲しいと言い出すかな、と思ったのですが、まったく頓着せず、スルーでした(苦笑)。
別に、山奥で育てているわけではないんですけどね(笑)。田舎ではありますが、スマホの普及率は全国と変わらないですし、子どもたちのネットネイティブ的な育ち方も、首都圏とさほど変わらないと思います。
でも、幸いなことに、今のところ、そこまでスマホ漬け、ネット漬けにはなっていないし、なったとしても、SNSや母のブログには興味がなさそう(笑)。
時々、
「今、読者、何人ぐらいいんの?」
とか、
「儲かってる?」
などと、思い出したように聞かれますが(笑)、
「ありがたいことに、だんだん読者さん増えてきているよ。」
とか、
「いーえ、まったく儲かってまへん( ̄^ ̄)。」
などと答えると、
「あ、そう。…まぁ頑張って。」
ぐらいのものです。
ただ、いつだったか、インスタ映えする写真を撮るために、1人なのに2人分の料理を頼んで、誰かと一緒に食事しているかのような偽装工作?した写真を撮ったり、とにかくそういうことに1日の大半を費やしている女性のことをテレビで観た時には、息子が、
「母親には、こういう風にはなって欲しくない。」
とボソッと言っていました。
(もしかして、さりげなく母に釘さした?)
サラリと通り過ぎた出来事だったけれど、息子のこの呟きは私の心に鋭く刺さっていて、あまりネットに夢中になり過ぎてリアルの世界から心がお留守になるようなことになったら、その時はブログは辞めようと思いました。
そんなことがあったので、
「興味ないフリして、実はこっそり読んでるんじゃないの〜(゚∀゚)?」
と思ったこともあり(笑)、
「さて問題です! 今日の記事は、どんなことを書いたでしょう〜か(*゚▽゚*)!?」
などとクイズを仕掛けても、
「……知らねーし。見てねーから。…あの、テスト近いからさ、…もぅいいかな(−_−;)。」
と、イラッとされて終わりです。
ちぇ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)。
親のブログを、子どもはどう思っているか?
うちの子たちは、どうも思ってないみたい。
まったく関心無し、です(笑)。
このままずっと無関心のままでいて欲しいような気もしますが、これから先、興味を持つことがあるとしたら、私のブログ生活から、ネットの世界とつながることの良さも悪さも学び、良いこと(たとえば、クラウドファンディングに参加して会ったこともない人たちとあたたかいつながりが持てる、など)は自分のこれからのネット生活のモデルに、悪いこと(時間を取られることや、面倒なことが起きるかも、など)は、反面教師にしてくれれば良いと思っています。
子どもに読まれても胸を張っていられるような、そんなブログ活動をしていきたいものです(#^.^#)。