今日で今年度が終わります。
自分の今年度を振り返ってみます。
4月
息子は中2に進級。クラス替え。担任の先生も変わり、新しい日々。役員決めの席で、同地区の人が一人も出席していなくて、私に決まってしまう。
娘は6年生のスタート。信頼できる先生が担任に決まって、ホッとする。
5月
運動会が小中ともにあったので、2週連続運動会弁当を作る。唐揚げを揚げるのにうんざり。
息子の中学校の運動会は激しい。棒倒しで潰されないかヒヤヒヤして見守る。娘、来年自分も中1としてやることになる、女子の綱引きの獰猛さを見て引く。自分の運動会では6年間で初の1位を獲得!指揮者も頑張った。
6月
息子、中総体団体で、自分が勝てばチームが勝ちという場面で負けてしまう。結果、チームも負け、県大会へは行けたものの、責任を感じて落ち込む。
そのまま期末テストへ突入。気持ちの切り替えが難しかった。
娘、修学旅行。旅行前にアレルギー性鼻炎が悪化してしまい、薬をわんさか持って行く。無事に帰ってきたときにはホッとした。
7月
息子、県大会へ。遠方で行われたが宿泊の予算がないとかで、強行日帰りとなる。朝早く学校へ送り、息子は学校が借りたバスでチームメイトと移動。夫と私と娘も、送り届けたその足で別途、車移動で応援にかけつける。
が、あっさり敗退。
娘、夏休みに入って、卒業式で着る袴を下見&試着&予約へ。前撮りの予定も組む。
8月
息子、塾へ行くべきか悩むが、新部長になってしまったため部活を休めず(体育館をいろんな部が交代で使うため毎日時間が違う。そのため塾の予定が組めない)、塾は断念。部活と宿題の日々。
娘、最後のプール当番があたってしまった私に付き合い、いやいや学校のプールへ。学校のプールが気だるいと感じるお年頃に。
9月
息子、部長として新人戦に挑む。団体では優勝して県大会へ。個人では目標に届かず、これもまた落ち込む。そしてそのまま中間テストへ。
娘、袴の前撮りへ。ゆったりとへアセットと着付けをしてもらい、笑顔。卒業式当日はバタバタするだろうと思うと、前撮りにしてよかったかなと思う。袴での階段の歩き方や、気崩れない座りかたなども教えてもらえた。
10月
息子、生徒会選挙に出ることになる。部長と両立できるか、かなり警戒するも、流れに勝てず立候補の運びに。
部長と生徒会と掛け持ちすることになりパニックなところに、オーストラリア研修の話も来るが、あまりの重なりようにキレて断って帰ってくる。
文化祭前は帰りが20時21時で、私は遅すぎる!と憤慨。
娘、学習発表会。ふだん声をあまり発しない娘の、劇での大声に驚く。大きな声も、出すときは出すのね。
11月
息子、生徒総会の準備とやらで、期末テスト前日まで遅くまで残る生活。テスト前の部活停止期間なのに生徒会が入るため、勉強時間が取れない。期末テストは過去最悪の出来。
娘、卒業文集の係になり、原稿作成でこちらも帰りが遅め。
12月
息子、部活でも勉強でもなかなか結果が出せず不機嫌。疲れてもいる。体が心配。
しかし、頑張りが評価されてか、通知表の評定は過去最高。久しぶりに笑顔を見る。
娘、やたらとお友だちに誘われて土日に遊びに出るが、雪と寒さで、遠い家には送迎しなければならない。女子の付き合いというのもあるだろうと思うつつ、子どもの遊びに親が送迎って何なんだろう?と、疲れる。
1月
息子、相変わらず部活、勉強とも不調、低迷期。冬休み明けの実力テスト、思うように点数が伸びず。
娘、卒業に向けてカウントダウン。さまざまなことを5年生に引き継ぐのが忙しい様子。
同時に、中学生の生活を気にし始める。不安なのか。
2月
息子、期末テスト、ようやく復調。勉強の仕方を見直したのが良かった。
部活の方は、冬場の大会に出場していて風邪を引く。個人戦は一進一退。とにかくあとは引退まで部長職をしっかりやり遂げようと、少しだけ吹っ切れた様子。
娘、友チョコの準備がメインの前半。後半はいただいた友チョコの消費に専念。
3月
息子、先輩がたの進路が気になる様子。いよいよ受験生。春休みは生徒会と部活でやっぱり塾は見送り。志望校もまだ決められず。
娘、いよいよ卒業。卒業式で泣く姿に成長を感じる。春休みは部活決めに悩むが、バレエを続けるという選択肢が出て来て、さらに悩む。
私の今年度を振り返っていたはずですが、子どもたちの今年度の振り返りになりました(笑)。それほど、私の生活は子ども中心に回っていたということですね。駆け抜けました!こんなにハードだったのに、なんで痩せないんだろう(笑)。
自分の生活も持ちたいとは思うのですが、明日からの新年度は、新入生と受験生を抱えているので、まあ無理でしょう(苦笑)。
でも、こうして振り返ると、子どもたち、それぞれに頑張ってきました。私も、サポートを頑張ってきました。夫も、私の不機嫌の対応を頑張ったことでしょう(笑)。
いつか子どもたちの手が離れたら、今のような子ども中心の日々も、それもまた私の人生の、そういう「私の」時間だったと、納得できるようであればいいなと思います。
明日からの新年度も、いろいろあるでしょう。でも、ときどき毒を吐きながらも、なんとか自分の「善」の部分で生きるように心掛け、子どもたちをできるだけサポートしていこうと思います。