ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

人の子が気になるときほど、自分の子を見る

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そろそろ、子どもたちが通知表をもらう時期ですね。

良かったり悪かったり、上がったり下がったり、悲喜こもごもなクリスマス前、といったところでしょうか。

 

子どもが小さい頃は、自分の子が何ができて何ができなくても、それが

「評価」

されることはありませんでした。

 

でも、小学校に入って、

「よくできる」

「できる」

「もう少し」

と、いろいろな項目について

「評価」

されるようになりました。

通知表には、

「〇〇委員長」

やら

「〇〇コンクール入賞」

やら、

「〇〇大会〇位」

など、特記事項が書かれるようになります。

学校のお便りでも、誰それさんが何の賞を取りましたと褒め称えます。

 

中学校ではその傾向はより顕著になり、通知表は数字で表され、テストは順位がつき、部活の実績、入賞履歴などもきっちりと書かれてくるようになりました。

 

こうなってくると、どんなママンでも、

「自分の子はパッとしないのに、〇〇君はあれもできる、これもできる。」

「〇〇ちゃんはあの賞を取った、どこそこに留学した。」

などと、自分の子と人の子を比べるようになってしまいます。

 

比べてはいけないことは、みんな、よくわかっているんです。頭では。

でも、心が言うことをきかない、そんな感じではないでしょうか。

なぜわかるかって?

それは、私がそうだからです(爆!)

 

 

あるとき、私はママン友達に愚痴っていました。

「お友達の〇〇君や〇〇ちゃんは、あれこれできてすごいのに、うちの子はあれもできない、これもパッとしない。」

と。

辛抱強く聞いてくれていたママン友達でしたが、最後にこう言いました。

 

「ママンちゃんは、今、自分の子より、その、よくできるお友達の子ばっかり見てるよ。自分の子から目が離れてる。でも、よく見るべきは、自分の子でしょ。」

 

……そ、そうでした……!

……ほんとうに、そうだなあ。

私は、できる子ばっかりをじ~~~っっと見て、自分の子からは意識がそれていました。

 

できる子が通っているという塾に、うちの子も通わせたほうがいいか。

できる子が習っているという習い事、うちも見学に行ってみようか。

 

できる子に合うからといって、うちの子に合うかどうかなんてわからないのに、そんなことばかり考えていた自分に気づきました。

 

そして、自分の子をよ~~~く見てみると……

 

去年より、成績が上がってる教科がある!

なんだか前の学期より、字がうまくなってる気がする…字が汚いと私に注意されたのを、気をつけていたのかな?

 

なんだ、がんばってるじゃん。

なんとか賞を取らなくても、お便りに載らなくても、自分なりにがんばっていたことがあったんだね。

 

この子のがんばりに、たとえ誰も気づかないとしても、私だけは気づいてあげなきゃいけなかったのに……

反省しました。

と、同時に、私のママン友達を、尊敬しました!

私に気づかせてくれてありがとう、と思いました。

 

 

それ以来、私は、人の子が気になるときほど、いつもよりさらに意識して、自分の子を見るようにしています。

 

通知表の時期になると、改めて肝に銘じる言葉。

 

「人の子が気になるときほど、自分の子を見る!」

 

今年もこの言葉をぶつぶつとつぶやきながら(笑)、通知表をもらいに行きました。