ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

『世界の美しい図書館』 ~疲れた時は眺める本を~

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三連休、いかがお過ごしでしょうか?

我が家は今日は久しぶりに家族でお出掛けでした。子どもたちの希望で、いろいろなスポーツやアクティビティが楽しめる遊戯施設へ。

 

子どもたちが今日やりたかったのは、テニスとバスケと卓球でした。

 

私も昔は、スポーツは何でもやったほうなのよ~と、密かに闘志を燃やしていたものの、卓球では息子にボコボコにされ、バスケではイメージどおりに体が動かず、テニスに至っては、

「む、無理……。」

と言ってしまうほど疲労困憊しました。

バスケをやめてからも、腕や足がワナワナと震え、生まれたての小鹿状態に(笑)。普段いかに運動不足であるかを痛感する結果に……

バスケ10分で回復不能になって、娘に介抱されるとは……完全に、負け戦でした(苦笑)。

 

 

騒がしい遊戯施設を出たあとは、本屋さんへ。

本屋さんも、そこそこ混んではいましたが、

まあ~落ち着くこと(笑)!

やっぱり本はいいですね。

 

もはや疲労で頭は働かなくなっていたので、集中力の要る本はやめて、ビジュアルの美しい本を眺めて歩きました。

そして見つけたのが、

『世界の美しい図書館』

という本です。

 

世界の美しい図書館

世界の美しい図書館

 

 

小ぶりですが、うっとりするような美しい図書館がたくさん収められています。

 

表紙の図書館は、オーストリアの「ザンクト・フロリアン図書館」。

 

アウグスティヌス会派の修道院図書館は、同国屈指のバロック建築として知られる。

 

フレスコ画の天井を持つ図書館としては同国最古のものとされる。

 

ロココ様式の図書館の特徴である、入り口から壮麗な装飾の館内全体を見渡せるつくりで、見るものを夢見心地へ誘う。

 

というような説明が、それぞれの図書館についています。

バロックとかフレスコとかロココとか、正直なんのことやら、あんまりよくわかりませんが(苦笑)、とにかく建築物としても美しいということなのでしょう。

 

「オーストリア国立図書館」は、

もともとは王室の宮廷図書館で、1920年に国立図書館として一般に開放された。

とあります。

「世界で最も美しいバロック様式の図書館」として知られている。

だそうです。

 

宮廷図書館を国立図書館として一般に開放するなんて、粋ですね。文化度の高さを感じます。

 

スイスの「ザンクト・ガレン修道院図書館」もバロック建築で美しいですよ。

 

「修道院」や「宮廷」という名前がついている図書館が多いのは、昔、ヨーロッパで力を持っていた人たちの蔵書から始まっているからなのでしょうか。

本を所有するということは、豊かでないとできないことだったのですね。

 

 

他にも、「ハリー・ポッター」シリーズにも登場した、イギリスの「ハンフリー公爵図書館」も素敵だと思いました。

日本の「国際子ども図書館」なども載っていますよ。

 

世界最古の図書館と言われる、「アレクサンドリア図書館」も興味を惹かれます。

羊皮紙に書かれた巻物が「書物」であった時代の図書館。

現代のシステマティックな図書館もいいですが、巻物が積んである図書館というのもまた……いいですねえ。ワクワクします!

古い時代の書物というと、個人的には、中世ヨーロッパの装飾写本などにも興味が広がっていきます……

 

まあ、それは置いておくとして……。

 

この本には、「アレクサンドリア図書館」が消滅してしまった経緯やその後のこと、また、グーテンベルグが活版印刷を発明する前と後での図書館の形態の変化についてなど、ざっくりとではありますが、後ろの方に解説がついていますので、本にまつわる歴史に興味がある方なども楽しめると思いますよ!

 

 

世界中の美しい図書館や本屋さんを収録した書籍は他にもありますが、とても大きく分厚く重かったりするので、今日の私のように疲れている時にも負担にならない、小ぶりなこの本は、おすすめですよ(笑)!