ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

耳鼻科通いの歴史

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一昨日、息子が体調を崩し気味なので、放課後の文化祭活動や生徒会のお仕事をお休みして、かかりつけの耳鼻科へ連れていきました(中学生は病院へ連れて行くのも時間がなくて一苦労ですね)。

 

2歳のころから通っている耳鼻科なので、先生はもちろん、看護師さんたちも長いお付き合いです。もし診察券を忘れてしまっても、顔パスで入れるんじゃないかと思うほどの常連です(笑)。

 

うちの子達は小さい頃から、アレルギー性鼻炎に始まり、あっという間に副鼻腔炎にまでなってしまう子達でした。クシャミと鼻水が出始めて、風邪を引いたかなと思って小児科にかかったりしてもたもたしているうちに、あっという間に副鼻腔炎、からの中耳炎となるのです。ですから、喉や鼻の不調の時は、小児科ではなく最初から耳鼻科にかかるようになりました。  

 

でも、耳鼻科に通えばきっちり治るとわかってはいても、通院が長期になりがちなことと、子どもたちが泣きすぎることが大変で、子どもたちが小さい頃は耳鼻科通いが苦痛でした。

 

ある日など、お気に入りの犬のぬいぐるみを抱いたまま診察台に座った息子が、案の定大泣きしたあげく、診察中の先生に犬(のぬいぐるみ)を差し出し、

「ぼくの大事なワンちゃんを先生にあげるから、もう鼻に何か入れるのはやめてください。」

というようなことを訴えたことがありました。

 

「ワンワンあげるほど嫌なんだ(苦笑)。」

 

と思っていると、泣きすぎて、あろうことか大事なワンワンの上に吐いてしまった息子。

 

本人はショックでさらなる大泣き。

看護師さん達が

「あららら!」

と言って、息子のワンワンを洗ってくれました(お手数かけました)。

先生も苦笑い(……ですよね……)。

 

 

娘は娘で、まだ赤ちゃんで、待合室で私におんぶされたまま寝てしまい、名前を呼ばれても起きず、しかたなく、おんぶひも装着のまま、私に前向きに抱っこされて診察台に座り、鼻に器具を入れられて起きてギャン泣き(笑)。

 

少し大きくなってからは、診察台に座るとき、

「ママ~、今日わたし泣く予定なんだけどさ~、〇△□◇……。」

と何か喋りだし、先生から

「泣く予定なの~?泣かない予定にしない~?」

などと笑われたこともありました。

 

ほかにも耳鼻科エピソードには事欠きません(笑)。

 

そのぐらい通ってきた耳鼻科ですが、一昨日の受診はなんと、3ヶ月ぶりでした。こんなに間隔が空いたことは、今までありませんでした。

 

大きくなって風邪をひくことが少なくなってきても、アレルギーは出るので、なんだかんだ月イチくらいでは通っていたんです。でも、この3ヶ月は受診無しだったことに驚きました。看護師さんたちからも

「すんごく久しぶりだね!」

と言われました。

「病院だから来ないほうがいいんだけど、来なくなったら来なくなったで、なんか淋しいよね(笑)」

とも。

 

今の息子は、看護師さんたちの背丈も追い越し、鼻に器具を入れられても泣くこともなくなり、大泣きしている小さい子を微笑ましく見守る余裕まで見せるようになり、受診回数も驚くほど減って、子育ての「耳鼻科通い」という項目はとても楽になったはずなのに、看護師さんたちに久しぶりにお会いしたらなんだかホッとして、大変だったころが懐かしい感じさえしました。

 

 

思い出は美化されるのか(笑)。

 

 

 

……いや、助けられてきたんだな、私。

 

体調不良を治してくれるお医者様はもちろん、子どもの病気が途切れなくてクタクタだった私も、看護師さんたちの明るい励ましに随分と助けられてきたんだ。だからかかりつけの耳鼻科が懐かしかったんだな、と思います。

うちの子どもたちの病気だけでなく成長も、一緒に見守ってくれている人たちなんだなと思うと、本当にありがたい存在です。

あの辛かった頃の私を、知っていてくれる人たち……。

 

考えてみたら、かれこれ13年くらい通っているんです。もうこれは、ひとつの歴史ですよね。

 

いつものお薬を処方していただき、会計を済ませながら、

 

いつもありがとうございます

 

と、しみじみと感謝した私でした。

 

 

この耳鼻科が閉めるなんてことになったら……どうしよう、ほんとに困る(汗)。