ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

『受かる!面接』(学研)

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今日は、これから塾に行って、自分史上最悪の模試の結果が返ってくる日です。判定、下がってるだろうな……。どうやって立ち直ろうか、今から考えあぐねています。

は~、憂うつだな~。

 

 

先日、学校では面接練習がありました。

学年の先生方と、校長先生との2回です。

 

学年の先生方とやったときは、まず、志望理由を聞かれ、答えると、

「なぜそう思うのですか?」

と、さらにつっこまれ、準備していたとおりのことを答えると、さらに

「それはなぜですか?」

とつっこまれるという、「ツッコミ型」の練習だったそうです(笑)。

 

英検3級の面接でも、何か答えたあとに

「Tell  me  more.」

と聞かれるのがとても苦手だった息子。

「ツッコミ型」の面接練習は、言うなれば「tell me more.」のオンパレード。

息子にとっては、大変だったようです。

 

そして、後日、校長先生とやったときは、

「尊厳する人物は誰ですか?」

と聞かれた、とのこと。

この「尊厳する人物は?」という質問は、私も自分の高校入試で聞かれた覚えがあり、特に尊敬する人物のいない息子は、考えておかねばならないとは思っていたのですが、校長先生との面接練習が思っていたより早く、しかも、ある日登校したら朝に突然「今日やる」と言われてやったので、まったく考えていませんでした。

 

当然答えに窮した息子は沈黙してしまい、沈黙の時間が長くなるにつれて焦り、ついには、

「い、い、イチローです!」

と答えてしまったのだとか。

……イチローって……。

いや、イチローは確かにすごい人物だけれども、あなたが尊敬しているかどうかと聞かれれば、1ミリも尊敬してないよね(笑)。っていうか、そもそも野球にそこまで興味ないよね(笑)っていう話です。

 

「え~、それ、校長先生に何故ですかってつっこまれなかったの~?」

 

「いや、そこはなんか笑われてつっこまれなかった。」

 

「笑われたって、それは、苦し紛れに適当に言ったのが丸わかりで、これ以上つっこんでもしょうがないなと思われたんだよ!でも本番はきっとつっこまれるよ!」

 

「そうか……。……やっぱり、考えておかないとダメだな……。」

 

  

そもそも、尊敬する人物って、「考える」ものなのか?

という疑問はありますが、「両親」とか言うのはやめた方がいいと聞きますし(息子の場合は、はなっから「両親」などと言う気はさらさらなさそうなので、そこは問題なしですが(苦笑))、「尊敬する人は居ません。」と言うのもダメなんだとか……。

 

尊敬する理由などを聞かれたときにも自分の言葉で答えられるように、本当にすごいなあと思える人物を探しておかなければならないのでしょう。実感が伴っていることが大事で、面接用に取って付けたようなことを言っているな、というのは、すぐわかっちゃいますからね。

 

しばらく考えて、

「今すごいと思っているのは、林修先生だ。」

と言っている息子ですが(笑)、大学受験を考えていると言うその口で予備校の先生を尊敬していると言っていいものかどうか(苦笑)。

息子の好きな数学の分野などからも探してみたほうが、将来の夢や、なりたい職業を聞かれたときにもつながりがうまれるんじゃないかと思ったりします。

 

 

こんなふうに、ああでもないこうでもないと考えているわけですが、自己PRカードも面接練習も、学校側から「こういうふうに書くといいですよ(やるといいですよ)。」という事前指導は何もなく、

「まず書いてみなさい。」

「まず答えてみなさい。」

というスタンスで、やってみると

「それではダメです。」

と、書き直し(やり直し)を命じられるというパターンで、子どもにだけ考えさせても埒があかないのが現状です。自分で考えたり、失敗してみたりして求められるところにたどり着くことも大事ですが、このペースでは、たどり着く前に入試が終わってしまいそうなので(苦笑)、何か指針が欲しくて、本を買いました。

 

高校入試受かる!「面接」 (高校合格100%ブックス)

高校入試受かる!「面接」 (高校合格100%ブックス)

 

 

この本には、面接の質問例と、良い回答例と悪い回答例が載っているので、とても参考になります。シミュレーションに役立つCDもついていますよ(DVDならもっと良かったけど)。もちろん、「志願理由」や「自己PR」の書き方についても詳しく載っています。

高校のタイプ別(女子校や大学付属校、専門学科や総合学科など)で出やすい質問例もありました。

保護者の面接がある場合の保護者の身だしなみや態度、答え方の例や、「意表をつく質問」、「グループ討論で、自分が言おうとしていたことを先に他の人に言われてしまったら何と言えばいいか」などということまで書かれています。

面接の比重の高い推薦入試を受ける人には、特に役立つと思います。

 

面接が行われる公立入試までには、予想される質問と、それについての答えを、できる限りシミュレーションしておかないといけません。入退室のマナーなども、もう少し練習する必要があると感じます。

 

5教科の勉強をしながら、面接のために調べもの(将来の夢や行きたい大学や高校でやりたいことなど)をするのも結構時間をとられるものですね。

「面接」や「自己PR」については、願書を書く段階で考え始めては遅く、もっと早くから考えてまとめておく必要があったのだなあ、と今ごろになって痛感しています。

 

 

1人目の子どもの時というのは、親も何もかも初めてなので、

「知っていればもっと早く動けたが、知らなかったから対策が遅れた。」

ということが、多々ありますよね。そこは1人目に申し訳ないな、と思うところでもあり、一方で、

「我が家のパイオニアになってくれてありがとう。下の子の時は、あなたの時の経験を生かして、もうちょっと上手にやります。」

と感謝するところでもあります。

 

 

「次はもっと初動を早く!」

と決意しながら、我が家の初めての受験に立ち向かう冬です。