みなさま、ごきげんよう。
気がついたら春になっていて、びっくりしちゃっているママンでございます。
かわいらしいお兄ちゃんと妹ちゃん♡
今日は久しぶりにBlogを書く時間が取れたのですが、子どもが巣立つと、みなさまに共有できるような面白いエピソードって、そんなにないんですよね(^_^;)。
なので、たいして面白くはないですが、最近あったママン城の出来事について、かいつまんで取り上げたいと思います。
ついにママン城にコロナが上陸
ついに、ママン城にもコロナが上陸しました。
子ども達が東京で罹っていないというのに、庭師がこんなド田舎で持ち帰るとは…職場でもらってしまったので、しょうがないっちゃぁしょうがないんですが、ママンは喘息持ちなので、焦りましたね~。
ホテル療養はもうやってないので、自宅療養で隔離するしかありません。
庭師にはひたすら2階の1部屋に閉じこもってもらい、ママンは1階で生活。
連絡事項はLINEでやり取り。
トイレは2つあるので、完全に分けました。
お風呂も、入院中に使うドライシャンプーや清拭料などでしのいでもらい、浴室はママンが買い物などで出かけているときに使ってもらうようにました。
大変だったのは、隔離と消毒、まだ寒い時期だったのに頻繁に換気しなければならなかったこと。3食隔離部屋に運ばなければならなかったことなどです。
熱があった期間は、食事を用意しても食べられず、まるまる残していたのに、熱が下がり食欲が戻ってからの庭師は、ここぞとばかりに、食べたいものをあれこれ要求するようになりました。
せっかく栄養があって消化もしやすそうな食事を毎食運んでいるというのに、よりによって、
「カップ焼きそばが食べたい( ̄ー ̄)。」
などと、ジャンクフードを要求するLINEをよこしたので、ブリブリ怒りながら買ってきて、作って隔離部屋に運びました。
でも、食べてみたら、味がいつもと違ったそうなんです。
庭師は、
こ、これがコロナによる味覚障害というやつか(;゚Д゚)!
と思っていたらしいですが、実は、ママンが粉末ソースを混ぜるのを忘れただけでした(笑)。
だって、液体のやつは混ぜたし。
カップ焼きそばなんて普段食べないから、あんなにいっぱい工程があるなんて知らなんだ…。
湯切りが成功しただけで、もう勝った気になってたわ…。
結果的に、庭師は順調に回復した方だったんではないかと思います。
幸い、味覚障害などの後遺症も無さそうです。
ブレインはいつでもフォグってるし。
ママンへの家庭内感染も免れました~!
でも、やっぱり病人のお世話してると、2~3週間仕事にならず、まるっと潰れました。
刹那君、ぽやんちゃんに靴を買う
東京組の子ども達は最近どうしていたかと言いますと、ぽやんちゃんの誕生日に、刹那君がスニーカーをプレゼントしたのだそうです。
そんなことは今までなかったので、ぽやんちゃんから、
「私の誕生日に、おにぃがスニーカー買ってくれたよ(´▽`*)。」
と聞いた時には、私も嬉しくて、刹那君に、
「ぽやんの誕生日にバイト代でスニーカー買ってあげるなんて、どうしたの?
