ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

可動式タスクリスト

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今日から期末テストの子どもたちです。

……大丈夫だろうか……。

不安を抑えつつ、仕事と家事をこなしています。

 

息子にとっては、内申点を決める、最後の定期テストです。

落とせない!ということは重々承知してはいるものの、実際は、1週間前まで生徒会で遅い帰宅、週末は塾や模試、私立の個別相談などで、本当に時間の無さとの戦いでした。

 

部活をやっていた頃も、夜練があったので、ヤキモキするのは親ばかりで、当の本人が家に居ないという状況でした。

だから定期テストの勉強は、学校のワークを2周できるかできないか。それが精一杯という感じでした。

 

 

今回は、その頃よりも土日が使えない分、もっと時間が無かったので、テスト前の計画を立てる段階で、ちょっと試行錯誤してみました。

 

 

いつもテスト前は、

①教科書やノート、プリントをざっと見直す

②漢字や英単語などの練習

③ワーク1回目をできるだけ早く終わらせる

④ワーク2回目を間違えたところ優先で

⑤ワーク2回目でもまた間違えたところは、書き出して再挑戦し、根本的な理解が浅い場合は教科書に戻る

⑥余裕があれば通信教材の予想問題集などに取り組む

⑦苦手な記述の問題に再度取り組む。

 

というような流れで勉強していました。

前半インプット、後半アウトプットのトレーニングという感じです。でも、実際には、⑤までが精一杯で、⑦までは辿りつけないままにテスト当日を迎える、ということばかりでした。

 

 

今回は、やり残しを防ぐため、最初にやるべきことを全部付箋に書いて、一覧表にしました。全体の量を把握するためです。

そして、大きめの紙に1日のスペースを大きく取ってカレンダーを作り、そこに付箋を振り分けていきました。塾から渡されたレフト式の手帳もあるのですが、それだと1日のスペースが小さすぎて付箋を全部貼りきれず、かといって1日1ページの手帳に貼ると、今度は一覧性に欠けてしまうので、今回は、大きな紙に1日のスペースを大きく取り、なおかつ見開き1週間になるように自作しました。生徒会などで遅くまで帰れない日は、付箋の量を少なくし、内容としても軽いもの(教科書の見直し、など)を配し、早く帰れる日や休みの日は、大量かつハードな内容(苦手の国語や記述の練習、数学で言えば証明など時間のかかるものなど)の付箋を振り分けていきます。

 

そして、計画通りにできた分の付箋は、そのままのりで全面ペタッと張り付けてしまい、「やったこと」として残していきます(達成感がある!)。やり残した付箋は、かわりに出来そうな日の欄に移します。何をやれていて、何をやれていないのか、あとどのくらい残っているのかを、可視化して自分で調整できるようにしたのです。

 

 

このようなTo doリストの管理は、手帳術としても有名ですし、何も真新しいことではありませんが、息子にとっては初めてのやり方で、面白かったようです(今までも計画表は作っていましたが、予定と違うことをやった日に書き直すのが面倒になって、結局計画表自体が放置されてしまったりしていました)。

娘も真似して自分の分を作りましたので、「計画を立てるのは好き」な兄妹なのかもしれません(笑)。

 

 

このタスク管理方法で重要なのは、最初に全部のタスクを付箋に書くとき、「これだけやれば高得点を狙える」という内容を、過不足なく網羅している必要があるということです。

インプット系のタスクだけ作って、アウトプット系のタスクを作り忘れたりしていると、「付箋を全部やったのに、本番では出てこなかった」ということになってしまいます。ワークも、1教科に何日かければ無理なく1周終われるのかを考え、1回に進むページ数まで書いておかないと、「なんとなく」「今日できるところまで」という感じで量が曖昧になり、結局最後まで終わらなくて、あとから付箋を増やすことになったりします(うちの子たちも、そうなりました)。残りの日数が少なくなってから付箋(タスク)が増えると、精神的に追い詰められていくので、最初面倒でも全体量を把握し、1回分を無理のない量に設定しておいたほうがいいですね。

最初の段階で、「結果を出せる「やるべきこと」をすべて網羅したタスクを書き出す」ときに、「量の配分を考える」ことも大事になります。

 

タスクをすべて書きだしたら、あとは、調整しながらなんとかやり切るだけです。

 

こうやって、期日までに仕上げるプランを考え、調整しながらこなしていくスキルは、社会に出てから必要ですよね。

受験もそうですが、定期テストのための取り組みは、教科の成績を上げるだけではなくて、こういうタスク管理のスキルを身に着けるのに非常にいい機会だと思います。

 

私がいまだに子どもの勉強に介入しているのには、勉強を通して、テスト(期日)までに、どんなことをしても間に合わせる!仕上げる!(納品する!)というようなスキルやマインドを身につけて欲しい、という理由もあるからです。こういう能力は、社会人になってから自分で失敗しながら覚えてもいいのかもしれませんが、それだと周りに迷惑がかかってしまいますよね(苦笑)。だから学生のうちにトレーニングしたほうがいいと思っています。

 

中学生や高校生にビジネス手帳を持たせ、自分でPDCAサイクルを回す練習をさせる、ということが全国的に広がっているようですが、

 

www.mamannoshosai.com

 

我が家の可動式タスクリストも、同じような狙いでやってみました。

 

とりあえず、付箋に書きだしたタスクは、やり切りました(じっくり取り組んだとは言えない内容になってしまった部分もあり、「浅い」ところが残っていて不安ですが……)。

でも、忙しいスケジュールと照らし合わせながら、自分で付箋を動かして調整していたようでしたし、あれこれ試行錯誤を重ねてきた勉強のやり方ですが、少しは身についたのかな、と感じています。

 

 

あとは、期末テストに成果が表れればいいんですけど(苦笑)。

望む評定が取れますように(必死(笑)!)