ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

働けるママンだけとは限らない

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全国ニュースでは、昨日あたりから新学期が始まったと報道されていましたが、こちら雪国は、子どもたちの冬休みがまだ続いております。 

 

うちの子どもたちの冬休みは、だいたいどちらも今週いっぱいなのですが、お昼御飯のネタも尽き、うんざりしてきました(苦笑)。

 

ここへ来て、子どもの宿題の中の、親がコメントを書くものなどをやり、宿題の進捗状況をチェックしたりしているのですが、子ども2人分の「親の宿題」をやりながら、あいだに昼御飯の支度や部活の送迎が挟まると、あっという間に夕方です。夜は夜で、部活の夜練習などで送迎があり、寝る時間までドタバタが続きます。

 

こんな生活なので、全く自分の時間が取れません。仕事の調べものなどもできないので、結局、私個人のタスクは夜へ夜へと押しやられていき、寝る前にちょっと自分の好きなことをやりたいなどと思うと、夜更かしするしかなくなります。

 そして2時3時に寝るという生活が、この冬休みのパターンになってしまいました。

遅く寝る分、朝ゆっくり起きられるならいいのですが、朝は朝で、仕事に行く主人、部活に行く息子、など早起き組がいるし、ゴミ出しの時間は待ってくれません(笑)。だから、寝坊も出来ず……完全に寝不足です(苦笑)。

 

こうなると、頭痛が出てくるんですよね。頭痛持ちの私は、寝不足、人混み、気象条件によっても頭が痛くなります。

昨日も、寝不足でボーッとしながら、古文の宿題を見ていたら、最後の方で頭痛になりました(涙)。

 

 

世の中のママンさんたちの日常のタイムテーブルは、どんなふうになっているのでしょう?ほぼ在宅ワーカーの私でさえこんなに忙しいのに、フルタイムワーカーのママンさんの日常は、想像がつきません。

 

 

料理人(食事の支度や買い出し)と運転手(送迎)、看護師(子どもの体調管理や通院、看病)、個人塾?(宿題チェック)、保護者というかマネージャー(子どものスケジュールを把握)……どれだけの職を兼務しているんでしょうか、ママンとは!

 

 

「主婦の働きをお給料に換算したら、毎月30万円になる」

とかいう情報を、いつかテレビで観ましたが、その30万の働きにプラスして、ママンは子育て(これは無償?)もしているのです。もっともらってもいいんでは???と思ってしまいます(笑)。子ども手当だけでは、無いよりはいいという程度で、、正直「焼け石に水」です。未来の日本を支える人材を育てているわけですから、

「好きで産んだんだから、自己責任でしょ。」

とは言い切れない部分があると思います。

 

 

ただでさえ忙しいのに、無償な上、

「103万円の壁をとっぱらってやるから、どんどん働け!」

という国の政策には、

「何か勘違いをしているんでは?」

と思わざるを得ません。

「これ以上、まだ働けというのか?」

というのが私の感想です。

今、日本のママンたちは、これ以上働けないというところまで頑張ってる人がたくさん居るのではないでしょうか。103万が150万になったところで、体力気力、時間がこれ以上追い付かなくて働けないという人、多いと思います。

 

「働きたい」のではなく、「働かざるを得なくて働いてる」ママンたちが少なからず居る、そこのところ、スルーされてませんかね?

 

 

理由は何であれ、働きたいママン、働ける状態にあるママンには、

「保育園の増設」

という政策はマッチするでしょうけれど、

健康状態や介護など、やむを得ない事情から働けないママンだっていますよね。

「子育てに専念したいから働かない」などという願いは、もはや贅沢と言われかねないこの世の中。

働けば何かを犠牲にしなくてはならないし、働かなければ、子どもの教育を諦めなければならないかもしれない……、いずれにしても、ママンの心に余裕があるわけがありません。

 

 

出生率を上げるためには、保育園を増やせばいいというものではないんじゃないでしょうか。

もちろん、増えるに越したことはありませんが、

たとえ働かないという選択をしたとしても、子どもの教育や医療を諦めなくてもいいという政策も考えてもらいたい

 のです。

 

女性の一生は、子育てだけでなく介護も入ってくる可能性が高いですし、

「働きたいけど働けない」

もしくは

「働かなくていいものなら働かないで、家族のサポートに専念したい」

と思う人もいるはずなんです。

キャリアを途中で断念するのも、発展的な英断なんですよ。だから、そういう決断をしたママンのことも、その子どもたちの将来も、十分に保障してほしいわけです。

 

それなのに、

「女性はみんな子どもを預けて働きたいと思っている」という前提に立っているように感じる国の政策。

多様なニーズに対応できているとは、お世辞にも言えません……。

だから今は、自分で柔軟な働き方を模索するしかないのが現状ですよね。

 

 

女性に対して、

「産め」

「働け」

を暗に要求し、しかも

「それを個人の努力で両立しろ

という国の政策には、

「ママンの生活をどれだけ知ってて言ってるんですか?」

と聞きたいです。

個人の努力でなんとかするには限界があります。仕事と育児の両立を試みて、ハードすぎる生活をし、結局体を壊して仕事を辞める、というママンも大勢いるのですから。

「働かない」という選択をしても、生活や医療に困らないような、そして子どもの教育を諦めなくてもいいような保障が欲しいです。

 

 

寝不足の頭でとりとめもなく考えていたことなので、まとまってないですが(苦笑)。

 

 

とにかく、自分の時間と睡眠時間、もっと手厚い保障(お金とも言う)が欲しい!というお話でした(笑)。