優しいじゃーん( *´艸`)!」
とLINEすると、
「なんか最近ヨユーが生まれた( ̄▽ ̄)ココロに。」
という返事が返ってきました。
上京して2年。
少し大人になったのでしょうか。
一緒に暮らすようになって、妹の保護者的な意識も生まれたのかもしれません。
頼りにしてます、お兄ちゃん(*^-^*)。
ぽやんちゃんの成人式準備
来年成人の集いを迎えるぽやんちゃんですが、高校を卒業してすぐに、成人式の振袖の案内が来るようになりました。
ダイレクトメールや電話…それはもう、うんざりするほど来ます。
大体どこも、フルレンタルで20万円台、お買い上げだと30~40万円台、ママ振袖プランだと5~10万円台、という価格設定のようです。
ママンが振袖を持っていれば、迷わずママ振袖プランにするところなのですが、ママンの生まれた自治体は夏の成人式(寒冷地ゆえ)だったので、ママンは(というか女子はみんな)ワンピースで出ましたの。だから、
自前のお振袖なんて…持ってないよねー(^_^;)。
…ということで、フルレンタルプラン(お着物と小物関係のすべて、前撮りと当日の着付けとヘアメイク・お写真2ポーズ分の料金まで含む)にしました。
早期予約特典がいろいろついているとはいえ、20万超の出費…(;´Д`)。
大学時代にかかる大きな出費は、学費と生活費だけではありません。
成人式(特に女の子)と自動車学校もです。
…_(:3 」∠)_…
小さい頃からずっとぽやんちゃんの髪を切ってくれている美容師さんに担当してもらえるように、その美容院と提携している着物屋さんの展示会(2月)で決めました。
その着物屋さんによると、例年、1月に成人の集いが終わると、その翌月の2月ごろに新作が出て次の年の成人式の予約が始まるそうで、2月の展示会がいちばん品揃えが豊富なのだそうです。
うちは特に新作でなくてもいいと思っていたのですが、2月にちょうど矯正歯科で帰省しなければならなかったので、展示会の頃に日程を合わせて矯正歯科の予約を取って2月の展示会にも行ってみたら、運よく気に入るもの(しかもたまたま新作だった)にめぐり合えました。
新作に決めてから知ったのですが、新作に決めるメリットは、反物の状態で予約するので、自分の体に合わせて仕立ててもらえることです。
ぽやんちゃんは小柄なので、自分の体のサイズに合わせて仕立ててもらえるのは、ありがたいことです。誰かのサイズに合わせて仕立てられたものを、あちこち調整しながら着なくて済むって、助かります…。
そして、2月(本番の1年前)に決めたもう1つのメリットは、当日の美容院での支度時間を、ちょうどいい時間に予約できることでした。
美容師さんのお話では、4月頃になると、振袖はまだあっても、当日の支度のちょうどいい時間はもう埋まっていることが多く、式典の開始時間より早すぎる時間やギリギリの時間しか取れなくなるということでした。
(まぁ、そこは、お願いするお店にもよるのでしょうけどね)
でも、当日は真冬で、こちらは雪や路面凍結の心配もあるので、当日の支度がギリギリになって焦るという事態は避けたいのが本音。
…ということで、我が家は、2月に、振袖と当日の支度時間まで予約を済ませました。
2月の展示会は、娘さんとお母さんの2人で来ている子がほとんどでしたが、おじいちゃんおばあちゃん(おそらくスポンサー(^_^;))も総出で来ているご家族もいました。
ちょっと驚いたのは、お母さんだけ来ていて、娘さんとスマホでビデオ通話しながら振袖を選んでいるというパターンです(娘さんが県外に進学 or 就職していて、展示会の日程で帰省できなかったのでしょうね)。でも、そうまでしてでも、やっぱり2月(1年前)には、みんな動き出すんですねぇ。
先日、無事に振袖が仕立て上がったと連絡を受けたので、ぽやんちゃんと、ヘアメイクと着付けを担当してくれる美容師さんと、写真スタジオとで相談して、前撮りの日の予約も済ませました。
あとは、前撮りして、当日を迎えるだけですなのですが…前撮りの時も、当日も、新幹線がちゃんと動いていて無事に帰省できるかな、とか、関係する誰もが体調を崩さず、予定通りにその日を迎えられるかな、とか…すべて終わるまでは、何かと心配が尽きませんね(*´Д`)。
我が家の準備はあくまで一例にすぎませんが、女の子をお持ちのお母様方、これからの準備の参考にしていただけたら幸いです。
そんなこんなで、ママンは相変わらず、忙しく生きております(^_^;)。
気温差が激しいですが、みなさま、体調に気を付けて、春を楽しみましょうね~(*^-^*)。
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