ママンの書斎から

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賢い塾の使い方

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先日の息子の塾の面談で、週3日のところを、週2もしくは週1にしたいと相談しました。

 

面談してくださった先生は、もちろんちょっと渋い顔(−_−;)。

 

理由を聞かれたので、正直に、

 

「体力的にも時間的にもキツいからです。そして、もっと自学自習の時間を確保したいからです。」

 

と答えました。

 

週3だと、曜日が続く時が出てきて、そうすると、22時に帰宅して、ご飯、お風呂と慌ただしく済ませて24時過ぎに就寝。翌朝はまた5時に起きて6時すぎの電車で登校、そして18時半まで部活をやって、また塾へ移動、19時半から21時半まで塾で集団授業を受けて、22時に帰宅……。

 

まるでモーレツサラリーマンのよう。

 

疲れ果てるだけで、睡眠時間も、学校の課題をやる時間も充分に確保できないんですよね(−_−;)。

 

これから冬に向かうと、雪道などでは、迎えに行っても家に着くまでにはもっと時間がかかるでしょう。

 

私も、息子が塾で22時に帰宅する日は、寝るのが24時、下手すると25時。6時すぎに家を出る息子にお弁当を間に合わせるため、起床は4時半になります。

 

こんな生活、3年も続けられない( ̄◇ ̄;)。

 

 

そして、息子は理数科目が好きなのですが、学校からの課題は圧倒的に英語が多く、次に古典、次に数学、物理、という感じで、数学は予習とテスト直しくらいしか課題にならないようです。

(「わざわざ課題にしなくても、自分でやってるよね?」というスタンス)

 

平日は部活を終えて帰宅すると20時近くて、課題をこなすのが精一杯。

塾の日は課題もできないので、翌日学校で提出時間までに焦って仕上げたり、週末にギリギリでこなしていくということになってしまいます。

週末も、今は部活の大会前で、部活に時間を取られることが増え、息子は課題に追われて自分のやりたい数学の勉強時間を取れないことを悩んでいました。

 

私から見ても、英語は、高校に入ってから課題が多くて必然的に英語の学習量が増えたことにより、若干ですが、上がってきています。

しかし、得意なはずの理数科目は、週2回塾で先取り学習をしても、今学校で習っていることを充分に定着させるだけの問題演習の時間を取れていないため、それほど点数が取れなくなってきていたのです。

 

英語は文系理系どちらでも大事だけれど、理系に進みたいのに理数で伸び悩んでしまっては、本末転倒ではないか、と思えてきました。

 

それに、塾では、高1で中高一貫校のペースに追いつくクラスや、高2で追いつくクラスなどを設けて、とにかく先取り先取り、という考え方なのですが、先取りといっても、先取り内容を充分に定着させながら進んでいるのかは、正直、疑問です。

さらっと1回なぞるだけの予習を「先取り」としてやったからといって、反復・演習(自学自習)をしなければ、定着しませんよね。

 

先取り学習のために週2回、移動時間も含めると約3時間×2回で、およそ週6時間ほど時間を取られ、そのために今習っているところを復習する時間が取れないとなると、今学校で習っている内容も、塾で先取りしている内容も、二兎を追う者は一兎をも得ず、ということになってしまうのではないか?という危惧があります。

 

塾では、

 

「1度習っていれば思い出すのは早い。さらっとであっても習ったことがあれば、教科書内容終了後の演習カリキュラムで充分に思い出せるし、定着させることが可能です。」

 

という主張。

(中高一貫校や私立進学校などの、教科者内容をできるだけ早く終わらせて、早く演習期間に入るという考え方に倣っているのでしょうね)

 

でも、私は、

 

「塾で先取りした内容を自学自習で定着させる時間が取れているのなら塾の先取りは有効だと思いますが、うちの息子の場合は、数学の、今学校で習っているところの自学自習の時間がもっと必要なように見えます。それを確保しないと、その先取り学習に足元をすくわれることにならないでしょうか?だから塾の日を減らしたいのです。」

 

と食い下がりました。

(嫌な保護者かしら?)

