ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

強い気持ちを持たせたい

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息子の、今月の実力テストが終わりました。答案はまだ返却されていませんが、もうすでに間違いはポロポロと発見しているようです。

 

今回は文化祭取り組みや英検の勉強と平行していて、範囲にサッと目を通すくらいしか対策ができなかったので、点数は伸びないだろうなと覚悟していました。そして、あまりに忙しすぎて可哀想なので、結果が悪くてもガミガミ言わないようにしようと決意してもいました。

 

 

……が……。

 

すでに国語と数学で11点ずつ失点していて、しかも全部ケアレスミスだと言うので、どういうミスをしているのか気になって、問題用紙にメモされている息子の答えを見てみました。

 

すると……、

 

漢文の、白文に送りがなと返り点を書き入れる問題で、「一・二点」を打つ位置は合っているのに、下からではなく上から「一・二」と打っている……。送り仮名は歴史的仮名遣いも合っているのに、もったいない……。自分で返り点を打ったあと、その点にそって読んでみて確かめなかったことが一目瞭然の間違い方です。読んで確かめれば、「一・二」が逆だと気づいたはずです。

 

なんで?

なんでこんなくだらないミスをしてる?

しかも、そんなことで5点も失点するとは!

 

もともとケアレスミスの多い息子ですが、今回は特に酷いです。

 

「疲れていて集中できなかった。」

 

と言うのですが、いくら疲れていても気が散っていても、基本中の基本で5点も落とすとは、あってはならないミスです(返り点で5点という配点も高いと思うけど)。

こんなことを受験当日にやってしまったら、と思うと、怖くてしょうがありません。

 

これまで息子の疲れ方を心配し、愚痴もできる限り共感的に聞いてきたつもりでしたが、さすがにこれは気持ち的にゆるみすぎていなか?と感じ、怒りがフツフツと込み上げてくる私。

 

「どんな状況であろうと、受験当日は、集中できなかったとか、ケアレスミスだったとか、これができていたらもっと点は取れてたとか言ったって通用しないんだよ。」

「受験にタラレバは無い!取った点数が自分の実力と思いなさい!」 

 

と叱咤してしまいました。

 

かろうじて、

「なにやってんの?」

などの、責める言葉はこらえて言いませんでしたが、そのかわり

「しっかりしなさい!」

が出てしまいました(こらえた意味無し)。

 

 

息子は、今、連日帰りの遅い疲れと、どこまで行っても休みが来ない状況に、なんだか気持ちが後ろ向きになっているんですよね。わかります。しんどいんだって、わかるんだけど……。

だからって、地に足がつかなくて、落とさなくてもいい問題を落としていたら、結局また自分に自信を無くし、やる気を失っていきます。悪循環です。

 

こんなに忙しい時期に、点数を上げなさいと言うつもりはありません。でも、取れる問題を落とすという不注意は、結局自分を苦しめることになります。どんな状況でも、落としたらいけないところを落とさない、という注意深さを発揮してほしいのです。自分のために。

 

 

さすがに受験当日は、息子も、自分の持てる注意力を総動員して試験に臨むでしょう。でも、緊張で舞い上がったら、今回のような凡ミスを連発することも考えられます。

 

今回のことを教訓にして、どんな状況下でも、テストには強い気持ちで臨み、せめてそのときだけは集中して乗り切れるようになってほしいです。

 

 

私自身の心の中には、子どもが弱っているとき、共感的に寄り添うだけではダメなのかな、という葛藤が生まれています。ときには叱咤激励しないと、子どもの「弱っている自分に優しくしてほしい」モードを助長させてしまい、強い気持ちを持てなくなるのではないかと……。

 

 

しんどい状況に共感して、気持ちを楽にしてやりたい。

でも、「もうダメだ…」ではなく「なにくそ!」という強い気持ちも持って欲しい。

 

 

私自身が揺れているので、接し方が難しいです……。