ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

年季が違うのよ

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昨日は娘のバレエで23時近い帰宅でした。

疲れ果てて、今日は廃人の私。

 

でも……外は気持ちの良い秋晴れ。

 

 

そ、掃除、せねば……!

 

 

這うようにして掃除機を引っ張り出し、窓をあけて、掃除機をかけました。

 

子どもたちは2人ともテスト期間で勉強中。

 

普段は、家族がいるときは、お互いの邪魔になるので掃除機はかけません。家族がいない時にガーッとやっちゃいます。

 

でも、ここ最近は雨で窓が開けられなかったり、私の仕事が締め切り前だったりして、なかなか掃除機をかけられないでいたので、今日は、

 

「もう〜〜我慢ならない!今日の私がどんなに廃人であろうとも、掃除機だけは、なんとしてもかける〜!」

 

という心境になってしまったのです。

 

 

子どもたちの勉強道具が散乱しているリビングを1番後回しにして、家中をかけて回り、最後にリビングへ。

子どもたちにどいてもらうように言って、ソファ周りをお掃除。

 

 

我が家のソファには、足を上げてくつろぐための、オットマンが付属しています。

 

このオットマンが、結構大きくて、重い。

 

オットマンの下には、床の傷つき防止のために敷物を敷いています。

 

 

オットマンの下に掃除機をかけたい時は、1人で持ち上げるのは無理なので、四角いオットマンの一辺を左手で持ち上げ、敷物をシャッと引き抜き、右手でガガガーッと掃除機をかけます。そして、いったんその持ち上げた一辺を下ろし、今度は反対サイドを持ち上げて、反対サイドにも掃除機をかけます。

 

 

そして、引き抜いた敷物を、窓を開けてバホバホとはらったら、またオットマンの一辺を左手で持ち上げて、右手で敷物をシャッと滑り込ませます。敷物をオットマンの下の1番ちょうどいい位置に滑り込ませるのには、熟練の技が必要です。

うまい具合に良い位置に敷物が入ったら、今度は反対サイドを持ち上げ、敷物を反対側にもちょうどよくセットして、オットマン周りの掃除は終了です。

 

ここが、我が家の掃除機がけで1番大変な難所なのです。

 

 

今日も無事に難所を乗り越え、

 

 

「あんなに廃人だったのに、G難度のオットマン周りも投げ出さずに1人でやり切ったなんて、えらいぞ、私!」

 

 

などと心の中で自分を褒めていると、うしろから

 

 

「アッヒャッヒャッヒャッ(*≧∀≦*)!」

 

 

と爆笑の声が……。

 

 

振り向くと、子どもたちが腹を抱えて笑っていました。

 

 

「何がおかしい……。」

 

 

「だってだって、オットマン、中腰で持ち上げて敷物をシャッて🤣🤣🤣、引き抜くのと同じ動きと同じスピードで、滑り込ませるのもできんの?

中腰でシャッて……中腰で……

アーッヒャッヒャッヒャッ🤣🤣🤣」

 

 

「……あんたら……見てたんなら、笑ってないで手伝いなさいよ(−_−;)。」

 

 

「笑かすから無理〜🤣🤣🤣」

 

 

何も笑わせてなんかいないんだけど( *`ω´)!

 

私は子どもの育て方を間違えたのでしょうか(笑)。

 

 

夫がいる時なら、夫がオットマンを持ち上げてくれている間に私がサササと掃除機をかけて敷物をセットするところまでやります。

でもそれは2人パターンの時で、普段は圧倒的に1人パターンの方が多いので、私は試行錯誤を重ね、1人でやるときに最も無駄がなく、最も負担の少ないやり方を編み出したのです。

 

それが「中腰でシャッ」です。

だって、しゃがんでしまっては、オットマンを片手で持ち上げられないではありませんか。

中腰はしょうがないのです。

必然的にそうなるのです。

でも子どもたちは、私が中腰で重いものを片手で持ち上げ、一方で敷物を素早くシャッと引き抜いたり滑り込ませたりする姿が、何故かツボに入ってしまったようです。

 

おそらくそのとき私はガニ股などになっており、後ろから見たら面白かったのかもしれません。

 

 

それにしたって、この技には熟練を要するのです。

経験の浅い人にはできない動きなのです(たぶん)。

もっと敬意を払われて然るべきだと思います。

 

 

私は家事はあまり得意とは言えませんが、この家を掃除することにかけては、誰よりも年季が入っています。

その私が長い年月をかけて体に染み込ませた技を、たまたま見かけただけの子どもたちに爆笑され、しかも、

 

 

「お母様、お掃除大変そうね。何か手伝うこと、あるかしら?」

 

 

などと労われることも無く、ひたすら笑われるという……。

 

 

密かに傷ついた私です(笑)。

 

 

子どもらめ〜、テストが終わったら、あなたたちにオットマン周り、掃除機かけてもらうから!

そしたら、オットマン周りは「中腰でシャッ」方式が1番理にかなっていると思い知るだろうよ( ̄^ ̄)。

 

 

掃除機がけの疲れと、笑われて傷を負った心を抱えて、さらに廃人となった私は、その後ふて寝……。

 

 

そしたら爆睡してしまい、起きたら夕方でした。

 

「秋晴れと掃除機と廃人の私」

 

とでも名付けたい、秋の休日です……。