ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

『最強記憶術』(川村明宏、川村真矢)

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昨日、息子が

「倫理が覚えられない。」

と、苦しんでいました。

定期テストが不安だと。

 

 

あぁ、わかる……。

倫理は、私も高校の時苦労しました。ギリシャ思想は馴染みが無さすぎて、しかも人の名前もやたらと「〜テス」とか「〜トン」とかで、記憶が定着しにくいんですよね。

ソクラテスの問答法や「無知の知」くらいならまだおぼえているけれど、あと何だっけ……?

 

プラトン、アリストテレス、イリアス、オデュッセイア、アガペー、アウフヘーベン……。

 

言葉は断片的に出てくるものの、そもそもそれが人の名前なのか著作物の名前なのかがまず怪しい(苦笑)。

 

何か倫理のマンガとか無かったかな〜と本棚を漁っていたら、こんな本が出てきました。

 

覚えたら一生忘れない最強記憶術

覚えたら一生忘れない最強記憶術

 

 

 

「ん?私、この本、買ったっけ?全く記憶に無いわ。」

と思ったら、息子が買った本でした。  

受験期に買っていたそう。

そして存在を忘れていたんだね。

全然記憶されてないじゃん(笑)!

 

 

せっかくだから、バーっと読んでみました。

著者は速読の研究をされている方で、記憶力を上げるために速読の訓練を推奨しているようです。

速読をすると、脳への血流が多くなり活性化されて、シナプスのつながりが強固になるのだとか。

 

……速読かぁ。

 

私も、仕事の資料を大量に読まなければならないとき、自ずと速読っぽくなるけれど、その仕事が済めば記憶もキレイサッパリなくなるので(笑)、私のはただの流し読みとか斜め読みというやつで、ちゃんとした速読ではないのでしょう。

 

 

記憶力には、公式があるそうです。

 

K(記憶Kioku)=i(五感impact)×  r(繰り返しrepeat

 

 

記憶とは、忘れない記憶のこと。

五感とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚+モチベーション。

繰り返しは、人によって必要な回数には違いがある

 

つまり、Kの値を上げるには、irの数値をアップさせればよい

 

すなわち、

 

五感を研ぎ澄ますか、多く繰り返すか

 

 

としています。

 

 

確かに、味や香りと一緒になった記憶は、残りますよね。そして、再びその味や香りに触れた時、記憶もパッと蘇ります。

 

息子が苦戦している倫理も、できるだけ五感と結びつけて覚えるようにして、あとはひたすら反復なんだろうなぁ。 

 

 

私の今の仕事は完全出来高制で、何時から何時までという区切りのない仕事です。締め切りまでに出来ていなければ、夜中でも日曜日でもやります。

いつも、無から有を作り出さないといけないので、そのための資料は常に探しているし、読んでいるという状態です。

でも、本やなにかをいつも大量に読んでいるのに、片っ端から忘れていく自分が怖くなったりもするんですよね(苦笑)。

 

これでも子供の頃は、トランプの神経衰弱とか、敵なしだったんですよ(笑)。ところが、結婚して子どもを産んで、子供たちが小学生になったころに一緒に神経衰弱をやってみると、確信を持ってめくったカードが違っているということが立て続けに起こりました。そして、正解のカードは、自分がめくったカードの隣とか前後という惜しいところにある……。

記憶力の衰えを痛感した瞬間でした。

 

 

それから私の記憶力は衰退の一途をたどり(涙)、今では子どもたちに小バカにされるほど。

自分の忘却能力?が、エビングハウスの忘却曲線よりも急カーブを描く自信があります(泣笑)。

しかも、覚えていなければならないことほど忘れ、早く忘れてしまいたいことほど何度も思い出して忘れられないって何なのでしょうね?

 

 

この本には、記憶力アップのためのちょっとしたトレーニングも載っていたので、ちょこちょこやってみようかな……。

 

 

 

週末はなんやかやでクタクタに疲れて偏頭痛が収まらず、今朝は今朝で、洗濯物を干しながら腰をやってしまいました(;_;)。

 

体も脳みそも、あちこち衰えてるなぁ〜。

鍛えるとまではいかないまでも、ちょっと自分のメンテナンスが必要かなと感じている週明けです。