ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

『東大読書』(西岡壱成)

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久しぶりに書店に行った時、バーンと目に飛び込んできた本がありました。

 

『東大読書』(西岡壱成)です。

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 

 平積みにしてあったり、新刊の棚に目立つように陳列されていたりしたので、今、売り出し中の本なのだと思います。

著者の西岡壱成さんは、現役の東大生です。

偏差値35から2浪を経る中で、東大の入試問題を解くには、知識の量を増やしてもダメ、知識を運用して考える力を身につけないといけないのだ、ということに気づき、そのような意識で読書を実践した結果、東大模試で全国4位になり、東大にも見事合格されたという経歴の持ち主です。

 

現在は、東大で学内書評誌『ひろば』の編集長を務められ、このブログでも紹介した『ドラゴン桜2』に情報提供を行う「ドラゴン桜2東大生プロジェクトチーム『東龍門』」の、プロジェクトリーダーも務められているそうです。

 

www.mamannoshosai.com

 

受験や学習全般に関して、さまざまな著作があります。

 

東大式習慣「ゲーム化」でラクラク身につく<最強の効率術>

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読むだけで点数が上がる! 東大生が教えるずるいテスト術――どんな試験でもすぐに使えるテストの裏技34

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超カンタンなのにあっという間に覚えられる! 現役東大生が教える 「ゲーム式」暗記術

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最近はテレビ番組でも書籍でも、「東大」と銘打つことが流行っているようで、別にうちの子どもが東大を目指しているというわけではまったくないのですが、『東大なんちゃら〜』という本が我が家の本棚に増えてきています(笑)。

 

 

さて、この『東大読書』では、著者の西岡さんの経験から編み出された、そして東大生はみんな実践しているという、「〜読み」といういろんな読み方が出てきます。

 

「装丁読み」…読み始める前にヒントを仕入れる。内容を理解しやすくなる。

 

「取材読み」「質問読み」「追求読み」…単なる読者ではなく、記者になって質問するつもりで、問いを立てながら読む。「情報」が「知識」になる。

 

「整理読み」「要約読み」「推測読み」…情報を整理しながら、「一言で言うと、どういうことか?」を考えながら読む。「要するに…」と言えるようにする。そして、次の展開を推測してみる。要約力がつく。

 

「検証読み」「パラレル読み」「クロス読み」…同時平行で同じようなテーマの複数の本を読み、筆者の意見が本当に正しいか、他の意見はないか、などを検証しながら読む。パラレルは共通点、クロスは相違点を探しながら読む読み方。考える力を養うことができる。

 

「議論読み」アウトプットをする。内容について議論し合う。「帯コメント」(誰にでもわかるような一言で内容を言い表す)を考えてみることで、その本の内容は一生忘れない。

 

 

色分けは、読み方の種類として、同じカテゴリー(目次では同じ章にまとめられているもの)になるものを同じ色で表してみました。

 

 

読み方だけでこんなにあるの?

って、凡人の私はちょっとゲンナリしてしまいました(苦笑)。

 

 

が、読む前に情報(ヒント)を仕入れておく「装丁読み」は、本の表紙や帯コメント、著者の他の著作などをチラッと見ておくだけで、文章の内容が格段に理解しやすくなるので、なるほどなぁと思いましたし、問いを立てながら読む「取材読み」は、能動的な読書になるので、やはり、深く理解することにつながるでしょう。

「検証読み」(パラレル、クロスともに)は、中学生にはまだ難しいかもしれませんが、高校生くらいになって自分の興味のある分野の本をどんどん読み出すようになっている子などは、自然と同テーマの本を複数読んで対比するということをやっていると思います。この段階まで辿り着けていれば、「議論読み」には自然と発展していくものなのでしょうね。

 

 

要約や論述、感想文などの、アウトプット系の宿題がかなり多く出ている、我が家の子どもたちの夏休みですが……。

「理解して、要約して、問いを立てて、自分なりの考えを導き出し、アウトプットする。」×3本とか……終わるんかいな?

不安しかありません( ;∀;)。

 

うちの息子の場合は、まず「装丁読み」という準備段階を徹底させるところからですね〜( ̄▽ ̄;)。

 

とにかくある程度は自分で深く読んでもらわないと、記述の段階で惨劇が起こり、時間ばかりかかってストレス爆発しますからね……。

 

 

「整理しながら読め〜!」

「推測しながら読め〜!」

「問いを立てながら読め〜!」

 

 

言うのは簡単だけど、やるのは自分でも難しい……。

 

著者の西岡さんのように、自分で開眼してくれたらどんなに楽なことか(−_−;)。

(いくら何でもそれを求めるのは酷というものか……。) 

 

まずは、

「表紙や目次や奥付けの著者情報なんかを見て、どんな話なのかな?くらいはヒントを仕入れてから読み始めようか?」

という段階なのです、我が家は……。

 

 

現社で、何か1冊本を読んで、そのテーマについて論述する課題があるのですが、いきなり小難しい新書を選んだ息子……。

 

「あのー、これを読んでみようと思ったチャレンジ精神は買うけれども…題名見て内容を推測できますか?」

 

「え(((o(*゚▽゚*)o)))?」

 

「…ダメだこりゃ(−_−;)。」

 

 何の予備知識もないままに新書だの岩波だの講談社学術文庫だのを紐解こうなんて(林修先生がおススメされていたので、それらを手に取れば頭が良くなると思っているらしく"(-""-)")、あなた、いくらなんでも自分の実力からして、チャレンジが過ぎるわよ。

もうちょいスモールステップで行こうか(^_^;)。

 

 

あ〜、先が思いやられる〜"(-""-)"。

 

 

 

 

 

 

 

 

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