ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

PTA文集って何を書けばいいのだろう

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そろそろPTA文集が発行される時期ですよね。幼稚園、小学校、中学校と、かれこれ10年以上、毎年読んでますが、いまだに何を書くものなのか、よくわかりません(笑)。

 

役員をやった年は原稿依頼を受けて書いたこともあります。そのときは、原稿のテーマは、

「何でもいいです。」

という、大変ザックリしたものだったので(笑)、前年度までの文集を参考にしながら、その年引き受けていた役職の立場から行事を振り返ったり、他の役員さんを労ったり、ご協力いただいた皆さんへのお礼というようなことを書きました。

 

でも、読んでいると、たまに、ひたすら我が子を礼賛したものや、

「〇〇ちゃんへ」

などという我が子への手紙形式のものもありました。その文章は、我が子への愛情に溢れています。

 

幼稚園の時の保護者によるPTA文集は、ほとんどがそういう内容なので、そういうものと思って読んだり書いたりしていました。

 

でも、小学校になってからはだんだんと

「うちの子、かわいい!」

「うちの子、こんなことができるようになりました!」

というような文章は少なくなっていきますね。

 

おそらく、幼稚園くらいまでは、他の子のことも微笑ましく思えるので、書く方も、あまり気にしないで我が子への愛情ダダ漏れの文章を書きますが、小学校にもなってくると、競争社会になったり、トラブルなども深刻なものが出てきたりするので、他の保護者も多数読むとわかっている公的な誌面で、我が子だけを礼賛したり、我が子一人への私的な手紙を発表したりすることが憚られるようになっていくのでしょう。

 

小学校や中学校の文集でも「我が子礼賛」型の文章を寄せていた方は、おそらく夜中などに書いて、予定より盛り上がってしまったのではないでしょうか(笑)。

 

 

ブログなどは個人の日記ですから、我が子のことを書くのはまったくおかしいとは思いませんし、私も書くことがあります。他の方の子育ての様子を読んで共感したり、応援したい気持ちになったり、自分の支えになることもあります。

 

 

でも、学校のPTA文集って、リアルな人間関係にもある人たちが読むわけですよね。

例えば、リアルな人間関係において、私や私の子どもをよく思っていない人が読んだら、我が子礼賛は鼻につくのではないか、などと考えてしまいます。

そして、

「役につくことになったときは頭が真っ白になり、不安でしょうがなかったけれども、皆さまのご協力をいただいて、なんとかやり終えることができました。よい経験をさせていただき感謝しております。」

というような、無難なことを書いて終わります。

 

リアルな人間関係にある人たちが読者なので、本音が書けない(苦笑)。

 

でも、読んで面白いのは、そういう無難な文章より、個人的な心情を赤裸々に綴った文章のほうなんですけどね。

 

 

先生方の寄せている文章は、教育や子どもたちのことから離れて、

「この学校の校舎から眺めるこの地域の景色が好きです。」

とか、

「積んでいる本がまったく読まれることなく1年過ぎました。」

など、まったくの「雑感」が多いような印象を受けます。先生方も、リアルな人間関係の保護者たちが読者なので、あえて子どもたちや教育について語らないのかな?と思ったり……。

 

 

そうかと思えば、ゴリゴリの教育論を展開し、果ては

「私たちの生まれてきた使命は……」

などと、PTA文集に寄せる一母親の文章としてはいささか壮大なテーマになっている方も……。

自己啓発本をたくさん読まれたんでしょうか(笑)。

 

 

いろんな文章があるほうが文集としては面白いですが、書く側に回ったときは、

「雑感」「雑記」

が一番書きにくいんですよね。でも、いろんな保護者に依頼しなければならないので、依頼する方も、毎年、

「なんでもいいです。」

になるのでしょう。

 

毎年、この季節になると、PTA文集についていろいろ思うところがあります。

読者を想定して書かないとダメだな、とか……。

 

他のママンさんからは、

「みんな、そんなに読んでないよ~。」

と笑われるので、私がおかしいのかな(笑)?

 

でも、毎年、興味深くて、読まずにはいられないんですよ~(苦笑)。