ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

HSP・HSC勉強中

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 娘のバレエの発表会の記事を、「ゲネプロ編」と「本番編」の2本書いたら、なんだかもう自分をすべてアウトプットし切ったように感じて、しばらくボーッとしていました。

 

 

www.mamannoshosai.com

 

 

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これまでのレッスン時の写真や動画を整理したり、衣装代を振り込むなどの残務処理をしたり、皆様から頂いたあたたかいコメントを何度も読み返したりしながら(本当にありがとうございます!)、心はまだバレエの中にいる感じです。

娘は学校のことが次から次へとやってくるので自然に切り替えられると思いますが、私は抜け殻みたいになってしまっているので、インプットというかチャージというか、そんな自分のメンテナンスのための時間が必要だと感じています。

 

 

 

そこで、最近私のブログ周りで話題になっているHSC・HSPについて、本を読んでみようと思い立ちました(バレエで忙しくてなかなか読めずにいたので、やっと!という感じ)。

 

敏感にもほどがある

敏感にもほどがある

 

 

探してみるとHSP関連の書籍はたくさんあったのですが、いかんせん今の私は疲れていて、活字をあまり受け付けません(苦笑)。

コミック・エッセイなら読めるかなあ、という感じで読んでみたのがこの本です。

HSPは「敏感すぎる人」と訳すらしいです(HSCは、そのような傾向を持つ子どものこと)が、「こういう場面ではこう感じる」ということが漫画で描かれているので、わかりやすかったです。

 

 

私は20年ほど前に教育の現場にいたことがあり、今も教育業界で細々と仕事をしていますが、現場にいた頃、HSPやHSCという言葉は無かったと記憶しています。

私も、フレミーさんのブログ「兎徒然」で、かわいいうさぎさん、ふきちゃんにデレデレしているうちに、この言葉を知りました。

 

flemy.hatenablog.jp

 

フレミーさんのブログによると、今、このHSP・HSCの周知を目指すクラウドファンディングが展開されているとのこと……。

 

www.kokokaku.com

 

www.kokokaku.com

 

フレミーさんのブログから、kokokakuさんの記事へ飛んでみて、今、いろいろ勉強中です。

HSP・HSCという言葉を知らなかった20年前でも、今思えばHSCだったのではないかな、と思われる子どもにも接してきたし、私自身も、↑のコミック・エッセイを読んでみて、自分も当てはまると思うことがあったし、私の子どもたちにもあてはまるところはいくつかあるように思います。

 

私はまだ勉強中なので、うかつなことは発言できないと思いますが、

「感じやすい人は生きにくい」

ということは、自分の体験としてわかります。

私は高校時代、進学のために親元を離れましたが、知らない土地に慣れない家(下宿先)、クラスメイトもみんな新しいという状況で、ホームシックもありましたし、学校でもとにかく常に気を張っていたためか、いつもお腹が痛かったのです。

養護教諭の先生に心配されて、学校の保健室からそのまま心療内科に連れていかれ、お医者様から「過緊張の状態が続いていることからくる自律神経失調症」のような診断をされ、「両手が重い……両足が重い……額が涼しい……。」などとイメージする自律訓練法を習ったことがあります。

 

「あなたは感受性が豊かだから、生きにくいのよね。」

 

と、養護教諭の先生と心療内科のお医者様に言われたとき、

 

「え?そうなの?私って、感受性、強いの?」

 

と、意外に感じたことを覚えています。

 

だって、自分は自分の普通を生きているだけだったし、ほかの人もそうだろうと思っていたからです。自分の感じ方は人と違うのか、という視点を、初めてそこで持ちました。

驚いたけれど、でもその時に「自分は感受性が強いのかも」という視点を持ったことによって、前職で体を壊したとき、

「これは、これ以上がんばっても、私の気質上、この職場(職業)にこれ以上適応するのは無理だ。将来子どもも産みたいし、ここは心身の健康のほうを取ろう。」

と、辞職を決断できたように思うのです。

それからは、収入は減ってしまったけれど、心身の健康を保ちながら、母として子どもたちをサポートしながら、基本在宅で仕事をするという、今のスタイルに落ち着いています。

 

私や私の子どもがHSP(HSC)であるのかどうかについては、素人なのでわかりませんが、自分のこういう体験から、自分の気質を知ることは、自分らしく生きる道を見つけるということにつながるのではないか、と思うのです。

 

このことは、大人もそうだけれど、学校という場に直面する子どもにとっては特に大きな問題で、いわゆる普通の学校以外にも、敏感な子たちが敏感なままでも生きやすく学びやすい場を増やしていくことは急務だと思われます。

 

 

何年か前から、「鈍感力」などという言葉も出てきて、それは、

 

「この世をしたたかに生き抜くために、あるいは自分を守るためには、鈍感力を身に着けたほうがいいよ。」

 

という、敏感で生きにくさを感じている人たちへの1つの提案であるとは思います。

 

でも、敏感な人たちの感じ方が世の中に気づきを与えることもあるわけで、無理に鈍感になるように矯正しようとするのではなくて、「敏感なままで生きやすい環境」が増えればいいのに、と思うんですよね。

 

学校などで理解と配慮が求められるADHDやLDなどについては、日本でもだいぶ研究が進んできているのに、HSP・HSCについては教育現場でさえも認知が進んでいないことは、急いで考えなければならない問題だと感じています。

 

 

まずは、正しく理解するところから。

HSP・HSCは、タイプ別にいくつかの種類に分けられるというようなことも聞いたので、そういうことも含めて、いろいろな方のブログを読ませていただいたり、本を読んだり、私なりにこれから勉強していきたいと思っています。