 

今のことを充分に身につけつつ先取りもしていくのが理想ですが、どちらも取りこぼしながら進むのは、あとで取り返す期間があると言われても不安です。

(今のことと先取りを両立できているお子さんなら何も問題はないと思いますが、うちの子はアップアップしてきてるように見えて……。)

 

 

すると、塾からは、英語をやめるプランを勧められました。

 

塾としては、英語と数学を重視していますが、息子が理系志望ということもあってか、どちらか一方を取るなら数学、という考え方のようです。

(文系志望の場合は英語を取るのかな…?)

 

 

息子は英語の先生を気に入っていたので、やめるのが残念そうで、

 

「数学をやめれば週6時間分確保出来るようになるから、その分を自学自習に充てたい。」

 

と、英語を残したいような感じもありました。でも、英語は学校の課題だけでもかなりの時間を割いているので、やはり塾では数学の先取りを続けたほうがいいのかな、と思い直したようです。

 

 

高校入学後から今まで受けていた教科は、英語週1・数学週2でしたが、数学は連続性がある授業内容となっているので、どちらか1回を残せばいいというものではありませんでした。

 

必然的に、英語か数学かの選択を迫られ(どちらも1コマずつ残すということはできない)、英語をやめて週2の数学を残す、あるいは数学をやめて週1の英語を残す、という2つの選択肢しかなかったんですよね。

 

 

どちらをやめても、とりあえず曜日が続くことは無くなるので、私は息子の(家族も)負担が今より減るなら、どちらを残してもいいと思っていました。

 

教科は、息子と塾の方針の擦り合わせて決めれば良い、とりあえず何であれ塾に行く曜日を減らし、家族みんなの疲弊をなんとかするのが最優先!

 

 

中3の時の高校受験講座は、土日だったので、なんとか受験まで続けることができましたが、高校生になってからの平日週3は想像以上にキツかったので、もう少しゆとりを持たせた、持続可能なスタイルに変更することが必須でした。

 

結果的に、今回は週1の英語をやめて、週2の数学を残すことになりましたが、今まで英語で通っていた曜日の使い方も、しっかり数学の演習に充てないと、やめた意味がありませんので、そこは自分で(家庭で)律していかなければなりません。

 

塾は、上手に使えば、情報もあるし、学校では教えてくれないことを知ることもできます。でも、数ヶ月ごとに、そのやり方でうまくいっているか検証し、その都度軌道修正しながら進めていかないと、役に立つどころか、かえって足枷になってしまうこともあるんですよね。

 

 

また、塾では、学校で今習っていて、定期テストも受ける倫理や政経などは、おそらく受験科目で使わないのでそんなに力を入れる必要はない(なんなら捨ててもいい)と言われるのですが、少しでも推薦の可能性も残したいとなると、評定はやはり大切になってきます。定期テストが終われば忘れるだけの科目であっても、学校のテストを無視したり軽く見たりはさせたくないのです。

そのあたりは、我が家と塾の方針が違うところです。

なので、定期テスト前1週間の塾は休ませ、テスト対策に専念させました。

 

 

塾との付き合い方においては、塾にお任せしていい部分と、家庭の方針を優先させたい部分とをはっきりさせて、ドライに割り切る必要があると思います。

 

これから先、娘も高校受験生になっていくので、塾については、費用や送迎、本人や家族の負担……いろいろなことを考えていかなければなりません。

 

 

あぁぁ…頭が痛い( ̄◇ ̄;)…。

 

 

タイトルは「賢い塾の使い方」としましたが、私自身、塾をどのように利用したら、無理なく通えて成果を期待できるのか、常に試行錯誤しているのです。

(何か素晴らしいハウツーが書いてあると思って読まれた方、たいした策も無く最後まで来てしまい、すみません<(_ _)>)

 

 

学校だけで受験対策もバッチリなら、それが一番良いんですけどねぇ。

 

「学校さんにもカリキュラムの穴というものがあり、受験では、教科書を終えるのが遅い科目で負けているんです。そこをカバーしていかないとナンチャラカンチャラ……戦い方を変えないままではナンチャラカンチャラ……。」

 

と塾から言われると、不安になって、細々とでも塾は残した方がいいかなぁ、などと思ってしまうんですよね。セールストークなのか真実なのか、判断しづらいですけど(−_−;)。

 

 

とにかく、学校でも塾でも、入れっぱなしではダメということですね。

 

 

我が家も、塾を少し減らしたので、このやり方でどうなっていくか、しばらく様子見です。