今日で三が日も終わりですね。Uターンラッシュは今日がピークらしいです。
我が家でも、明日から通常稼働に戻りますので、今日は、休みつつも明日からのスケジュールを思い出すことをする日です。
私のスケジュール管理についてですが、自分の予定よりも子どもたちの予定に伴って発生する雑務(笑)のほうが多いので、手帳は私以外の予定で埋め尽くされます。
たいてい売っている手帳は、持ち主1人分の予定を管理できるように作られています。これでは、私にとっては書き込むスペースが足りなさすぎます。
最近出てきている、「ファミリー手帳」なるものは、ママンのみなさんが、子どもや旦那様の予定も書いておけるように欄が増やされていますが、1人ひとりのスペースが小さいので、
「9時~12時 部活」
ぐらい書けばもういっぱいですよね。
でも、私は、家族それぞれの予定をバーチカルで書いておかないと、私は自分の空き時間がどこにあるのかわからなくなってしまいます。
この、
「それぞれのバーチカルを横に4つ並べて1日分として1度に見たい」
という私の希望を満たす手帳は、なかなかありません。
そこで、10年前から
「ほぼ日カズン」
を愛用しています。1日1ページの手帳は、クオバディスにもEDITにもありますが、カズンは、あの大きさが、いいのです!あと4月始まりがあるところも。
私の使い方を公開しちゃいますと……
ジャン!
見えますか(笑)?
ここに載っているのは、例えばの予定なので、フィクションです(笑)。
1ページを縦に4分割して線を引いて区切り(左ページの、線がところどころ消えているのは、フリクションを使っているため、何度も書き直しているうちに消えてしまい、そのまま写真を撮ってしまったためです。あとはライトで飛びました(苦笑)。ご愛嬌ということで、お許しください!)自分の予定を一番左に、そして連動性の高い子どもたちの予定を2人分並べて書き、だいたい一人で行動できる夫は右端です(笑)。
この4分割するための線を引く作業、すべてのページ(365ページ)に線を引くのに、毎年膨大な時間と労力を費やしております(苦笑い)。 ほぼ日さん、
「ほぼ日ママン」
と称して、あらかじめ4分割~5分割くらいしてある手帳、開発してくれませんかね(笑)?
ちょっと脱線しましたね。
本題の、使い方について……
どうですか?
まず、子どもたちの予定を書き込むと、それに伴って発生する、「送迎」や「ご飯の支度」「宿題を見る」などの予定が私の欄に自然と書き込まれます。そうすると、自分の空き時間が「見える」化され、「空いてるこの2時間の間に本を読もう」とか、「ブログはこの時間に更新しよう」とか、自分の予定が自然と決まってきます。「ほぼ日カズン」を「アクションプランナー」的に使っているということになるでしょうか。佐々木かおりさん提唱の、「自分を予約する」という考え方、まさにそんなかんじです!
子どもたちの欄には、予定と一緒に持ち物なども書いておくと、忘れ物も防ぐことができます。
学校がある日は、「誰がいつお弁当なのか」、「親が書くプリントの提出締め切り日はいつか」なども当日の欄の朝のあたりに赤で書いておくと、忘れずに持たせることができます。
まあ、この手帳を見るのを忘れたり、書き込むのを忘れたりしてしまうとアウトなんですけどね(苦笑)。
下の方の時間軸のない部分は、自由なメモとして使っていますが、お金の支出や、カードで買ったもののメモ、宅急便や食材配達の届く予定、誰に何のメールをしておく、とか、ブログのネタなど、ありとあらゆることが書き込まれます。
熱を出した時に病院からつけるように言われる、熱の推移の記録表なども、コピーしておいて貼り付けます。そうすると、
「去年もこの時期に同じような熱を出してた」
など、子どもの体調について気づきがあったりします。
情報は一元化しています。ただでさえ忘れっぽくなってきているので(苦笑)、書くところ見るところが分散してしまうと、必ず漏れが出てきちゃいますから(汗)。特にアラフォーは危険です(笑)。
基本、重いので、「カズン」は置き手帳です。
出掛けるときは、その日1日分の予定だけ、メモに走り書きして持ち出します。ごくまれに、1ヶ月先のアポをとってこないといけないようなときもあるのですが、そのときは、車に積んで持っていき、その用事の時にだけ持って車を降りることにしています。
また、「カズン」は4月始まりが選べるので、年度で動く子どもたちに合わせて、4月始まりを使っています。2月になったら、4月始まりの「カズン」を買うのです。
「ほぼ日手帳」の使い方にはいろいろあると思いますが(絵を描いたりして素敵に使いこなしてる人、見かけますよね。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2017 This is my LIFE.
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/08/22
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残念ながら、私は「画伯」なので、手帳を彩る気の利いたイラストなどは描けません(笑)。私の使い方は完全に「スケジュール管理」です。「日記」的な使い方も、一切しておりません(笑)。
でも、あとから見返すと、子どもたちの予定が書いてある分、いろいろと思い出すことができますよ。1日のスケジュールを記録しているだけなのですが、書きなぐられた予定をあとから見返すだけでも、
「何でもない日、がんばってたなあ」
と、ほぼ日手帳コンセプト「何でもない日おめでとう」を体現していた(?)自分を感じられるし、
「この日は特に忙しかったな~、よく乗り切ったな~。」
などと、自分で自分を誉めたりすることもできます(笑)。
ママンは子どもたちのマネージャーですから、スケジュール管理は必須項目ですよね。
もう今年の手帳を手にしているみなさんも、これからという方も、手帳をフルに生かして、2017年、頑張って参りましょう!