ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

生徒会終了!

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終わった……やっと、終わりました、生徒会。

長かった(感涙)。

これで、やっと、勉強だけに集中できる環境になりました(もう12月に入りますがね)。

 

7月に部活を引退して夜練が無くなってからも、生徒会で、ずっと真っ暗になってから下校していたので、生徒会引退翌日、16時過ぎに帰れた日には、

「明るいうちに帰れるって、なんてすばらしいんだ!」

と興奮し、ハイテンションで小1時間喋り倒した息子です(笑)。

実際には薄暗くなり始めていた時間だったのですが、彼にとってはじゅうぶん明るい時間帯だったのでしょう。

1年間やりきった達成感に、少しの間、ひたらせてやりたいです。

 

生徒会活動って、その学校によって負担のかかりかたが違うのかもしれませんが、うちの子の中学校の場合は、予想していたよりはるかに長い拘束時間・拘束期間でした。

私も中学時代に生徒会をやっていましたが、息子たちほど遅く下校したり、長期休みに呼び出されたりすることは皆無だったので、息子たちのハードな生徒会活動には、

「これが今のスタンダードなのか?」

と、いちいち驚きながら、まったく慣れることのできないまま引退まで来ました。

 

 

生徒総会の議案書の綴じ方って、全校生徒がそれぞれ自分の分をホチキスで留めるなどでもよさそうなものなのに、どうして生徒会のメンバーだけが夜遅くまで残って全校生徒の分を製本しなければならないのだろう?

 

大きな行事に関わる仕事は、各種委員会に割り振ってもいいのに、どうして全部生徒会がやらなければならないのだろう?

 

どうしてテスト前の部活停止期間になっても、生徒会だけは関係なく放課後残されるのだろう?

 

どうして、「完全下校時間」が生徒会には適用されないのだろう?

 

など、いつもいつも生徒会への負担のかかりかたには疑問を抱いてきました。

先生にそれとなく聞いてみても、生徒会担当の先生でもなければ、生徒会の生徒がそんなに遅く帰っているということすらご存じないようで、

「あら~、そうなんですか~?担当に伝えておきます~。」

と、お茶を濁されておしまいでした(結局、その後も何も変わりませんでした)。

 

あまりに遅い時間になったときは迎えに行ったりしたこともあるのですが、生徒会室にこうこうと明かりがついている中、先生方のほうが先に帰っていかれるのを見て、なんともやるせない気持ちになったものです。

 

 

もともと息子は生徒会をやりたかったわけではなく、先生から立候補をうながされ、

「えー、あー、うー。」

と煮えきらない返事をしているうちに、いつのまにか立候補者リストに名前が入っていたという経緯なのです(ここがまずおかしいんですけどね)。そんな始まり方で、よくこの過酷な任務を最後までやり遂げた、と思います。

 

 

もちろん、生徒会の経験は、これからの人生において無駄にはならないはずです。

いいことも悪いことも、たくさん経験しました。

 

行事のポスターを貼らせてもらいに、地域のお店にお願いに出向いたことがあります。貼らせていただけることになってホッとしていたのも束の間、行事後に、お礼かたがたポスターを回収に伺ったら、勝手に捨てられていて、傷ついたこともありました(あとで回収に来ますと言ってあったし、一生懸命描いたものでしたからね。簡単に捨てられていたことが、子ども心にショックだったのです)。

 

 

www.mamannoshosai.com

 

 

同級生のほとんどが16時に帰宅する時期になっても19時頃まで残って、受験勉強が進まない焦りをこらえて仕事をしているのに、生徒会の担当でも何でもない先生から、全校朝会か何かの段取りが悪い、準備が適当だと叱られて釈然としない想いを抱いたことも……。

 

なんだか嫌なことばかり思い出してしまいますが(苦笑)。

 

 

生徒会の経験で、ひとつのことをするのにも、陰で準備に奔走してくれている人たちがいるということが想像できるようになり、そういう人たちに感謝する気持ちを持てるようになったことは、これからの彼の財産となるでしょう。

 

大人になって、親となり、子供会の集まりなどを開くときに感じたことですが、集まりを開くときというのは、みんなより先に集会所へ行って鍵を開け、明かりをつけ暖房をつけて座布団を並べてくれている人たちが必ずいるわけですよね。でも、それを知ってか知らずか、いつもすべての準備が整ったところに悠然と現れ、言いたいことだけ言って、片付けも鍵閉めもせずに帰っていかれる方なんかもいるじゃないですか(笑)。そういう、周りの動きが見えない、あるいは想像できない、もちろん自分がやるわけがないし感謝の言葉もない、という大人を見ていると、うちの子は、他の生徒が知らないところでいろいろと段取りをするという立場を経験できて良かったな、と思います。

 

 

生徒総会でも、寒い体育館に先に行って大きな暖房機具を出してきて、体育館を暖めておくのは生徒会の仕事なのだそうです(驚)。お昼ご飯もそこそこに昼休みに体育館に行って暖房を出す生徒会と、暖まった体育館、すべて準備されたところにやってくる生徒達と先生方。お客さんじゃないんだから、あなたがたも何かやったら?と思う私。

用務員さんとか、手すきの先生でもよさそうな「体育館暖め業務」。

 

でもこんな経験をしたからこそ、準備してくれる人に感謝できたり、一部の人にだけ負担がかかるやりかたを改善したりできる大人になってくれるかな、と思います。

 

 

そういう良いこともあったとはいえ、やはり遅すぎる引退です。

受験、これからエンジン全開で間に合うのか?

ていうか、果たしてすぐにエンジン全開になるのか?

 

早く帰れることに浮かれてしまう今の息子が、いじらしいなあと思いつつ、少し心配になってしまう私です(苦笑)。

 

「16時下校」に早く慣れて、時間を無駄にせず勉強してくれることを願いつつ、

「お疲れさん、よくやったね。」

と、しみじみしている母なのでした。