今週末は、公立受験前最後の週末でした。
息子の塾は、最後の特訓。
朝8時前に家を出て、夜20時半に帰宅する日曜日は、今日で最後。
1月後半から休み無しでクタクタだったけれど、よく皆勤できたものだと思います。
頑張りました。
この厳しい特訓を耐え抜いたという自信が、受験当日、そして高校生活の息子を支えてくれたらいいなと思います。
私は朝5時起きの塾弁づくり、からの送り、からの掃除機がけ。
ここで一昨日の雪かきの影響もあってか、腰痛でダウン(苦笑)。
午後からは、息子の公立受験の面接用に、「予想される質問リスト」を作ったりして、おとなしく過ごしました。
ずっと何かをやっていて忙しいようですが、これら日常の些細なことをこなしている間、私、ずーっと緊張してます(苦笑)。
「緊張してるのは私だけじゃない。受験生とその親は、今はみんなそうなんだ!」
などと自分を励ましてみたところで、もはやどうにもならないソワソワぶり(笑)。
1日1日が、長いです。
自分の高校受験のときも、こんなに緊張してたかな(汗)?
あんまり覚えてないんですよね。
合格発表の時、一緒に行った父が、そんなに雪も無かったのに何故か長靴を履いていて、気付いたときに猛烈に恥ずかしく、
「長靴!!何で?!長靴!!」
と叫んだことは覚えてますが(笑)。
あの時の父も、今の私のように、親として緊張していたのでしょうか?
……はっ……。
だから長靴だったのか!
緊張のあまり、変なことをやらかした系?
……なんだ、そっか……。
そうだったのかも。
お父さん、緊張してたのかも。
あの時の、父の気持ちが、今わかりました(苦笑)。
きっと今の私も、息子から見たら変なことをたくさんやらかしてしまっているのだと思います。
でも、息子も大人になり親となったとき、
「あの時のお母さんは、変なことをいっぱいやっていたけど、お母さんなりに一生懸命で、緊張もしていたんだなー。」
などと理解してくれたら、幸いです(笑)。
当日の注意事項や、塾への合否報告の仕方などが書かれたプリントを持って、先程帰宅した息子。
「手がかじかんだまま1時間目の試験に突入しないように、朝の手袋は必須!」
と書いてあり、なるほど、と思いました。
国語は漢字から解き始めるのが彼のルーティンなので、確かに手がかじかんだままだったら、ワナワナしちゃって、きっちり楷書で書くのは難しい。しょっぱなでそうなると、そのあとにも影響しかねない……。
さすが、毎年受験生を送り出している塾の先生方、細かいところまでおさえていらっしゃる!
「もう無理はしないで、体調を最優先に。」
と言われたのを良いことに、もうこれ以上根は詰めないつもりの様子の息子です。
私も、当日の早起きと運転が何より心配なので、体調を整えながら無理しないで過ごそうと思います。
ああ、でもとにかく、最近ずっと憂鬱だったキツい週末(全5回)が、終わりました~!
今夜はその喜びを噛み締めます(笑)。