長かった公立受験が、やっと終わりました。
結果はまだ出ていませんが、試験は無事に終了です。
緊張のため、前日は精神状態が若干おかしくなっていた息子でしたが(笑)、なんとか試験を受けきることができました。
当日まで体調が持ってくれたことに感謝。
当日の朝、雪が降らなかったことに感謝。
当日の朝、寝坊しなかったことに感謝。
無事に試験を受けきるだけで良しとしよう、と思っていましたが、実は、無事に試験を受けきることができるということは、体調や天候など、さまざまな要素がすべて整っていてこそ可能な奇跡なんですよね。
いろいろもろもろ、神様ありがとうございました、という心境です。
無事に送り届けるところまでが自分の仕事、と思っていたので、遅刻せずに会場に着いて、中に入っていく息子を見送ったときは、心底ホッとしました。
そして一旦帰宅し、家事をしながら長い1日を過ごしました。
早起きで寝不足だったので、ちょっと仮眠を取ろうと試みたのですが、まったく眠れず(苦笑)。
テレビを見る気にも本を読む気にもなれず、私立の時のように掃除しまくる気力もありませんでした。
ただただ時が過ぎるのを待ち、雨足が強まってきたので、夕方迎えに行きました。
面接の組が最後の方だったらしい息子は、だいぶ遅くに出てきて、さすがに疲れた様子でした。
そして、間違ったかもしれない問題についてや、面接で何を聞かれたかなどを話しながら、塾の自己採点へ直行。
自己採点してみると、実に微妙な合計点(汗)。
面接は、「本番に強いように産んである!」と言って送り出した効果か、ほとんど緊張しないで受け答えできたようなので、面接点は大きく引かれることはないと想定して……。
これらに内申点を合わせて合否が決まるのですが、実際の点数が自己採点より低い可能性もあるので、安泰とは言えません。
やはりドキドキしながら合格発表を待つしかなさそうです(溜息……長いなぁ……)。
公立受験は、私立と違って面接もあり、塾での自己採点も1日の中に組み込まれていたので、家を出たのが朝の6時、途中出たり入ったりしましたが、帰宅したのは19時頃。
長い長い1日でした。
とにかくもうクタクタ(苦笑)。
息子は自己採点のあと、
「もう少し(点数を)取りたかった……。」
と若干落ち込んでいましたが、帰宅して、「スマホをいつ買いに行くか」などと話しているうちに元気になってきました。
そして、時間が経つにつれて、合否の不安より、いろいろ解禁になった解放感のほうが大きくなってきたようで、だんだんと饒舌になり、寝る前あたりには鼻唄もやかましいほどに(笑)。
私はとにかく疲れ果て、喉が痛いような気もしてきて(「気のせい!」と自分に言い聞かせ中)、今日は習い事の日でしたが、お休みさせてもらうことにしました。
休息が必要な感じがします。
子どもたちが学校へ行っている間、1人で静かにしている時間を持ちたいと思います。
これから合格発表まで、また1週間待たされるわけで、生きた心地がしない1週間だと思いますが、この期間内に、卒業式も謝恩会もあるので、忙しいけれど気は紛れるかもしれません。
このブログを通して、息子の受験に心を寄せてくださっている方々に、
「おかげさまで、試験は無事に受け終わりました。」
というご報告です。
スターやコメント、ブックマークなどで励ましてくださり、ありがとうございました!
疲れが癒えたら、また次の記事を更新したいと思います。