うちの受験生君、昨日、今日と実力テストでした。
帰ってくるなり、
「まあでもほら、実力テストっていうのは、良い点数に越したことはないけど、悪くても、自分の弱点を見つけるっていう意味もあるからさ。悪かったら悪かったで、課題が見つかったと思えばいいし!」
……先に予防線張ったな。
答案の返却が怖いです。
今月はテストに次ぐテストで、昨日と今日の実力テストは、その第1弾でした。
このあいだ夏休みあけの実力テストを終えたばかりだというのに、今月から毎月、学校で実力テストをやるそうです。
3連休は、塾の秋季特訓で丸つぶれ、その次の週末は塾の公開模試、そして今月末には学校の中間テスト……。
スケジュールがタイトすぎるので、実力テストや模試は、最悪、ノー勉で臨んでもしかたありません。むしろそのほうが、自分の弱点がわかっていいのかも。息子はこの説をいいように解釈してる感がありますが(苦笑)。
「課題が見つかっても、見つけただけで勉強しないと何も意味がないんだよ、そこわかってる?」
と言うと
「わーかってるって!」
と言いますが、本当か?
本当に、課題克服のための時間を取れるのか?
定期テストは評定に直結するので落とせません。公立が1志望なので、2学期までは、評定をきっちり取らないといけないんですよね。
なのに、平日はまだまだ帰りが遅いし、週末は、塾と模試でつぶれてしまう……。
いったい、いつ中間テストの勉強をしたらいいのか。
けっこう追い詰められてます。
朝1時間早く起きてテスト勉強にあてても、中間テストに間に合うかどうか。
週末を使えないのが痛いなあ……。
でも塾の連休の特訓は、記述の特訓なので、これは是非受けさせたいし、公開模試もクラスが上がるかどうかの材料になるそうなので、どうしても受けなければならないようです。
塾に行きながら定期テストの対策をするのは初めてなのですが、塾の宿題や週末の予定で、こんなに時間が足りなくなるとは!
焦っちゃいますね。
母が焦ってもしかたがないんですが、先を見通す力がまだ足りないのか、どうも子どもがたいして焦っていないように見えて……。
中間でもこうなのに、期末はいったいどうなるんだろう、と、不安です。
塾の先生が、
「9月から11月頃までは、テストが多くて苦しい時期です。」
と、おっしゃっていましたが、今まさにその苦しみの真っ最中(と言っても、まだ始まったばかり)です。
今までは、1つテストが終わると、終わったその日は
「今日はもう勉強しなくていい日」
として、存分に好きなことをしていた息子。
今日は、実力テスト終わりでも、中間テストに向けてワークをやってます。
「時間がない」ということだけは、なんとなくでも自覚があるのかしら……。
娘は、ずーっと机に向かっていると思ったら、文化祭の作品の下書きをしていました。個人作品を2つ出品するうち、1つは描きあげて、今日から2つめに取りかかったようです。
娘も、中間テスト前はギリギリまで部活延長で、テスト対策の時間が足りません。
はぁ……どうなることやら……。
1学期も忙しいと感じましたが、2学期もやっぱり忙しい。
中学生も大変だなあ……。