ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

仲直りできる関係を育てる

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海外ドラマや洋画が好きでよく観るのですが、外国の人たちって、仲直りのしかたが上手だなと感じます。

 

海外ドラマや洋画に出てくる人たちは、よく怒ったりしてワーッと言いたいことを言って周囲と衝突するのですが、少し時間を置くと、素直に、

「あのときは言い過ぎた、ごめんなさい。」

と言うことができます。

そして、謝られた方も、そのときの相手の状況に理解を示し、

「もういいよ、わかったから。こちらも感情的になりすぎたし。こちらこそ、ごめん。」

という感じで、仲直りすることができるんですよね。

 

これって、人間関係を築く上でとても大事なスキルだと思うのですが、日本人は苦手じゃないですか?私だけかな(苦笑)。

 

私は、カチンときたその時は何も言えないことのほうが多いです。でも、あとから何度も反芻して、怒りを募らせてしまいます。そして、1度頭に来たら、それまで我慢していた分、2度と許せない。そんなふうになりがちなんです。

衝突はできる限り避けるけれども、1度衝突したら2度とその人に心を開くことはない、というか……。

 

でも、0か100か、のようなその関係性は、子育てをしていく上で、あまりいいとは言えないと思います。

 

子どもたちには、

「ごめんね。」

「いいよ。」

と、仲直りする方法を教えるのに、親同士の関係は、

「ごめんね。」

も、

「いいよ。」

も、できない(苦笑)。

 

 

もっと、衝突しても仲直りできる関係性を築きたいなあと思います。仲直りできるから衝突しても大丈夫と思える信頼関係を築きたい、と言ったほうがいいでしょうか。

 

確かに子どもを介した母親同士の関係は複雑で、自分だけの感情で動けないところがあります。子ども同士の関係に影響してしまうかも、と考えると、衝突を避けるのも無理はありません。

 

でも、ぶつかってしまったらそれっきりだからと心を壊すほど忍耐を重ねたり、あるいはすっかりシャットダウンしてしまって全く寄せ付けない、というのも、いつも張りつめていて辛いですよね。

 

時には怒ったり本音を言ったりしても、自分が悪かったら素直に謝る。そして謝られたら、「そんなこともあるよね。」と相手を許し、自分も悪かったなと思える。そうできたら、お互いにすごく楽になると思うんですよね。

 

「感情を出すときもあるけれど、落ち着いたら謝れる人」

でありたいし、

「謝られたときは、謝るという勇気の要ることをしてくれた、その気持ちを汲んであげられる人」

でありたい。

 

海外ドラマや洋画を見ると、いつもそんなことを思います。

 

もっと、嫌なことは嫌だとはっきり言ってもいいのかも。

もっと、衝突を恐れず感情を出してもいいのかも。

修復さえできれば。

 

もしかしたら、外国の人からすれば、私たち日本人の、白黒はっきりさせずにグレーにしておくというやり方のほうがいいと思うこともあるのかもしれません。

でもグレーにしておくのは、衝突したら、あとはこじれるだけで修復は期待できない人間関係だから、とも言えます。

 

壊れても仲直りできる、修復できる、という関係性のほうが、安心感がありますよね。

 

現実には難しいかもしれませんが、そんな関係の子育て仲間ができたら、こんなに心強いことはないなあと思いながら、夜な夜な海外ドラマを観ている私なのでした。